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42/64

42…裏 無意味 切


どうする?あと8分なんてもう無理だろ…


相手が攻撃をやめ話しかけてくる

「お前なんで俺の攻撃避けれてるんだ?」


「反射神経には自信があるんだよ」

嘘である。今回のギフト付与は起死回生、解析の結果レベル差スキル差を一定の確率で無効化できる。つまり今ラッキーで避け続けてるだけ


「まぁいいや時間の問題だろ」


「それはどうかな」炎を使い適当にけん制しておく


普通に斬られて終わり、あと炎を連発するとだるくなってくる


1球だけ起死回生が発動しなかなか凄い威力になったが相手は斬らずに普通に避けた。


「あ、あのーハンデとかあります?」


「俺の今のステータスどう見てもハンデだろ」


「ごもっともです。」そういえば3分の1ぐらいまでレベルが下がってたわ。


うーんどうするかぁ〜、あと7分。車はここら辺ないし障害物もないから隠れられない。


「ん?」佐藤が戻ってきた。早すぎる。一緒にいるのは誰だ?


「矢吹!?そういえばあいつジャグラーやんけ、佐藤は馬鹿なのか?」


「はっ、あれうちの団員じゃねーか。あのデブに裏切られたのか?」


…佐藤お前…


よそ見をしている攻撃するか炎を使う、しかしよそ見したまま斬られた。


矢吹と佐藤が目の前に来る


「青木くん、自分今この瞬間ジャグラーを辞めるっす」


数分前

「ミナト殿か杉本殿を早く連れていかないと植野殿がァァンゴ」


物陰から誰かでてくる。誰かいるンゴ?


「佐藤くん…自分っす」


「矢吹殿かぁ!、今急いで強い人を探してるンゴ、着いてきてくれないンゴ?」


「!!!!自分ジャグラーのメンバーっすよ!?」


「でもワイを殺してないってことはそういうことンゴよねぇ」


「そ、それは」


「今日でジャグラーはなくすンゴからこっちについて欲しいンゴ」


「でも…」


「でもだって、を使ってる時はたいてい自分が間違ってるンゴ」


「…青木くんに能力を貰ったし…」


「押し売りンゴよ?」


「お世話になったし…」


「いつ殺されるかわからないンゴよ」


「でも、」


「でもってまた言ったンゴね。」


「ちょっとは一緒にいたんすよ。裏切れないっす」


「そのちょっとで楽しかったことはあったンゴか?恐怖に脅えて人を殺してただけンゴよねぇ?」


「それでも、自分は先輩と一緒に過ごした時間は楽しかったっす。そんな先輩が選んだジャグラーを裏切れないっすよ」


「そうンゴか、でもその先輩もジャグラーになんか入ってなければ死ななかったのにバカンゴね」

やばいンゴ、すごい顔でこっちを睨みつけてくるンゴ


拳を握り佐藤を殴ろうとするが手を止めた

「確かに先輩はいつも自分に謝ってたっす。軽い気持ちで誘ってごめんなって…………ごにょごにょ」

泣きながら話しているンゴが、引きこもり生活が長いワイには長文は聞き取れなかったンゴ


ひと段落ついたタイミングで話しかける

「え、えっと植野殿を助けてくれるンゴ?」


「えぇ、さっき言った通りジャグラーは辞めるっす」


!?辞めるンゴ?ジャグラー!?どうしてそうなったンゴ?まぁここは合わしておくンゴ

「それじゃあ行くンゴよ!」


今現在

「なぁ、どうやったら矢吹辞めさせられたんだよ?」


「分からないンゴ、急にひとりで長文はなしだしてしばらくたったら辞めることになってたンゴ」


「なんだよそれ、説明になってねぇーよ」


「知らないンゴよー、そんなことより勝算はあるンゴ?」


「矢吹、お前たしか物理攻撃無効だよな?」


「そうっすけど、青木くん無効を無効にする能力持ってるっすよ?」


「え?そんなのあるの?まぁいいや今回は無効にできる。鑑定で見てみな」


「鑑定使たっす。あれどうやったんすか?」


「知らん、まぁこれならひょっとして矢吹ダメージ受けない?」


「はい、刀は効かないっす」


「植野殿これは…」


「あぁ、オレたちの勝ちだ」


「1つ問題があるとすれば、自分の攻撃では青木くんにダメージ与えられないっす。まぁそこは2人にお願いします」


「「え?」」

このタイミングで青木が斬りかかってきた。

矢吹が盾になり、斬られるが誰にもダメージは無い

「今っすよ」

ここで攻撃なんだろうけど…


「『炎』」普通に切られた。


「なぁ、佐藤お前はあいつにダメージ与えられるか?」


「わいは無理ンゴよ?」


「おー、オレも」


「矢吹!少し頼む。作戦タイム」


有効打がない時点で勝てない気が…うーんどうするか。佐藤もなんも考えてなさそうな顔してるし


「えぇー、負けたらほんとに自分あとがないっすからね」


「矢吹てめぇだけは許さねぇ。何度生まれ変わっても確実に殺してやるからな。てめぇの家族もだぞ」


「ひゃーっす」

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