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■ネオ・ラッダイト立て篭もり事件
きのう深夜、大阪市に住む在日外国人、チョ・ウナン氏四十一歳とチョ・ウジョ氏四十歳の二人組が、人工知能搭載ロボットに組み込まれる半導体パーツを製造する堺市の町工場にバールのようなものを使って押し入り、居合わせた工場長とその妻に刃物のようなものを見せて脅し、十八時間にわたって立て篭もる事件がありました。現在、人質は無事解放されています。怪我人は居ません。
建造物不法侵入と脅迫の現行犯で逮捕された二人は、警察の取り調べに対し「国民を単純労働から解放する目的でエーアイ搭載した機械の導入が推進されたが、失業率は急上昇したままだ。政府は何をやっている」などと供述し、人工知能技術を活かし、人的労働の質を向上して効率的な社会を目指すという行政の在り方に不満をもらす一方、工場に居た夫妻に対しては「申し訳なかった。機械を壊すだけの予定で、二人に危害を加えるつもりはなかった」と謝罪の意志を見せているということです。