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THE AVERAGE ~異世界最強のモブキャラ~  作者: SATTON-さっとん
第1章 ~AVERAGEだけどAVERAGEじゃない~
1/5

プロローグ ~なんの捻りもない異世界転生ラノベ~

作者のさっとんです。

なろうからカクヨムへ。カクヨムからなろうへ帰ってきました(笑)

まあ、正確には二重投稿なんですが。

ということでよろしくお願いします。

 ――これは、全くもってなんの捻りもない異世界転生物語である――


「思い返せば、なんの捻りもない人生だったな……」

 阿部礼司あべれいじは、霧のように漂う意識の中にぽつんと1人で立っていた。

「夢か……」

 気づけば、夢の中だと分かりつつも、一歩一歩を踏みしめながら前世の記憶を辿っていた。


 極々平均的な所得の家庭に生まれ、平均的な学力と体型に育つ。そして平均的な大学を卒業した後、大手スーパーの事務係として平均的な業績をあげる。やがて、平均的な学力と体つきの女性と平均的な年齢で恋愛結婚をする。しばらくして、2児の父親となり、平均的な所得の家庭を築きあげる。そして81歳で、家族に見守られながら世を去った。


 しかしそんな俺にも1つ、たった1つ、尋常ではない程の出来事に見舞われた。


 ――どうやら、異世界転生というのをしたらしい――


 やがて、レイジの霧のような意識はだんだんと遠のいていった。

 そしてすぐに意識は現実に引き戻され、気持ちの良い朝を迎えた。

「ふわぁ〜……」

 大きなあくびをかいてベッドから上体を起こす。

 レイジの瞳には、カーテンの合間を縫って早朝の木漏れ日が注していた。

 ――小鳥のさえずりが聞こえる。

 ――わずかに、遠くの朝市の喧騒が耳に入る。

 その何気ない日常にスッとレイジの心は洗い流される。

「さてと……今日もAVERAGE LIFEの始まりだ」

 そう口にして、レイジは今日も立ち上がった。


特にないです。

やっぱあります。

なろうユーザーの皆様、どうかカクヨムにも移ってください。お願いします!

二重投稿面倒臭いじゃないですか。

てゆーのは私の心の声で、LINEとYahooが統合交渉してるようになろうとカクヨムも統合してくれたらなーなんて(笑)


寒くなってきましたのでお体にお気を付けてお過ごしください。

これからもよろしくお願いします。

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