!!注意!!登場人物&物語メモ
登場人物紹介を消して一部移しました。
物語の流れを書いてるので、結構ネタバレ有ります。
見たくない方はバックして下さい!
現在はウーサーのみ。
予告無しに増えるか減ります。
ウーサー(0〜16)
灰色の髪、キレイな蒼い夜空の瞳の人間の少年。
後に【アヴァロン】含めブリテンで最も多くの命を殺し、ブリテンの強大な呪いで滅ぼし歴史から抹消させた大罪人となる。
大罪人ではあるが、普段は穏やかで大人しい人物。
しかし、これは滅多にはないが、ある要素を持つ人物存在を眼の前にしてしまえば、【はじめからいたモノ】が全力出して止めに入らないといけない程大暴走する。
そんな彼の正体は宇宙より遥か前より存在していた三体の獣の内の一体【生贄竜】。
嘗て【生贄竜】が逃してしまった【■■■■■■】の一つが【アヴァロン】と同化していたの発見し、その星諸共殺そうとした。
しかし、その星に行方不明だった、育て子の赤と白の竜がいるのに気付き躊躇してしまう。
その時に【はじめからいたモノ】が彼に接触し、【■■■■■■】と全てを裏切り【■■■■■■】受け入れた【アヴァロン】を星諸共殺さずに殺す事、【アヴァロン】とほぼ同罪の【ブリテン】を過去・現在・未来を断ち宇宙の記録から抹消するという条件を飲んでくれれば、赤と白の竜の捜索と保護の手伝いをすると出してくる。
【生贄竜】はその条件を飲み【はじめからいたモノ】と契約し、その星に人間として組み込まれた。
【三体の獣】
最初の復讐者。
彼等がいるのは【アレ等】と【■■■■■■】を鏖殺する為に存在していると言っていい。
三色の禁じられた色を持つ。
復讐を果たすまでは永遠に牙をおさめることはない。
互いに名はなく、別の言い方で呼ぶなら【名無しの獣】。
名はないがとある出来事以降互いに【■】、【■■■】、【□】と呼ぶようになる。
因みに【■】はウーサー(生贄竜)の事。
赤と白の竜の関係
【アレ等】が用意した次の【生贄竜】の代わり。
卵のまま彼が閉じ込められていた檻の近くにそのまま放り込まれたのを発見し、激怒した彼が放り込んだ奴を殺害した後、保護してそのまま育てる。
ある程度成長した二体の竜は彼に危険な『場所』から出て、自分達の新しい安寧の星を見つけなさいと送り出される。
暫くは二体の竜の気配を感知出来ていたが、ある時急に途絶えてしまい、探し続けやっと見つけたのが例の星だった。
アーサー王との関係
かの有名な【アーサー王伝説】の主人公アーサー王の実父ではない。ウーサーが退場して随分たった後に生まれた。
父ではないが、アーサー王とは血が繋がっている。
二つの呪い
元の竜の時からある呪いで、異性同性・異種族などに対して決して性欲や恋愛感情を持つ事がない呪いと子孫を絶対に残せない呪いに掛けられている。
これに関しては彼は全く気にしていない。それどころかそうなって当然だと思っているから解呪しようとも思っていない模様。
かなり強力な呪いだが、魅了系の術は全て喰われる(無効化される)メリットがある。
因みに、ウーサーは星の「殺す」という概念を理解しない様にフィルターみたいなものをかけている。
本人等曰く、理解してしまったら色々面倒な事になるから。
なので言葉で言われてもただの「□□」音にしか聞こえないし、ウーサーが言っても「■■■」になり聞いた側も何を言ったか解らない。
白い夢の空間では【ナマモノ】との会話で普通に言っているが、現し世では殆ど言わない。
【ナマモノ】の話だと、「【三体の獣】達の「殺す」と星又は宇宙の「殺す」の概念が全く違うからなんだよね〜」
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《ステータスっぽいもの》
武器①赫錆色の無名の剣。
───“血”と“角”
“鎖”と“■■”
“■■”と《みずのないうみ》を少々───
能力①:■■■■■■■■(絶大)
───【■】は獣達の牙から逃れられないよう【■と■】を創った───
能力②:“線”と“点”の掌握と支配(中)
───その蒼い瞳が“線”と捉えた全てのモノは成すすべ無く彼に機能を掌握され、“点”と捉えられた全てのモノは知らない内に源を支配される───
能力③■の呪い
効果の方は上記参照。
追加でこの呪いには意思があり、度が過ぎた攻撃をすると死して尚本当の愛が手に入らない呪いを受ける。
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《!!こっからネタバレ注意!!》
───灰色の夢編・赤紫と■■の夢編(0〜14)
ブリテンの■■■■■(抹消)で生まれるが初っ端からアクシデントが発生して三年眠り続ける。
眠りから覚めた後は人間の活動感覚(主に戦闘)を覚える為、13歳まで修行しながら普通の人間として過ごす。
ブリテンで随一の剣の使い手に育つが、その剣技を人間同士の戦場で披露する事は最期までなかった。
それどころか一度も戦場に出されなかった。
理由はウーサーの剣の師であるガウェイン卿が彼の剣技の内に隠された人智、神秘をも超えた殺意(正確には【アヴァロン】への殺意)に気付き、このままウーサーが出陣させてしまえば、それは戦争という概念そのモノを崩壊させかねないと危惧した為。
因みにウーサーはちゃんと理由を知っているし、自分の殺意に気付いて危険と判断したガウェイン卿を心の底から師として尊敬し慕っている。
準備の途中、七歳の時は【アヴァロン】の案内人として協力関係になる湖の貴婦人ヴィヴィアン(この時は暴走状態)に亡き息子に誤認されて誘拐されたり、十歳になった時は魔術の師エムリスが【悪魔の森】から連れてきた人間と夢魔の仔マーリン(人間と悪魔)の世話係に何故か任命されたりと中々濃い交流を深めたりする。
14歳になり【アヴァロン】を殺す準備が整いヴィヴィアンと共に向かう。
【アヴァロン】の地に踏み入れた彼はその楽園の王【アヴァラック王】を始めその娘達を含めた住人達を次々と殺す。
歪な楽園を赫く染め最後に辿り着いたのが【アヴァロンの核】とされる【黄金の林檎の樹】。
そこで【黄金の林檎の樹】の糧にされていた行方不明だった二体の竜と【黄金の林檎の樹】と同化したマーリンと対峙する。
激闘の果て二体の竜を救出し、マーリン諸共【アヴァロン】を殺してこの星から葬った。
【アヴァロン】があった場所にウーサーは何か植えた後、その場を去る。
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《その他》
・生まれた直後にトラブル発生。三年間眠り続けるハメに·····。そのせいで父親に激流の川に投げ捨てられそうになる。
原因:“調整”を年中無休で長年やりすぎたからの疲労の感覚と、起き方が分からなかったせい。
【ナマモノ】がピコピコハンマーを使って叩き起こして解決した。
・体力はモヤシから脱却寸前程度。(但し“ブラックモード”の時は体力お化けになる)
・謎の“発作”持ち
・よく城内で遭難し力尽きているのを発見されては、『白い塔』に緊急搬送される。
・上記の通り厄介な体質なのに、夜に城内を徘徊してはその場で遭遇した悪魔·悪霊を洗濯板でタコ殴りにして、丸めて袋に詰めては何処かに持っていってしまう。
偶に何処かで断末魔が城外に響き渡る。(それを聞いてしまった不運な人は暫く悪夢に魘される)
・常識は知っているが、常識的な行動があまり出来ていない恐ろしい災害級の天然(凶、狂、恐)
・人間初心者マークは未だ消えずにいる(【ナマモノ】談)
・本人の知らないところで、貰っても全く羨ましくない武勇()と称号を沢山持っている。
例:《ゴースト&デビルバスター(洗濯板or掃除用具を添えて)》、《積めちゃいますよ小僧or妖怪つめつめ》《逃げてもそこにいる恐怖》他
・“教え”の初の男の継承者
・苦手なもの:魔術。
エムリスが匙を投げる程ダメダメなもの。
本当に、魔力の質と量は申し分ないくらいあるのに、ダメダメ。
エムリスが珍しく根気強く教えても、ウーサーが血反吐吐きながら、地べたを張って頑張っても結果は───ダメダメだった·····。
・好きなもの:誰かの世話を焼くこと。特に現世の常識に疎い人や年下の子とかにはけっこう面倒見がいい。
料理(普通の料理。暗黒物質とかゲテモノにはなりません本当に普通です)。
・嫌いなもの:【アレ等】。ウーサーとして生まれてもなおこの存在は嫌い――――――――――というか、存在全てを鏖殺し抹消したいほど憎悪している。もしこの世界でエンカウントしたら、確実に本来の目的を無視して殺しに行く可能性が高いと【ナマモノ】は危惧している。
【アレ等】がベースとなった又は似た性質存在。【アレ等】程では無いが嫌い。こっちからは何もしないがちょっかいかけてきたら容赦しない。
《おまけステータス》
武器②掃除道具と洗濯板
悪霊や悪魔は大体これで浄化出来る。
能力④黒いオーラ&ブラックモード(本人自覚無し)
“教え”の継承者のみにしか使えない特殊能力。
どんなバッドな状態でもこのモードになれば、一時的に回復するし身体能力も大幅UP。
と言うかヤバイ方向で無敵になる。こうなったら誰も勝てない。
黒いオーラに見たり触れたりしたら最期。
敵は再起不能の地獄へ堕ちる。味方は暫く恐怖の悪夢を見るハメになる。
特技①お守りと小物作り。
女性にはとても好評。
特技②通常の洗濯·掃除と何かヤバイ洗濯·掃除(その対象は悪霊や悪魔ときどき人間等)
逃走者の捕獲。頼まれたらハントしに行く。
一度ターゲットになってしまったらもう彼から逃れらない·····。
彼は逃走者が全力で走っても後ろにピッタリついて行き、時には横に、目の前にいる。
そして何処に隠れても見つかってしまうのだ。
逃走者はやがて体力が底をつき、動けなくなったところに奴は軽く逃走者の肩を叩く。
「捕まえましたよ♪●●●●さん」
なお、この主な被害者は自称ブリテン一プリチーなおじじと風呂嫌いの黒髪の少年混血種(どっちも自業自得)
特技③苦い薬の生成
エムリスのせいで作れるようになった、殺人レベルで苦い。しかし、効果は抜群だ。