そして願いは叶う③
更新遅くなりすいません。現在テスト期間です。勉強モードですm(_ _)m終わり次第自分に鞭打ち書いていきます。
それからどれほど探しただろう。数分だったかもしれないし、数十分だったのかもしれない。沙希はその間も見つけるのに私は一つも見つけられていなかった…。
「…ねぇねぇ沙希?」
「…ん?」
「もう数減ったし帰ろうよ?」
「いや、まだ探すよ。」
「えー!!帰ろうよぉ!」
「じゃあ1人で帰れよ?」
「う゛…わかりました探します。」
とはなったものの、内心自分って惨めだな、とか思ってた。素直になれない癖は、昔から治らない。素直になれないから、ずっとこのままなんだ…。
そんなことを考えながら空を見上げていたらその時-
-あった。見えた。なんか流星っていう割にはゆっくりだし明るいけど確かにそこにあった。ひときわ明るく輝く流星が-。
そして私はとっさに願った。手を合わせ願った。
第一幕、完。
え?これで終わりなの?
はいすいません第一幕終わりです。
酷すぎる?重々承知しております。ただ、凉ちゃんが何を願ったのか?それはまた、別幕にて書こうと思っています。
基本的にこの作品は一幕一幕が独立しますが、どこかに繋がる要素はある…はず。
文章力や構成力がないのはお許し下さい。これから成長していきます。
では、第二幕はテスト明けに即書きますので、皆様ご愛読のほど、よろしくお願いします。