悲劇と復讐劇
俺は加害者少年を死刑にして地獄に堕とす!
俺の名前は佐藤浩司45歳、準大手企業で課長をしてるサラリーマンだ。
俺には高校時代からの付き合いで結婚した妻の正美45歳と大学生で双子の娘、春奈と春香20歳がいて双子は親の俺が言うのもなんだが妻に似て美人だ。
俺は家族の為に必死になって働いてる。休日は家族一緒に映画鑑賞やショッピングとかして楽しむ普通の家庭だと思ってる。
俺は一週間の出張で東京から仙台に行った、そして仙台のホテルで休んでる時に警察から電話があって家族が事件に巻き込まれたから急いで戻ってくれた言われて、出張を取りやめ急いで家に帰る。
何事か?っと思いスマホのニュースを見たら俺は頭が真っ白になってしまった。
俺の家に強盗が押し入り俺の家族全員が殺害されたっと!
犯人は未成年で名前は明らかにされてない。俺は新幹線の中で怒りと悲しみで泣きながら東京駅に着いてから急いで自宅に戻った。
自宅周辺は警察車両と野次馬とマスコミが殺到してた。
俺はマスコミに声を掛けられたが無視して警察に事情を話し自宅に入れて貰った。
家族の遺体は警察署の遺体安置所に置いてあるとの事で俺は警官に送られて変わり果てた妻と娘達と悲しい対面をする。
遺体の損傷は酷く顔を執拗に刺して妻や娘達の綺麗な顔は見る影もなく俺は泣き崩れた。
そして警官から犯人の名前を教えてもらった。
犯人の名は宮本康太17歳の無職の少年だと。
俺は加害者の少年をこの手で殺してやりたい!
未成年だからって人を3人も殺害して死刑にならないなんて絶対に許さない!
俺は検察をしてる友人の田中健一に連絡を入れて、もしお前が事件の担当検事なら、絶対に加害者少年を死刑にしてくれ!どんな汚い手を使っても構わないから絶対に死刑にしてくれ!彼に心から頼み込んだ!
そして裁判が始まる。思って通り少年は反省の色が全く無い!
迷わず復讐出来る!こんな奴は絶対に死刑だ!
俺は加害者少年を睨みつけると、加害者少年は何だよ!オッさん!俺が何か悪い事をしたのかよ?俺はたまたま可愛い女の子を見たから遊びたくて家に入っただけなんだ!それを女の子の母親が騒いで女の子達も騒ぎ出したから刺しただけなんだ!俺は悪くない!騒いだアイツ等が悪いんだ!
本当に犯罪を侵した自覚がない加害者少年。
でも、そのおかげで陪審員の印象は悪くなったのは確実だ!
俺は加害者少年が死刑になる事を心の奥底から望む!
検察側の友人も頑張ってくれて加害者少年の残酷さを陪審員に印象づけた!
幸い弁護士も俺の友人で弁護するフリでワザと無能な弁護をして加害者少年を検察と弁護士が死刑に導かせる。
そして判決で加害者少年に死刑判決が下されて。
マスコミは大騒ぎで少年犯罪で死刑判決!
家族の無念の死を晴らした父親の執念!
っとマスコミか報道してる。
友人の弁護側も怯える少年を無視して上告せず死刑が確定して法務大臣もこの事件に関心を示して自ら死刑執行のハンコを押し、その翌日に少年は死刑執行された。
俺は妻と2人の娘が眠るお墓にお参りして加害者少年の死刑を報告して、お前達の仇を取ったぞ!
とうか天国で安らかに眠ってくれと祈って、墓を後にした。
だが俺は墓から戻る途中に正面から来た中年女性に突然腹をナイフで刺されてしまう!何故?中年女性はアンタが息子を死刑に追い込んだんだ!(このババアは加害者少年のクソ母親か?)アンタが執拗に死刑にこだわったから息子は死刑にされたんだ!私はお前を許さない!お前を殺して私も死んでやる!っと再び俺を刺そうとした所を周囲にいた人達に被害者遺族を逆恨みすんなよ!ババアと言われて、取り押さえられナイフも取り上げられて、通報で駆けつけて来るパトカーと救急車の音が聞こえるのを最期に俺の意識は途絶えた。
誤字だらけだと思いますけど勘弁して下さい。あと現実の法律は無視してる部分もあると思います。