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小者の行く末  作者: 白熊
2/42

第2話 着のみ着のまま

2話目を投稿させていただきました。

少し長いですけどお付き合い下さい。

物語に登場するぴーすけさんにも興味を持っていただけると嬉しいです!ついでにチャンネル登録とかしてくれたら喜びますw本人がw


2話着の身着のまま


風を感じた、少し強い陽射しを感じる中で程よい涼しさだった。

『ん?』

風?陽射し?。。外?

『うわ?!』

何故か外にいた、それも辺り一面が草原の田舎でも珍しいような場所に

『なんで外にいるんだ?昨日は7時くらいまで配信してたはずなんだけど。。配信。?』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

○����:何かを変えてみたくはありませんか?

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

もしかしてあれか?あの後画面が光って気を失ったのか?それよりここはどこだ。

『はぁ。とりあえず近くだけでも見るか…』

なぜか重い身体と歩きづらさを感じながら歩くこと30分ほど、森を見つけた。

『少しだけはいってみるか、入口なら迷わないだろ。』

。。。。。

『やばい。。迷った。。』

どうしようか。水も食料もないし八方塞がりだぞ。

ガサガサ

?!?!


ぴーすけはとにかく一方向に走った。ここがどこかなんて考える余裕もなく、準備も用意もない森は現代社会人のぴーすけにはあまりにも怖すぎるものだった。


『ぷはぁ!』

日もくれる頃ぴーすけは川にたどり着いた。

『生き返るー、煮沸消毒もしてない川の水怖すぎるけど背に腹はかえられないしなー。。煮沸。。あ!火!』


どうしようか。ライターもないし木を切れるものもないし流石に夜の森で火もなしに暗闇はこわすぎる。。


ダッテ…ジャン…ソウハ…

『ん?』

絶望しているぴーすけの背後の森から声のようなものが聞こえた。

『おーーい!だれかいるのか?!』

ン? イマ…カ?

『こっちだ!川のある場所にいる!』


2分ほどして森からはゲームやアニメで見るような格好をした男2人女1人の3人組が警戒した様子ででてきた。。


「こんな所でそんな格好でなにをしてるんだ?」


一際大きな強面の男が聞いてきた。

まずいな、なんて答えるべきだろうか、、配信してたらとかじゃ伝わらなさそうだよな。。

『えっと。そ、遭難しちゃいまして。。』


「遭難?そんな格好で武器も持ち物もなしにか?」

3人はより警戒を強めた、それは私にではなく周りの森にだった。恐らく仲間がいた時の囮とかと思われているんだろう。


『目が覚めたらここの近くの見覚えもない平原で寝かされてまして。。』


「転移のトラップかなにかに引っかかったのかも知れやせんぜ?周りに人の気配もないしそこの旦那からも敵意は感じやせん」

小柄で細身な男がそう言ってこちらを見てきた。


「まぁいい、お前はこれからどうするつもりなんだ?」


『出来れば森を出て人のいる場所にいきたいです。』


「なら今日はもう夜で魔物も活発になる、焚き火を焚いて明日の朝俺たちについてこい。」

大男の言葉で聞き逃せない言葉があった。

『魔物?!魔物ってあのアニメとかにでてくる?!』


「あにめ?ってのが何かわからねぇが魔力を持った人間に敵意のある獣のことだよ、どこにだっているだろ?」


「口調からきになってやしたが、旦那はどっかの貴族か従者ですかい?その歳まで魔物の知識がないなんて」


その後も色々なことを聞いてから就寝についた。

色々あったがやりたかったキャンプのようなものができて少し楽しかった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

また少ししたら次の話を投稿させていただきます。

この作品はどんな形でも完結せずに終わることは絶対ないのでエタるのが苦手な方は安心してご愛読おねがいします。

提供 こものどらごん ぴーすけ

https://youtube.com/@komonodoragon?si=MMHUOgPX4_mdIDb2

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