第十九話 いつの間にか夏!! 二周年過ぎてました……(-_-;)
「ふふ、ねこもこっち来たら? 水が冷たくて気持ち良いですよ!!」
いや、お前はそんなお嬢さまっぽいキャラじゃないだろ。というか台風の余波で風と雨強いんだから川辺に近寄ったら危ないよっ!?
「そんなことより……ねこ~すいか食べたい!!」
「そんな高級品我が家にはありません。川魚でも食べてなさい」
「ええ~、じゃあかき氷でもいいからさ」
「今時かき氷も高いんだよ? この間友だちが食べに行ったら1700円したって言ってた……」
「マジか……サクレ何個分だよっ!?」
「ほら、サクレあげるから感謝して食べなさい」
「はああ……マジでサクレは神!!」
酷暑をサクレなしに乗り越えるのは不可能……ありがとうサクレ、これからもよろしくね。
「ところでひだにゃん」
「ん? なんだ今サクレ食べるのに忙しいんだけど」
「その爪でガリガリ削ってかき氷作ったら売れるんじゃない?」
「……いや私が言うのもなんだが衛生的にマズいだろ」
だよね~。
というわけで、皆さまお久しぶりです。気付いたら五か月以上ぶりの更新……サボっていたわけじゃなくて、卒業、資格試験、就職、長編連載二本終わらせたりと忙しかったんです。
時間が無い中でもイラストも細々と続けてましたしね。連載のキャラ絵もちゃんと描いてましたから。
ところで、いつの間にか当ブログ、連載開始二周年が過ぎていました。とりあえず三年頑張ってみるということで始めたわけですが、その三年までもう一年も残っていないという……。
連載開始した時は、本当に絶望的な状況だったので、正直ここまで続けられるとは思ってはいなかったんですが、現状では限りなく理想的な職場、体調もなんとか維持できていますので感謝しかありません。
当初とは目標も必要性も変わってきているのですが、変わらず三周年を目指して精進してまいりますのでこれからもよろしくお願いしますね。
さて、これまで何度か触れたことはあるのですが、親族の中で美大行っていないの私くらいなんですよ……ようするにめちゃめちゃ絵が上手い人しか周りにいないんです。
先月、久しぶりに親族が集まったんですが、小学生の姪っ子や甥っ子も絵を描き始めていて、前回会った時はまだ、うんうん、上手だね!!って言える余裕があったんですが、今回は えっ!? 上手すぎない!? って絶句しました。さすが生まれた時からデジタル環境がある世代は成長が早い……。
なんかコミティアで本出したい、みたいな話を普通にしているのすごい。
私もこれくらいの頃から描き始めていたらどうなっていただろう、なんて思ってしまいましたが、当時はそんな余裕はなかったし一年先どころか明日のことだってどうなるのかわからなかったわけで。
キラキラしている彼らをみて、羨ましいなと正直思いますけど人は人、私は私の人生です。そんな感傷よりも親族で私が一番絵が下手という方が問題。
これはマズい……美大卒のプロはともかく、小学生に負けるわけにはいかない。私もチビチビと成長しているとは思うんですが、時間の制約があるし、小学生の成長速度半端ない……くっ、私の周りには天才しかいないのか。
というわけで、会社がお盆休みに入ったので、少しでも向上するためにお絵描きを頑張りますよ!!
「……ずいぶん長い前置きだったな?」
「えへへ、久しぶりだったから変なテンションになってたみたい」
「あはは、私もキャラ忘れてたからな」
そろそろお絵描きしましょうか。
「今年の夏は『冷やし猫シリーズ』だよ」
「なるほど、冒頭イラストみたいな涼を感じる涼し気な私を描くわけだな」
「うん、次のイラストはあまり関係ないんだけどね」
「……いきなりテーマ崩壊かよ、まあいいや」
最初は王道のひざ抱えポーズ。難しいんですけどなんか好き。
「……こういうのキャラじゃないんだけど?」
「まあまあ、可愛いよひだにゃん」
「か、かわいいとか言うな!! で? 次はどうするんだ」
「むふふ、この浴衣に着替えてください」
「おお!!浴衣ってことは夏祭りだな!!早く行こうぜねこ」
「残念、川辺で夕涼みするひだにゃんを描くんだよ」
「はあっ!? なんだ……綿あめ食べたかったのに」
「綿あめは無いけど……じゃーん、花火だよ~!!」
「にゃああ!!花火大好き!!」
暗くなってきたので、ひだにゃんと一緒に河川敷に花火をしに行きました。
「おい……花火って……線香花火しかないじゃねえか!!」
「何言ってるの、線香花火こそ花火の醍醐味だよ!!」
「うーん、まあ……無いよりかは良いけどよ。次はどうするんだ?」
「明日は水着で出かけるからね。浮き輪忘れちゃ駄目だよ」
「やったああ!! プールか? それとも海?」
翌日、ひだにゃんと公園に出掛けました。
「なあ……ここって砂場だよな?」
「うん、さんさんと降り注ぐ日差し、水着の美少女、焼けた砂、蝉の声、まさに夏って感じだよね」
「水着なのに水が無いとはこれいかに」
「水ならあるよ、はい、ペットボトル」
嫌な顔しながらもモデルになってくれるひだにゃん大好き。
「はあ……なんか腹減ってきたな、冷やし中華食べたい」
「ぷっ、冷やし猫が冷やし中華食べるとか……ぷっ、くふふ……」
「一ミリも面白くないんだが!?」
なんかグダグダですが、今回はこの辺でお別れです。
暑さのピークは越えたとはいえ、まだまだ夏は続きます。どうぞ皆さまくれぐれもご自愛くださいね。
次回はクリスマスということがないように近いうちに会えることを願って。ばいばい、またね!




