99.第十五章 Wa1king with you
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時は過ぎて、私は結婚式を今日挙げる。
もちろん、エイドリアンと一緒に。
私の両親は空に帰ってしまったけど、私のおばあちゃんとおじいちゃんは生きている。仲の良い親族たちも生きている。
私の親族たちは遠くから招いた。
会場は天空だ。
私とエイドリアンだからこその、魔力ごり押しで可能な式場だ。
豪華客船のフューチャーオブザシーズを模した外観のミニチュア版の船を作り、長い階段やチャペル、鐘やオルガンピアノや音響も素晴らしい設備にして、予算度外視で作っている。
客船を私とエイドリアンの魔力で浮かせていて、そこまで向かうためには気球で行く。
見た目の可愛い熱気球だ。
全く操縦しなくても天空の豪華客船の入り口に到着できるように風のコントロールもしている。
プロのカメラマンで写りが悪いものも平然と流すこともあるので、あらゆるところにカメラを設置してそれを後々編集して動画にしようと思っている。
自撮りが一番可愛いのだ。
まあ今世の私があらゆる角度から見ても可愛くても流石に半目だと可愛くない。
荘厳なクラシックや、クラシック基調に編曲した鬼滅の刀の無限トレインなどのアニメやゲームのサントラが流れる。
シンバルやどらは小さい子どもがいないから特に泣きじゃくられることもない。
大階段の片側から新郎のエイドリアンが入場し、もう片側から私が入場する。
私の隣にいてくれるお父さんはもういないから、1人だけど、大丈夫。
見守ってくれている。
スワ口フスキーのベールを、一番仲の良かった従姉にかけてもらう。
そして長い長いバージンロードを歩いていく。
シャンデリアが煌めくなか、私たちは女神に向かって互いの愛を誓う。
スウェーデンのドロットニンク"ホルム宮殿のような天井画もありガラスが張って外も見れるところまで辿り着き、私たちは指輪交換をする。
そうしていると辺りが光で包まれた。
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「久しぶり…今世ははじめまして。この世界の創造神です。今世は、リース、エイドリアン…だね。」
「……久しぶりだな」
「うわっ、なんかすげー美女と美男が現れた」
「えーと…創造神と…その伴侶の大武人さんですか?」
「……ああ、巷ではそう呼ばれている。だが…君たちにはアクセルさんと呼ばれていた。そう呼んでくれると嬉しい」
「わかりました。アクセルさん」
「わかった、アクセルさん」
「私たちはりっちゃんと、エイくんって呼んでいいかな」
「……私はリースと、エイドリアンと呼びたい…」
爆美女はいきなり神とは思えない呼び名をつける…けど、私たちが賢者だった時、賢者の日記には彼女がギャル語を話す人だと書いてあったので、驚いているけど、なんだか嬉しい。
大武人…アクセルさんの方は無表情から喜怒哀楽を察するしかないとのことだったので、まだ全然わからない…けど、多分創造神の発言に戸惑っているのではないだろうか。
「いいですよ。もちのろん!」
津軽弁芸人のYouTu6eが面白すぎてもう…
私のイチオシ曲は『未踏の白線』です。
音楽が良い…
ビジュアル系は苦手なのに何故か受け入れられる…
そんなあたたかさがあるメタルロック。
ライブ待ってます!!




