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90.第六章 なんだなんだ?喧嘩か?

……(雑誌を凝視している)。

「なんだなんだ?喧嘩か?」



「いや…僕は当然のことを言っただけだよ。どうして君に怒られなきゃいけないんだい?」


見ると、友人Aが指差した方にいる、多分顔面国宝の残りの1人が喧嘩の中心にいた。


…人の名前一度で覚えるの苦手だからこの子の名前覚えてないんだよな…


「はあ?本当のことじゃねえか、それに、身内で話してたんだから誰にも聞かれていないし別に良いだろ」


「あいつは中の上、あいつは下の上…普通の女の子になんで美醜のランキングをつけているの?本当のことでもないし、本人に聞かれていなかったら何を話しても大丈夫だと思っている時点で君は死んだ方が良いと思うよ」


ざわっ


「えっ…何、男子たち私たちにランキングつけてたの…?」


「最低……」


「うわっ…俺あいつらと仲良くなりたくねぇ……」


「フローレスさん心までイケメンかよ」


「…お前!死ねって言うってことはそれ相応の覚悟を持ってるんだろうな?」


「う「お前も人の美醜にあれこれ言うってことはそれ相応に顔に自信があるってこと?へえー?すごいね!その顔で他人にランキングつけられると思ってるの!!やっば!!!」


顔面国宝の言葉に被せて私は口を挟む。


「……!エイベルさん!!」


汚らしいゴミが私の名前を呼ぶ。


「ねえやめてくれません?ゴキブリが私の名前呼ぶと、私が(けが)れる」


ざわっ


「は?」


「嫌いな人って、近くにいるだけで嫌じゃん?だから、お前にはこの学校から消えてもらう。」


「あと、その取り巻き。お前らの中で渋々じゃなくてノリノリでランキングに参加してた奴ら。バイバイ」


ピキーーン


私は氷の刃を奴らを取り囲むように出現させる。


「死にたくないなら、今すぐ学校から出ていって」


「…くそっ、顔がいいからって調子に乗るな!!」


「…お前みたいな奴に貶されるの、すごいムカつく。呪いかけるわ。お前らが私や他の者の悪口を言ったり、思ったりしたら、死ぬほど苦しむ呪い」


「「「ぐああああ!!!」」」


「え?やだ…お前ら、私のこと既に悪く思ってんの?うわ…何様」


どよっ


周囲がどよめくが私は知らない。


私のことを怖く思おうが構わない。


制裁に慈悲などかけるべきではないのだから。

やれる時に片さなければいけないのだ。


「ねえ、私を悪く思えば苦しむんだからいい加減学習して私のこと悪く思うのやめたら?いつまで経ってもお前らが目の前にいるの不快なんだけど。」


「「………!!!」」


シュンッ


「消えた?!」


「どういうこと!?」


苦しんで地べたにのたうち回っていたのに、いつのまにかあいつらは消えた。


「……何をしたの?…えーと…名前…」


「エイドリアン。君は、エイダさんだよね?まあ、あいつらは痛めつけてもいいと思うけど、苦しすぎて[エイダさんを悪く思わなければ痛くならない]っつー考えにも至れなかったんだよ。だから、あいつらがその足で逃げようにも無理そうだったから転移させた。これで俺らはあいつらの顔を見ないで済む。呪いは続いてるからまだ苦しんでるかもな」


「…そっか、呪いを消してないならいいや。ありがとう」


「うわぁ、えげつないねえ!」


そこでもう1人のさっき喧嘩を売ってたイケメンが話をしだす。…名前なんだっけ…あ、フローレスさんか。


「…そうか?俺はお前の方がえげつないと思うけどな。お前平然と『死んだ方がいい』って言ってたじゃねえか」


「僕はことの重大さをより分かりやすく伝えたんだよ。人の美醜にあれこれ言って、それで命を絶つ人がこの世に一体どれほどいるだろうか。彼らはそれをわかっていない」


そこへ男女3人組が話しかける。


「「あの…」」


「ありがとう3人とも。スカッとしたよ。」


「ああ、あいつら、いいとこの生まれだってすっげえ調子に乗っていて、隣で話聞こえるだけでも嫌な気持ちになってたんだ。」


「でも、大丈夫?あの取り巻きの中心が大物の息子なのは本当だよ?」


「ああ、大丈夫大丈夫。…で、どこの息子?」


私はひらひら手を振って答える。


「芸能会社の取締役の息子だよ…」


「…あー、周りに綺麗な人がいて、その人たちに自分も社長の息子だからおべっか使われて、勘違いしてあんなふうになったんだ。」


エイドリアンが推測する。まあ、その通りだろうな。


「どうする?俺がやってもいいけど。君がしたいんじゃない?」


「余裕。」


「ま、ということで。心配すんな。」


エイドリアンが周りに話しかける。


「元々は僕が怒らせたんだし、協力しようか?」


フローレスさんが私に話しかける。


「いや、私がやるよ。というより私がしたい」


「そっか。正義のヒロインだね」









最近の乃木坂四郎の雑誌を見たんですけど…やばい…誰が誰か顔の判別が本当にわからない…韓国のアイドル顔同じに見える件は整形大国を売りにしているから整形で似たような顔になるよな〜て思ってたけど…。日本も完璧で究極なアイドルになるためにめっちゃメス入れて似た顔になるのかな…。動いている動画ならわかるかなと思ってMV見たんですけど、やっぱりわからない…!!

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