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88. 第四章 IF.DIVA

ハロフ°ロの豪華ユニット、DEF.|)IVAの好きすぎて〜という曲、あややって本当に歌上手いんだなと驚愕しています。おすすめはヨウチューブのLIVE動画です!

その後、一人になった私は、奴の一家を滅ぼすことにした。


潰し切らなかったのは、奴の一族の会社にいる他の人たちは何の関係もないから、と、思う余裕があったから。


もう私にとって、そんなことは瑣末なことになった。


買収なんてしてやらない。合併吸収どころか、原型もなく完膚なきまでに潰すことに決めた。


奴の一族は、私の前世には全く関係ない一族だ。


私の知ったこっちゃない。


奴の一族は通信会社の一つ、だから、他の通信会社に投資することにした。


乗り換え割を徹底的に顧客にさせる。


電波がいいから変えない、アドレス変えるのが面倒だから変えない…この世界はそんなものはない。


迷惑メールなんて作れないし、電波はどの会社も一律。アドレスはそのキャリアの名前は全く入らないし、移行できないなんてこともない。


四大君がキャリア会社をいくつか作らせたのは、力が集中しないよう、もしもの時も対応できるようにするためだ。


奴の会社からどこか別の会社に乗り換えるだけで、1ヶ月分の平均初任給分の金額が現金で受け取れる。


それを広告するだけでほぼ全ての人がすぐさま乗り換えた。


短い期間を設けることで、対応策を作る暇もなく奴の会社は大混乱した。


金の調達なんて簡単だ。私は四大君なのだから。


本物の金を魔法で作ることが出来る。


今まで自分で稼ぐことが楽しかったからしなかっただけ。


すぐに奴の会社はリストラをした。


その後の人たちのことなんて知らない。


下の人達から切り捨てていたけれど、他の情報業界が流した情報もあって存続は出来なかった。




『この大会社に集中的に大打撃を与えることをすることができる、他の通信会社をまとめあげることの出来る誰かが裏にいるということですよね。そこまでの大物を怒らせたところと契約し続けたら、自分にも何か起こりそうなので、僕はそういうのもあって有給休暇使って発表後翌日に乗り換えました。』


『普通に考えて初任給の平均金額を図書券でもなくポイントでもなく、期限もない現金で即座に渡せるって…ありえないですよね。ここまでの力で制裁を加えるって、社会的に何か大きなことをあの会社の大物がしていたのではないでしょうか?』


『仕方がないとはいえリストラもしていますしね、評価はガタ落ちです。ここの会社を就職先にしていた人たちにだけは救済があるようで、他の業界の大手会社がこぞって採用し直しているそうですよ。働いた人たちにだけは一切救いがないのはどういうことでしょうか…』


まあ、全て事実だ。こういう事を言えと言ったわけではない。


この世界のマスメディアは汚い言葉や考えのない発言はしない。表現の自由はある程度規制すべきという考えのもと、四大君が徹底したため、皆が信仰している彼らの考えを否定するものはいないのだ。



「あはははは!いい気味!!あんな会社を自慢に思っている下々も同じなんだよ!!!」


私は一人、部屋で笑いを堪えきれなかった。


ちなみにそのキャリアと専属契約している子会社というのは存在しない。一つの大きな会社と専属契約で雁字搦めは中小企業の圧力掛けに容易な原因となると思い、必ず関係性に上下がある場合は、必ず他の上にあたる会社とも取引できるように斡旋している。


「あはははは!これでさよならね!!あはは!バーイバイ!!ふふふふ!あはは!」


私は笑えなくなったため、常にその時の状況に相応しい表情に見える魔法をかけることにした。


寂しい時は、お父さんとお母さんとの思い出を夢に見れるようにしていたけど、虚しくなってやめた。


私は数ヶ月で復讐を完遂し、中学校に入学した。


私の両親が亡くなったことは、親族以外、誰も知らない。


奴の両親は、経営不振と、息子を無くした辛さ、私たち家族への罪悪感から死んだらしい。ふーん。


でも、ニュースにはなっていない。


私の偽りの笑顔に気づいたのは、2人だった。








ハロ風呂に3回目くらいのハマり期に突入しています!

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