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82.第八章 アクマの告白

すっとこっそり最新話載せます。

いや、内容に苦戦したけど満足です。


似通う…なんと読むのか…


ちなみに兄弟姉妹だから仲が良いかと言えば、地雷な人もいるよね。

ただし知っているかい?シンメは基本仲が悪いのさ!



ジールは大地に膝ついたままで天を仰ぐジェスチャーをする。


「きゃあああああ!」


ジールはコンサートの最初の歌は毎回ポルノグラフィックの暁にすると決めていた。


自分の心を込めて歌うことができるため、ジールの歌う『暁』はファンの中でも人気曲だ。



―――――



今世の彼女が生きている間は、今世の彼女の目指す将来に寄り添った人生にしようと思っていた。


そして彼女はミュージカルからオペラまで本格的な歌手として歌っている。だから僕も歌手になった。


予想外だったのは、彼に触発されて、彼女は自分で演奏したりもすることになり、残念なことに僕は既に路線をアイドルのようなものにしていたため動けなかったことだ。


アイドルから売り出すと、どうしても本格的な楽器の演奏はたとえ驚くほど上手くてもフィルターがかかり添え物に見えてしまう。


その点彼女は注目を浴びたのはミュージカルの歌を歌ってだったので、しくじったと思った。


しかし今世、僕は彼女と両思いだ。


…今世の僕は、僕らしく振る舞って振り向いてもらうのではなく、彼を真似ているから。


一人称だって、徹底して「俺」だ。


彼女には『ジールって、絶対『俺』じゃないと思うんだよね…『僕』って言いそうな顔だよ』と言われた時はヒヤリとした。


彼が生まれた直後に殺して、彼がそのまま成長したらどうなるかを推察してそのままで再現する…というのも考えたが、僕は結局、彼は殺さず、彼が今まで歩んできた人生のどれかの顔になろうと思った。


…そもそも彼が毎回どの時点から記憶を持っているかわからないけれど、少なくとも前回は彼は生まれた直後から記憶を持っていた。


身体が赤子でも殺すのはきっと容易ではなかっただろう。


…それと、彼を殺して、存在をなくすことまでしないと、僕が好かれることはない、とは思いたくなかったから。


彼がいたとしても、僕を選んでくれることもある、と思いたかった。


そして彼女は…僕…"俺"を選んでくれた。


正直、半分は彼のことが好きなのでは、と、確信している。でもそれでも僕を選んでくれたのだ。


半分は僕のことが好きで、結婚するのも身体を結びつけるのも僕なのだから、僕は勝者だ。


遂に、彼らの赤い糸は切れた。




―――――




服装は、ちりぢりになっているかのようなぼろきれ風衣装だ。


スクリーン画面いっぱいに暁の画面が浮かぶ。夜明けのまだ暗い空の中でもジールが何度も見直して決めた映像だ。


歓声が沸き、僕は眩い太陽を模した光で会場を包み込む。


その間に半袖シャツ…『I came, I saw, I conquered.』というジュリアス・シーザーの名言とされている言葉が印字された白Tにロックバンドが着ていそうな黒ジーンズに着替える。


実力のあるギター奏者がジャーンと弾く。イントロを弾く。繰り返し繰り返し弾く。


わかるファンには入りでどの曲かわかり、会場が熱気に包まれる。


「うおおおおおお!!」


ワンオークのRe:makeを歌う。


全身でロックに歌う。


僕のファン層はタトゥーをしている人も多いが、僕自身はロックにありがちなタトゥーはしていない。


一応全員が恐怖心を抱かず楽しめるように極道のように見せびらかすことは申し訳ないけど制限をしていて、肌面積何割かでジャケットを着てもらっている。


ちなみに本気で守ってもらっている。


忘れたのなら入場できないとはならないが、魔法師がいて、黒いフードを作って着てもらっている。


家に着くと、跡形もなく帰る黒フードだ。


ちなみに後日その費用がしょっ引かれる、ついでに非常に高めに設定しているので、あえて忘れる人はなかなかいない。


ラストで赤い火柱でステージを包み込み僕は見えなくなる。


その間に黒の革ジャンを着る。


暗闇に会場が包まれ、スポットライトが僕1人に当たる。


マイフェスのアクマと告白を歌う。


観客はずっと覚めやらぬ熱狂の渦にいる。


スポットライトが消え、僕はチェアを魔法で作り出し、ギターを引き寄せる。


斉藤和吉の『優しくなりたひ』をギターで弾き語る。


会場が闇に落ちる。


僕は黒Tシャツと、カーキパンツに着替える。


モニターに「RAISE YOUR HAND!」と出される。


狼の頭の被り物の代わりに僕は目を瞑り、先ほどとは違うギターを持つ。


MAN WITH A MISSI◯NのEmoti⚪︎nsを目を瞑りギターを弾きながら歌う。



アンコールではどちらのボーカルの分も歌う、声の切り替えが大変な絆乃奇跡を歌う。




そのコンサートは、いつも通り大好評で終わった。




にかよう、と読むのです!なんだって読めるわけないんよ!


ワンオークとマイファスはボーカルの兄弟は仲がよく、対バンもして盛り上がったそうですね!


同じ兄弟が創業したadida5とプーマルはめっちゃ仲悪いらしいけどね!


尚、世界的覇権だと弟アディさんが勝ち、ルドルフさんのプーマルは少し弱いですね。


芸能界とかってどうしても人気の差が出るから仲が良いままって奇跡ですよね。


スポーツブランドのこの2つは仲が悪くなって両者が生まれたからちょっと順序が違いそうだけれども…



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