57.第八章 ワン、ツー、スリー、フォー♡
自分の中の創造力をかき立てて必死に考えました。
次話予定の演舞は大体構想がすぐに浮かんだというのに…
きゃりーぱみぱみのきらきらkiller♡のMVが衣装が黒なので我が黒団にぴったりだ。
腹出しはキツイので、セパレートだけど腹は見えないチアの黒色をベースにした衣装で女子たちはダンスをする。
萌えまで狙えるけれどもあくまで健全なkawaiiなので総監督の私も満足の仕上がりとなっている。
そう、後半戦に突入だ。
着替え魔法じゃなくて自分の手を使って着替えてメイクをしてみんなで士気を高める。
「くうっっ、お胸が羨ましすぎる…!!」
「いや巨乳が全てじゃない。ペチャにも一定の需要がある」
「うー…やっぱり恥ずかしいなぁ!」
「え〜?めちゃくちゃ可愛いよ!」
「黒髪も似合う!りんりんかわゆいー!」
「黒髪落ち着く〜」
私は地球にいた頃の黒髪しか周りにいなかった世界にも馴染みがあるので、自分のパウダー魔法で黒髪になった自身の髪をみて感慨深くなっていた。
みんなできゃいきゃいしながら楽しむ。
『さあ、みなさん、まもなく後半戦に突入します!後半最初は毎年恒例のクラス男女別演舞!今年は一体どんな演舞を魅せるのでしょうか!!』
『今年は女子からの発表となります!最初は一年生からーー!一年一組!赤団!テーマは〈紅蓮〉!!』
赤団の発表は鬼滅の刀の鬼滅代の格好をした前編と進撃の調査兵団の格好をした後半で統率の取れた動きで女性らしさを一切消したかっこよさが引き立つ演舞だった。
そしてそれ以降も発表は続き、ついに私たちの番だ。
『二年二組!黒団!テーマは〈きらきらでキル♡〉』
わあああああ!
――――
4つのアルファベットをカラフルなライトで表現する。
その途中の音は点滅で表現する。
アルファベットが終わったらそれぞれ離れる。
ボンボンを振りながらフォーメーションを変えながらサビに向かう。
「「「「ワン、ツー、スリー、フォー!!!!」」」」
パーーーーンッッ!
数字ごとに数字の書かれた花火を出して盛り上げる。
ここからは私の魔法大豊作だ。
みんなを魔女っ子に変える。
みんなはほうきに乗って空を飛んでみんなに持たせる杖からは黒薔薇がふわりと出現しひらひらと地上に落ちていく。
私はみんなと一緒に魔法を使いながら踊る。
そしてアルファベットの口ずさみに入る頃にはみんなを変身魔法でチアの格好に戻す。
そして周りを夜に変える。
歌詞でいうと2番だ。
ボンボンは今度は夜にも輝くボンボンだ。
サビでは魔女っ子に変わり今度は杖からは流れ星が出現する。
流れ星は必ず誰かに当たり、手に取るとココアクッキーかチョコレート、おにぎりになったり、黒い食べ物に変わる。
2番目はサビが一旦終わっても魔女っ子から戻らず、L!から始まる掛け言葉がサビ前に続いている時に高速で建設する。
ロンドンの国会議事堂のかの有名な時計台…ビッグ・バンだけ模して作ったものを魔法で生み出す。
と、同時に塔と同じくらいの巨大なゴーレムを作る。
そこからは時計台の鐘の音を鳴らしながら、魔女っ子たちが敵のゴーレムに自分たちの魔法で攻撃する。
そして敵のゴーレムが第二段階になって攻撃が大変になってる時に私の出番だ。
私はトドメの一撃をまじかるぱわー♪のところで氷結魔法でゴーレムを包み込み、凍らせて中身を見えなくする。その後に完全♪のところで切断魔法で氷ごと細かく細かくしてパリーンという音とキラキラのエフェクトで終了だ。
そこからはチアに戻ってみんなで踊る。
〜♪
うおおおおおおお!!!!
当たり前だが女子で一番歓声をもらう作品となり、この演舞は高校が販売しているDVDのようなものの中の演舞ベストセレクションに、毎回入るものとなった。
2つ出す時はどっちかが劣っているとならないようにするのがすごく大変ですね…これがホ°ケモン製作陣の苦悩か…




