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45.第十六章 俺たちの戦いはこれまでだ!

戯言にすぎない…


なろう小説のおすすめ等は以前紹介したので、今回はピッ駒から…

なんだかんだと俺たちはそれぞれ互いの部門で優勝して、「武」の決勝戦にまで進んだ。


「エリク…楽しみにしてるよ」


「俺も。前世の俺たちは決着がつかなかったみたいだからな!やってやるよ!」


そう。俺とアリエの前世、宵の魔法使いと暁の魔法使いだった時、勝敗はつかなかったと、史実に載っている。


休憩を挟みながら3日戦い、それでも勝敗がつかなかったので、両者引き分けとなったのだ。


――――


うおおおおおおお!!!


「さあまもなく始まります!第一回の四大君の伝説となった試合にも負けない演技をした2人の頂上決戦!!これは、今までの歴史を塗り替える戦いとなるでしょう!!会場は満席!会場の外にまでその空気を味わおうとする人、人、人!!」


「これまでも彼ら2人の魔法の実力は学校外にも噂が流れるほど有名だったのですが、もはや一般の人々も、彼らが世界的アーティストなだけでなく、魔法使いとしても私たちでは到底及ばない域に達していることをこの目で見てしまいましたね」


「今回の決勝戦チケットは抽選倍率が今までのどのコンサート、大会、その他もろもろ含めても断トツの高倍率だったそうです!」


「私も今回解説者として呼ばれていなかったら到底この戦いを見ることができなかったと思うと、感謝ですね」


「ではー!決勝戦、エリク・ファウンド魔法使いと、アリエ・ルート魔法使いの入場ーー!!」


うおおおおおおおお!!

わあああああ!!


「うーーーん、俺は魔法オタクだから、女優とか二次元にハマったことはなかったんだけど…2人の顔!!もうこれだけでお布施したくなるわ。『ご尊顔拝しまして誠に感謝の極みであります、どうかお納めください』ってなるわ。」


「あんたほどの魔法しか眼中にない奴がそうなるなんてやばいな…」


「そういうお前は顔みたさに来たんだろうけど、本当にあの2人はヤバいからな?全チケゲットして参戦した俺が誓ってやるよ」


「うん、持つべきは財力のあるオタクに寛容な豪運の人だわ!」


「2人とも、神聖なこの試合には何もいらない。考えるな。感じろ。だよ!」


「いや、つーかあの2人の魔法なんか考えたところでわからなくね?そりゃ感じるだけでしょ。凄さが。」


「それを言ってはいけない…」


「まあまあ!楽しもうぜ!ほら、始まるぜ!」


4人組の仲良し男女はこの試合を観戦しに来ていた。


4人は暁高校には通っていなく、暁高校と双璧と呼ばれている宵高校に通っている学生だ。


普通試合前の選手はウォーミングアップをする。しかし、エリク・ファウンドもアリエ・ルートも音楽を聴いて自分の世界に入るだけと言っても過言ではないくらい、肩慣らしで使う魔法はちょっとした魔法だったので、ほかの魔法使いと違って何を繰り出すかも想像がつかないものだった。


「お待たせいたしました。決勝戦、暁高校、エリク・ファウンド魔法使いと、暁高校、アリエ・ルート魔法使いの試合はまもなく開始となります。」


プォーーーー!


開始の音が鳴り響く。


ピカッ


突如閃光がきらめく。


そして2人の魔法使いは互いに無詠唱で魔法を使っていた。


エリク・ファウンドは電気を身体(からだ)にまとって、アリエ・ルートは無数の(いかずち)を四方からエリクに向かって落とす。


「これは…?」


「ルートが先に攻撃したが、ファウンドは攻撃を見て電気を吸収して無害化し、かつ自身の攻撃を増幅させることができる攻撃に転換した…言葉で言えば簡単だが、電気にも種類がある。実際にするのは大変だぞ…!」


アリエ・ルートが魔法でマグマの壁を造る。


「あ、あんなのに当たったら死んじゃうよ!」


「な、なんだあれ…!?マグマ…?!」


エリク・ファウンドは咄嗟に体を止めて後退する。


エリク・ファウンドが魔法で氷柱(つらら)を壁の向こうに越えさせて無数にアリエ・ルートの方へ突撃させる。


「魔法の展開が…速すぎる…」


アリエ・ルートはそれに気づきマグマの壁を無くして火の玉を氷柱に向かって無数に放ち相殺し、それと共に火の玉をあらゆる方向に飛ばすことでエリク・ファウンドへの攻撃ともする。


エリク・ファウンドはいつの間にかクローンなのか影分身なのかわからない己を増やして、行き先が追尾機能になっているのか永遠に追ってきそうな火の玉を分身で受け止める。


それと同時に自分も大火(たいか)を生み出した。


それをアリエ・ルートに向かって放つ。


アリエ・ルートに当たる直前に火は跡形もなく消えた。


「え!」


「恐らく水魔法での消火ではなく、周りの酸素を無くして鎮火したな…」


「煙が出てきた!!」


「麻痺毒か…?目が痛くなるただの煙か…?」


アリエ・ルートはエリク・ファウンドに向かって煙を造り出す。


どころか、自分以外の周りの会場が見えなくなるくらい煙を造り出す。


それに対してエリク・ファウンドは強風で全ての煙をかき消す。


「……」


「世界は広いんだね…」


「俺さ…噂聞いててもどこかではうちの高校ではずっと首席取り続けていたからあの人たちにもいい線行けるんじゃって実は思ってたんだけど…」


「諦めろ!俺たちの戦いはこれまでだ!」


「おい…」


「そうね!あなたにはあなたの戦い方があるわよ!それがあの人たちと張り合える戦い方ではなくても!」


「しゃあないな!今日は呑むぞ!」


「俺ら未成年だけど」


「おっ、その鋭い切れ味のツッコミ、よかった、いつものあんたじゃん」


「まああれだけ違ったらへこむ気力も沸かねえからなぁ…逆にすげーって、崇めるわ」



試合は3日続き、最終的に引き分けとなった。


1日を超えて戦ったのも、引き分けになったのも、

暁の魔法使いと宵の魔法使いが戦った最初の魔法演以来の、快挙であった。













戯言…これはざれごととも読むし、たわごととも読むし、ぎげんとも読むし、けげんとも読むらしいです。…本当に?


ざれごとと、たわごと…はまあ有名だとして、つまり有名な読み方が2つあるから振り仮名をふってほしいんだな切実に…


あと、私とかいてわたくしと読んでほしいときも、毎回振り仮名をふるかひらがな表記で貫いてほしいですね…


さて、ではオススメマンガですね!完結しないとわからないところがあるので完結作品で紹介します。


一部タイトル変更し…


『勇者の元カノでした』という作品…絵柄が良っっ!


お話の内容としては、勇者の彼女であるヒロイン…でも勇者はいわゆるハーレムで、最終的には聖女であり幼馴染のヒロインと結ばれる…という原作。憑依したヒロインも最初は勇者とお付き合いしていたのですが、遂にブチギレて、別れを告げます。


そこから婚活をして…?


美形同士のカップルですよ!物語の後編で出てくるカップルも重要で、よくあるサブカップルは男の方が女たらしだった過去があるとかいうちょっとメインヒーローに劣る感が否めないみたいなものでもありません!


ちなみに私は脇役でも遊び人が出てくると、それだけで…ってなってしまうので、マンガ家さんには軽率に脇役のカップルに遊び人入れないでくれると嬉しいんだな…脇役の相手にも最初から誠実な人でいいじゃん!


この話のサブカプの男は多重人格で、性格によってはナンパ男になるんですが…大丈夫です。振りなので。人によってはこっちのカップルの方がタイプかも!というか話によっちゃこっちが主人公でも全然通用する!


という感じです。


あるある転生や憑依ものって、それを受け付けられないなあと考える人もいるじゃないですか…


たとえば、本来の人物どこ行った?とか、コイツ、本来の物語だと私のこと殺すんだよな…?とか…


読み進めればわかる!地雷じゃないやつやん!


ということでぜひご一読ください。


それでは…



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