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37.第八章 二十億光年の虚無

前回後書きでバカナマタカ!と書きましたが、これに関しては検索しても元ネタ出ませんでしたね!すみません!


しーんぱーいないさーーー!と同じ映画が元ネタです!


え?スワヒリ語でこの言葉本当に存在するの?


びーっくーらこいたーーー!


閑話休題、

失笑…この意味私間違えてました。

その後俺はお宝をたくさん見つけた。


魔法の本に関しては本当に世に出ている教本は序の口だったのだなと思い知らされた。


完全に二十億光年かけ離れたレベルの違いだ。


俺たちの前世の賢者を目標にしている人たちはこの本を読んだら虚無感を感じずにはいられないだろうなと思った。


まぁ、俺たちは今世は監督になるので、日記に書いてあった、『この村の人たちは元通りにすることが出来る』能力をお願いして使ってもらい、前世の俺たち同様、あっちの世界のものを完全に復元していこうと思う。


大体の内容を伝えればどうにかなるようだ。よし。


「どうだったー…?君たちの見たいものは見れた?」


「はい、見れました。ありがとうございます…ところで、ハルカナ村の人たちは今でも元通りにする能力はあるんですか?」


「元通りにする能力?ああ…そうだね、なんていう能力かはわからないけど、そんな感じの力はハルカナ村の人は持っているよ」


そこでアリエが勢いよく話す。


「お願いがあるんです!ハルカナ村人さん!私たち、監督になりたいんです!」


「監督?」


俺は言葉を引き継いで未だ名前を教えてくれていない美形男に話をする。


「俺たち、前世はこの村で色々音楽作ってたじゃないですか、でも、他にももっと住みやすくするためにって色々力を注いでいたから、作りきれていないんです」


「だから今世は芸術家一本で前世作れていない音楽とか、映画とかを作りたいんです。」


「でも、そのためには俺たちだけの力じゃ出来なくて…前世同様、このハルカナ村の人たちに添削とか曲の編曲、演奏とかお願いしたいんです」


「ハルカナ村の人たちが音楽とかを今でも好きなら、みなさんも楽しめると思います」


「へえ〜、それは面白そうだね。僕は構わないけど、みんなやりたがるだろうから、とりあえず村長たちにも話しておくよ」


「「ありがとうございます!」」


「んー、特に礼を言われるようなことはしていないからそんな律儀にしなくていーよ、これから監督になるんだろう?気楽に行こうよ」


「わかりました!でも、今世の年齢だけなら多分年下なので、敬語で話します!」


「そう?僕は普段通りの話し方にするよ」


その後彼は村長たちに話をして、ハルカナ村人のみなさんは全員やってみたいとのことで、村人総出で俺たちの夢は叶えられていくことになっていく。


アリエが俺に話しかける。


「ねえねえ、記念すべき最初の第一作品は何にしよう?」


「うーーん…やっぱりせっかくハルカナ村人のチートがあるんだから、映画は元の世界の公開順と同じにしたいよな…」


「でも、それだと本当に作りたいものを完成できずに死ぬかもしれなくない?あと、モチベ下がりそう」


「確かに…じゃあ、絶対作りたい映画や音楽、ゲームリストを作るか」


そしてその出来たリストを基に、気の向くままに作ることにした。


そして最初に完成したのは…モーツァルトの魔笛、夜の女王のアリアの部分だ。


ちなみにアリエはこの歌が大好きなのでどうにか上手く歌ってみたかったようだが、オペラな上に世界でも超高音パートがあって歌える人が滅多にいないものだったので、アリエも綺麗に歌うことができず断念していた。


パチパチパチパチ!!



「ブラーヴァ!ブラヴァッシマ!流石俺の嫁!!」


「この曲凄いなあ、シルディちゃんよく歌えるねえ」


「くぅ…流石ハルカナ村。この歌を歌える人がいるなんて…胸の高鳴りがフォルテッシモ」


「すっげえ…この歌生で聴くと本当になんもいえねぇ」


そして俺らの称賛を受けて村長の息子の嫁さんのシルディさんは照れくさそうに笑う。


「えへへ…この曲は歌うとすごいやり切ったって思っちゃうから、オペラで通しでやる時には気をつけるわ」


「おいタテン、本当に嫁さんが素敵だなあ」


「はあ〜次のリハーサルは俺も出るのかぁ…シルディ、俺にラブコールを送ってくれ!」


「うふふ、頑張って私の旦那さん!」


そして、休憩を入れた後、


The Phantom of the ○pera が始まった。



「この曲自体は好きなんだけどな…作品の内容があまり好きじゃないんよな…」


「暗いもんな」


俺はアリエの言葉に同意する。


「いや、それもそうなんだけど、普通に当て馬役の方が好きなんだよ。どう考えてもそっちと結ばれた方が幸せじゃない?」


「それが古典だよ。訳のわからないものが名作になる。光源氏もそうだろ?ロリコン顔だけ男が色んな女を取っ替え引っ替えする作品だけど、作者が女性というトンデモ作品」


「私は絶対にそれは復元しないからな!!」


「うーーん、じゃあ二次創作ってことで、当て馬役と結ばれるのも同時上映するのはどうだ?本来の構成はこうだが、復元者はこのルートを推すってことで」


「よっしゃ採用」













失笑の覚え方はブフォッwwwだと思います。意味は堪えきれず笑う…そう、それは笑ってはいけない24時間


夜の女王のアリアもオペラ座の怪人も歌ってる人によってだいぶ違うので、検索して聴いてみてください!


私はアリアの方は一番再生数が多いであろうディアナ・ダムロウさん、オペラ座は女役はサラ・ブライトマンさん、男役はラミン・カリムルーさんが一番好きかもしれません!


ヴァッ…!!ラミン・カリムルーさん…超ハンサムじゃないですか…!!やべえ顔だけで生きていける人じゃん、オペラ歌手でこんなにイケメン…だと…?!

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