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ある日突然に0071

さて、ティナ先生も此処で学ぶ事となったので、俺も頑張りますかね。

練成術の制御を身に付けるのは困難を極めましたよ、本当に。

けど、俺は気付いたんさぁ。

マナを周りから集めるのが問題なんだってね。

なら、どうすれば良い?

そんなの決まってるわさ。

俺はマナ吸収体質。

その事実は変わらない訳だが…実は大量のマナが体内へと蓄積されている訳でぇ…

これを使わない手は無いよね。

だってさぁ、此処で過す時間に比例して肉体にマナが蓄積される訳なのよ。

召喚室は高位存在の方々が降臨する関係上、非常にマナ濃度が高くなっているんだ。

まぁ、各界の者達に適した状態となる様に環境が整備されているからマナ濃度による弊害は無いんだけどね。

でも耐えられるマナ濃度へ自動で環境が個々に適応される訳でぇ。

なればこそ、ティナ先生や親父殿も無事に過せているのさ。

そして俺には調整は掛かって無いらしい。

って、いや、それって酷くねっ?

そんなん言ったら…

「おぬしには必要あるまい?

 既に儂でもキツイ、マナ濃度に適応しておるではないか」

ゼウスのとっさぁんに、その様に告げられてしまいました。

ぐっすん。

こんな可愛(カワユ)い幼子に何を言うだ、()っだ。

ま、そんな訳で、体内マナ濃度は濃密なのれす。

そんな俺の体内マナを使用すれば、環境に害をなす事など無い訳でぇ…

うん、練成術を使い放題れすね、イヒッ。

でも練成術っうのは実は以外と面倒な物だと知りやした。

漫画や小説で物を作り出す魔法などが出て来た場合、己のイメージ次第で作れるなどと曰ってくれていやす。

だが練成術は違う、いや、ある意味イメージが大切なのは一緒なのか?

だが、己で作り出した物に対してのみ練成術にて作り出す事は出来ないんだ。

存在しない鉱石のインゴットなどを創り出すなど論外だな。

ただ、各界の鉱石による合金ならば、自分で合金を作り出した後なら練成可能なんだよ。

無論、合金で作り出した品を、行き成り品から練成も可能さ。

だが、一度は己の手で作り出さねば無理な訳でぇ…

はい、鍛冶や調薬、革の加工などなど…

様々な技術を学んで行きましたとさ。

これらの技術を学ぶ際に問題となるのが原料だったりするのだが…

俺って理解した品に対してはマナから練成術にて練成可能だろ。

知らんって…いや、出来るんだからね。

そんでな、そんな素材が潤沢に得られるから素材の制限を受ける事無く色々と学べた訳よ。

そして色んな素材を掛け合わせたりして研究開発も行っちゃいます。

その他にだが…

何故か家事まで学ぶ事にな。

いやね、講師がヘラ様でしょ。

知らんって、アータ…ヘラ様は家庭の神でもあるんだから当然でしょ。

つまり、逃げられんっう事さね。

相手がヘラ様では、誰も逆らえませんからね。

いや、須佐之男命様なら可能かも知れませんが…

「ふむ。

 基本女性は愛でる者であって争う相手では無い。

 アマゾネスとも争わずに屈服させたが…

 流石に人妻は不味かろう」

ってさ。

っか、いや、須佐之男命様?

アマゾネスと対峙した際に何をされたのですか?

いや、ナニって何?…ナニなんですね。

分かりませんよ、分かっても分かりませんからね。

なにせ私は5歳児の幼子なのですから。

つまり、そう言う事なのでしょう。

そんな訳で須佐之男命様も戦力外となり、無事私は講義を受ける事と相成りました。

その関係上から料理の神々より料理について学んだりもしています。

医学の神々な中には[黒・J]と言う生前天才外科医だった仙人が神と到った方もね。

そんな方々からも医学を学んだりも致しました。

神界・魔界・仙界・幻界にしか存在しない代物から作り出した品。

そんな作り出した品はマナより練成できる事に。

それを用いて色々と調薬などや研究開発をば。

普通は少量しか得られず研究開発が滞っていた事案も、俺が参画する事で解決れす。

その為、各界の技術に於いても技術革新が進んでおる様です。

そんな感じで、俺が学ぶ範囲は多岐に及ぶ事と相成りました。

そんな俺とは違い、ティナ先生は学ぶ事を絞っている様です。

特に調理では先生に全く敵いません。

これは先生を辞めて調理師となった方が成功するレベルでしょう。

裁縫の腕も上がっておりますなぁ。

後、魔術を使った清掃も巧みとなった御様子で。

流石はヘラ様が目を掛けるだけの事がありますね。

そして調薬の技術も向上しているのですが…

ティナ先生が学ばれているのは神界、魔界、仙界の薬学となります。

つまり、素材は現界には御座いません。

まぁ、現界にて取れる品で代替品を調薬する事は可能なのですが…

矢張り格落ちした感じの品となる様ですね。

可也ご不満な御様子で。

その点、調薬の腕で勝てない俺も練成術にて創り出す素材の差にて出来上がりにむ勝つ形となります。

って、なんか嬉しくねぇってばよぉぃ。

そんな修行に明け暮れる俺達2人と異なり…

ってうぉ~いっ、親父ぃっ、まさか、今迄ズッと呑んでたんかいっ!

いや、まさかな…

再び数万年クラスなんだがね。

そんな長時間呑んでいる訳がある筈が無い。

いや、無いよね。

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