表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/112

ある日突然に0019

俺は精霊お姉様をマジマジと見る。

眼福です。

って、チゲェッ!

「精霊契約って…

 何ですか?」

そう、何なんですか、それ?

召喚獣と契約する召喚契約は聞いた事がある。

あ、いや。

この世界ででは無い よ。

元居た世界のネットな小説や携帯での小説でな。

まぁ…

あんなん本当に起こるとはね。

だってさぁ…

転生は確かにしたさ。

けど、白い空間も無かった。

神様にも会えて無い。

チート能力も授けて貰えて無い。

オマケに転生は事故ときた。

えっ?

膨大なマナ量はチートだってか?

いやいやアータ。

考えてみて丁髷。

アレは授かったんじゃ無いのっ!

霊体だった故にマナがダイレクトに吸収されたんだわ。

霊体との親和性も良かったんだろね。

だからか…

どうやら俺は、マナ吸収率が高い様なのです。

マナ吸収体質とでも言えば良いのか?

コレもコノ世界を霊体にて旅したせいなんだよね。

つまり…

授かったっうより、事故にて意図せずに身に付いたのさ。

無論、授かった訳では無いの。

つまり…携帯小説の嘘吐き。

グッスン。

俺の夢とワクワクを返せぇっ!

そんなん言いたい。

それは、さて置き…

何故かメイドお姉さんが慌て始めている。

雀斑があるけど、少し幼さを感じる可愛いメイドさんって感じがグゥゥッドれすね。

ワタワタしているのも実に良い。

その属性は稀有ですよ。

失わないで欲しいものです。

「せっ、精霊ですかぁぁっ!」

っ!

いきなり叫ぶなしっ!

あ~あっ。

妖精さんが驚いて逃げてったし…

精霊お姉様は苦笑中。

余裕れすね。

お流石です。

そんな精霊お姉様ですが、俺の疑問に応えて下さいます。

『精霊契約とはじゃ。

 精霊と契約者のマナを同期させ契約者へと精霊が宿る事であるな』

ふぅ~ん。

俺へ宿るって…

合体ですね。

分かります。

なんだかエロいわっ。

っか…

「そんな事して何かメリットがあるの?」

契約する利点が分かりませんが?

『そうじゃな。

 契約者は精霊魔術を扱える様になるのぅ。

 しかも場所を選ばず、何処でも精霊魔術を行使可能ぞ』

ああ、精霊魔術って矢っ張り御約束なのかね。

火精霊ならば火が、水精霊ならば水が無いと精霊の力を借りられない。

そう言う事なんだろう。

それが何と、何とですよ、奥様っ!

今、精霊を身に宿しますと、地形や状況に左右される事なく精霊魔術が使えるお気楽さ。

今なら妖精も付いて来ちゃうかも…

って、ジャ○ネットかっ!

一見お得に聞こえるが…

旨い話には裏があるってな。

そこんトコどうなのよ?

「でぇ…

 お姉さんは、何か良い事あるの?」

それなんだよな。

俺へ宿ると言う事はだ。

俺へ拘束されると言う事だ。

自由が無くなるやんね。

しかも、俺が術を行使するのに従わないとならない。

まるで奴属するんと同じやん。

俺だったら、そんなのヤンヤン。

なのに自分から望んで来る。

怪しい。

いや、妖しい。

もしかして…

M属性の方かしら?

『無論、妾にも利益があるぞぇ』

あや。

M属性では無かったのね。

M属性のお姉様…

違ったか。

残念。

そんな俺の思惑には気付かなかった様で…

『先ずは、宿った精霊はコノ地に長く止まる事が出来るのぅ。

 風精霊である妾は、その点は自由であるが…

 火精霊などは限られた場所にしか現れる事が出来ぬ故にな。

 そして妾のメリットであるのじゃが…

 膨大なマナを宿す宿主へ宿る事で、妾へもマナが宿るのじゃ。 さすれば妾の力も増す故のぅ。

 悠久たる時を過ごす妾達精霊にとって、人の生などは一瞬であるや』

なる程ねぇ。

短期間でのお気軽パワーアップってか。

そら、美味しいわな。

「何時も行われている事なんですか?」

一般的な事なら、別に良いかな。

そんなん思ってみました。

したらな。

『んっ?

 現界の人属では主が初めてじゃわいのぅ。

 仙界の龍、幻界のドラゴンに宿る事は多いのじゃが…

 主は、その何れよりも保有マナが多いわいな』

知りたく無かった事実です。

俺、人外宣言を受けました。

マジですかぁっ!?

つまりはだ…

精霊が、俺に宿りて、人外に。

そんな認定いらんわっ!

断固、お断りです。

なので…

「では、無しで」

ったらな。

『そうであろ、そうであろ。

 妾を宿せば…

 んっ?

 今…

 何と言ったのじゃ?』

いや…

人の言う事を聞かん人やねぇ。

いや違った。

精霊か。

「だから、精霊契約はお断りします」

ったらな。

精霊お姉様が、ポッカァ~ンってな。

っか…

メイドお姉さん?

何でアナタも惚けてる?

っか…

頭から煙が立ち上っている幻視が…

大丈夫かぁ~

うん、駄目そう。

面倒い。

取り敢えず放置で。

っか、精霊お姉様も硬直中。

構ってらんないね。

故に、サラダバーってな。

お散歩の続きですが…

何か?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ