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〜仲間を糧に〜

前回、短すぎる気がしましたが、読みやすさを優先して短くするはずが楽しくなってちょっと長くなりました…

あまり長くないですが楽しんでください!

「餓鬼道に住まいし鬼よ、我が名に従いその門を潜れ」

そういうと背後に巨大な門が現れ、隙間から生暖かい白い霧が溢れてきた。

そしてゆっくりと門は開く……

隙間から我先にと子供に似た身長の人型の生き物が這い出てきた。

しかしその見た目は子供とは似つかず、体つきは栄養失調を彷彿(ほうふつ)とするように手足は細く、それでいて不自然なほど腹のみが出ている。

そして鋭い牙が生え揃っている顔は落ち武者のような髪型をし、その目は黄色く光り輝いている。

「飯の時間だ…喰らい付け!」

"一鬼討千(いっきとうせん)"

次々と門から溢れてくる鬼は自分の5倍はあるであろう体格の鬼に飛びかかる……

が、腕を一振するだけで吹き飛び、何とか喰らいつけたとしても一切効いている素振りは無い……

「これだから鬼は嫌いだ!」

そういうとさらに呪文を唱えだした。

「お前ら、隣のヤツを喰え!」

"飢鬼皆壊(ききかいかい)"

読んでいただきありがとうございます!

この続きはやる気次第なので気長にお待ちください!m(_ _)m

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