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#90 祝宴

「かんぱーい! いやあ、めでてえなぁ、おい!」

「めでたえ!」


 レティシアのやつ、すっかり勝利に浮かれているな。ジュース片手のユリシアも嬉しそうだ。その一方で、大事な技術を破壊されたと嘆くマリカ少佐は、そんなレティシアにこう反論する。


「何がめでたいものですか! 人類の希望を一つ、失ってしまったんですわよ!」

「何おめえ、堅いこと言ってんだよ。いいんだよ、そんなもん、そのうち誰かが作るだろうって」


 ここはいつもの手羽先屋。そこにはいつものメンバー以外に、魔法少女3人と、元・魔法少女、巡査部長、それに軍人が一人。

 いや、それ以外にもいるな。ヒペリオーンVの5人組に、そしてしばらく顔を見なかったやつもいる。


「おーい、ブイヤベース。てめえも元気そうじゃねえか」

「なんだ、女海賊。そういうお前は最近、何やってたんだ?」

「何じゃねえよ。こっちは最近、大忙しだったんだぜ。急にブルンベルヘンのやつに、バリアシステムを大量に運べって言われてよ。あたいらは、輸送屋じゃねえんだよ」

「何を言ってる。海賊よりは健全な仕事に従事しているじゃないか。実に喜ばしいことだ」

「っせえなぁ、ブイヤベースのくせして。ところで、なんだあの3人は? まさかおめえ、4人目どころか6人目まで……」

「あれは魔法少女たちだ。そんなわけないだろう」


 なぜか女海賊に絡まれる。なんだこいつ、妙に僕に絡んでくるが、まさかしばらく顔を合わせなかったので、寂しいんじゃないだろうな?


「ミレイらじゃないか、どうだ、剣の腕は上がってるか?」

「へえ、リーナ姐様。そりゃあもう毎日鍛えてますから、手応えを感じてますぜ。どっかのブイヤベースとは大違いですぜ」


 なんだ、リーナ目当てか。そういえばこの女海賊がリーナと会うのも久しぶりなんだよな。僕もすっかり、地上に居座ってしまったから、この戦艦オオスにくること自体も久しく感じる。

 と言っても、地上にいたのは2週間ほど。そんなに長居していたわけではない。にも関わらず、この手羽先の店が懐かしく感じる。


「さあ、勝利を祝って、宇宙一の手羽先を食べるのデス!」


 相変わらず、手羽先ラブなアンニェリカが、カゴいっぱいに入れた手羽先を運んでくる。各々がそれを手に取り、ボリボリと食べる。

 にしてもあの2人、マリーとダールストレーム少尉の接近ぶりは、目を見張るものがある。報告によれば、あの2人は小惑星上の戦いでペアを組み、共闘したらしい。いや、魔法少女と共闘なんてできるのか? 圧倒的戦力差で、マリーの一方的活躍だったんじゃないかと推測する。とすれば、あの接近ぶりは一体、何がきっかけだったのか。

 少尉が弱すぎて、同情からマリーが接近した? そういうのじゃなさそうだな。どちらかといえば、マリーがダールストレーム少尉に依存している。そういう雰囲気だ。しかもあのクールなマリーが、それを隠そうともしない。一匹狼的な彼女に、何があったのか。


「おう、仲いいなぁ、お前ら」

「悪い?」

「いいや、いいことだぜ。なあ、マリーよ」

「なに」

「……もっと、良くしてえと、思わねえか?」

「どういうこと?」

「そいつは聞いてのお楽しみだがな、これを知れば、あの男がおめえを離さなくなるぜ」

「詳しく」


 あーあ、マリーのやつ、レティシアの話術にあっさりと引っかかった。魔法少女が、魔女に誘惑されている。だが、レティシアのアドバイスはろくなものではないぞ。文字通りの「魔女」だからな。

 実際、レティシアの話を聞いてる女子らの顔が真っ赤になってるところを見ると、平常運転中であることは容易に想像がつく。その中で、真剣な表情のマリー。いやマリーよ、そんな話、真に受けるな。


「あの、ヤブミ少将閣下」


 で、もう一方がこちらサイドにやってきた。こっちも真剣な眼差しだが、まさか同じ類いの相談ではないだろうな。


「なんだ?」

「今回の件で、考えたことがありまして、ぜひ少将閣下のお力添えを頂きたく思うのですが」


 えっ、まさか僕に、マリーの伴侶となる方法を教えてくれとか、そう言い出すんじゃないだろうな?


「僕に、人型重機の操縦法を、教えていただきたいのです」


 ……じゃなかった。純粋な軍事に関する相談だったな。てっきり僕は……あ、いや、そういうことなら、ここは指揮官らしく応じるべきだろうな。


「僕自身が教える事はできないが、心強い教官ならいる。デネット少佐」

「何でしょう、提督」

「ダールストレーム少尉が、人型重機の操縦法を知りたいというのだが」

「えっ、ほんとですか!? いやあ、今どきの若者にしては珍しい。いい志をお持ちだな」


 まだデネット少佐は若者と呼んでいいギリギリ位の年齢だと思うのだが、何そのおっさん臭い反応は。


「おう、ロボに乗ろうって言うのか? いい心がけじゃねえか」


 で、お呼びではない人物まで顔を突っ込んできた。


「いや、ジーノ。人型重機は『ロボ』とは呼ばないぞ」

「何だよおっさん、細けえことはいいんだよ。それよりもだ、ロボに乗るには一つ、大事な心構えがあるんだぜ」

「何でしょう、それは」

「正義の心だぜ」


 先輩面して語るジーノだが、それはあのヒペリオーンVを動かす際の心構えだろうが。しかも少尉の方が歳上だぞ。ちょっとは敬え。さらに言えば、正義なんてあやふやな定義で語られても困るだろう。

 戦争というものは、正義の名のもとに行われる。互いに相矛盾する2つの正義であっても、それを信望する者たちが譲らないから、戦いが終わらない。どちらかが折れるまで、それは続く。まさに今の連合と連盟の関係だな。

 だからあまり軽々しく正義などと言わないほうがいい。とはいえだ、戦ってる間はそれがないと、迷いが生じて命取りになる。言ってる僕も無意識のうちに、戦いの間は自身が正義だと信じて戦っている。そうでなければ、数百、数千の命のやり取りである艦隊戦など指揮できない。指揮官という立場は、つくづく矛盾の塊だ。

 さて、こうして地球(アース)1051からは瘴気の脅威は取り除かれた。同時にそれは、魔法少女の使命が消滅したことになるのだが、そもそも白い艦隊が何を守ろうとしていたのか、という疑問は解決できていないままだ。そこには黒い艦隊まで絡んでいたから、さらに始末が悪い。

 ところで僕は一つ、大事なことを忘れている気がする。


「提督、大事なお話があります」


 と、そこにもう一人やってきた。メルシエ准将だ。この珍しい来訪者が敬礼しつつ僕の隣に座るので、僕が返礼で応える。


「准将、今回はご苦労だった。おかげで無事にこの星域の重大問題を解決できた」

「はっ、ありがとうございます。で、そもそもあの小惑星を発見するきっかけを調査しましたので、その結果を急ぎ知らせようと思いまして」

「きっかけ?」

「黒い艦隊に守られていた、ワームホール帯のことです」


 ああ、そうだった。そういえばメルシエ准将は元々、ワームホール帯を探索していてあれを発見したんだった。すっかり忘れてた。


「で、そのワームホール帯がどうした?」

「実は先ほど、我が戦隊の哨戒艦を調査に向かわせたのです」

「そうか、早いな。で、どうだった?」

「思わぬ星系につながってまして」

「その口ぶりからすると、既知の星系か」

「はい。で、その星系とは、地球(アース)1019なのです」


 えっ、それってリーナの故郷じゃないか。そんなところにつながってたの?


「あそこに黒い艦隊がいたので、もしやとは思ってましたが、やはり黒い艦隊の本拠地、かつて『クロノス』がいた場所につながっていたのです。これで黒い艦隊との関係はつながります」

「それはそうだが、逆に白い艦隊との関係がつながらない。奴らは一体どこから現れて、何を守ろうとしていたのか?」

「さあ、それはさすがに分かりませんな。その辺りのことは、マリカ少佐の方がお詳しいのでは?」


 さすがにメルシエ准将にその件を尋ねるのはどうかと思った。いずれにせよ、大きな発見には違いない。だが、白い艦隊の謎は、ますます深まるばかりだ。

 で、その辺りのことをマリカ少佐に尋ねるが、


「はぁ!? こっちが聞きたいくらいですよ! 矛盾だらけじゃないですか、この星は! 我々がいなかったら自滅する予定だったとか、どういう星なんですよここは!」


 例の自由点ワープ技術が得られ可能性をフイにされたことをかなり根に持ってるようで、今もヤケ酒に溺れて自暴自棄になっているところだ。この状態のマリカ少佐に何を聞いてもだめだろう。


「やれやれ、たかがワープ技術一つでヤケ酒に走るとか。ゴルゴンゾーラチーズ少佐改めアル中少佐とでもお呼びいたしましょうか?」

「いやあ、お姉さん方、今日もまた心地よい負のエネルギーにあふれてるね。ねえ、その力を活かすため、ボクと契約して魔法少女にならないかい?」

「何を言ってるのですか、この売れ残りのゆるキャラのような動物は?」

「なんで私が、ドブネズミと契約するのよ! そこらの悪魔に魂を売ったほうが、まだマシだわ!」

「ぐはぁっ! いいーっ!」


 司令部付きの2人の佐官から負のエネルギーをもらって喜ぶ使い魔。聞けばこの使い魔ロプトスは、この調子で少しでも魔力を感じた相手に、魔法少女の契約をしないかと片っ端から聞いて回ってるらしい。うまくいけば戦力が増せるし、失敗しても負のエネルギーが得られるという、まさに使い魔にとっては都合のいい仕組み。なんだそれ、タチの悪いナンパみたいなものじゃないか。

 ということは、そのタチの悪いナンパに引っかかったのがあの3人というわけか。

 が、その一人が見当たらない。そういえば、ダールストレーム少尉もいないな。どこに行った、あの2人は?


◇◇◇


 ここが宇宙船の中だとは、未だに信じられない。重力もあるし、空気もある。いや、そもそも街があること自体、宇宙船らしさがない。

 が、天井を見ればそこは太陽ではなく、擬似太陽の光を放つ大型のライトが並んでいる。そして、岩肌が丸出しのところもある。やはりここは、宇宙船の中なのだと感じさせてくれる。

 それ以上に信じられないのが、僕が今、魔法少女と呼ばれる人と並んで、この街の中を巡っていることだ。

 マリーが突然、あの手羽先の店を2人だけで抜け出し、別の場所へ行こうと言い出した。マリーに手を引かれて、僕はただただついていく。

 少し酔って動きの鈍った僕を急かすように、マリーがぐいぐいと手を引いて歩道を進む。ここは4つの階層のうちの2階層目。上の階層に上がるためのエスカレーターがあり、そのエスカレーターへと乗り込む。


「あの、マリーさん。どこへ行くの?」

「魔女さんに、教えてもらった店」


 魔女さんって、ああ、あのヤブミ少将の奥さんのことか。そういえばさっき、その魔女さんがマリーに何か熱っぽく語ってたけど、何を話していたんだろう?

 その内容を垣間見せる場所に、僕は連れて行かれた。

 そこは、女性用の服を売る店。中に入るや、マリーは迷うことなく、ずかずかと奥へと進む。

 そこは、下着のコーナーだった。

 僕の酔いは、いっぺんに覚める。


「あ、あの、マリーさん? ここは、その……」

「魔女さんが言ってた。ここで、相手の男性が喜ぶものを選ぶといい、と」


 ああ、なんて入れ知恵をしたんだ、あの魔女は。魔女というより淫魔だな。通りで薄ら笑いながら話してたのか。


「ええと、マリーさん、無理に選ばなくてもいいよ。それよりもさ」

「なに」

「……ちょっと酔っ払ってるから、酔い覚ましにどこか、カフェでも行かない?」


 僕がそういうと、うなずくマリー。店を出て、僕らはいい店がないかと探し始める。

 さっきはぐいぐいと率先して腕を引いていたマリーだが、今度は僕の左腕にしがみつく。二つの胸の膨らみが、二の腕に……いやいや、そっちに集中しちゃダメだ。どこか適当な店でいいから、入らないと。

 にしても、マリーという人物は極端だな。拒絶したかと思えば、今度はべったりだ。自分でも、人との距離感の掴み方が下手だとは言っていたが、下手というレベルを超えている。

 などと考えながら歩いていると、こじんまりとした雰囲気の、程よいカフェを見つけた。

 喧騒とした街だが、ここは脇に生えている大きめの街路樹が、少しライトの光を遮って落ち着いた雰囲気を作り出している。その中の2人掛けの小さなテーブルの向かい合わせの席に、僕とマリーが座る。


「ええと、それじゃあ……ミルクティーを2つ」

「はい、ミルクティー2つですね」


 明るい感じの店員さんが、注文を聞いて奥のカウンターの向こうにある厨房へと入っていく。他に2、3人の客がいるが、皆、何やら熱心に手元の小さな画面付きの機器に注視しつつ、コーヒーやケーキなどを口にしている。

 閑散としたこのカフェの中で、向かい合って座る僕とマリーだけがどこか浮いている。だが、周りに無関心な客が多いこの店では、我々に注意を向ける者はほとんどいない。さっき注文を取りに来た、あの店員くらいだ。

 店員がミルクティーを運んでくる。街中の喧騒に紛れて、擦れ合う葉音が微かに聞こえる。見れば、そばにある大きな街路樹が、少しさざめいている。宇宙船内なのに、風があるのか? 思うにこれだけ大きい空間だと、対流が発生して風が起きることもあるのだろう。

 だがこの2人の間に、それを上回るほどの「風」が、なんの前触れもなく吹き込まれる。


「結婚しましょ」


 マリーのこの一言で、危うく飲みかけのミルクティーを吐き出すところだった。


「ちょ、マリーさん、あの、いきなりどういう……」

「言葉通りよ。もしかして、嫌?」

「嫌とか、そういうのじゃなくてだな……」


 距離感が掴めないと言っていたが、もはや距離感がどうとかいう話ではない。いきなり詰めすぎだ。が、僕は気を取り直し、マリーに尋ねる。


「マリー、ちょっと聞くけど、どうして急に結婚だなんて言い出したの?」

「家族」

「はい?」

「家族が、ほしいの」


 そういえば、マリーは孤児だと言っていた。だから、家族という存在に憧れるのは当然だろう。マリーの話は、続く。


「怪異の、いや、瘴気の脅威はなくなった。となれば、魔法少女としての役目は、終わった。この先、私がやるべきことは、家族を作ること」

「いや、そうだけど、その相手が僕でいいの?」

「いい」

「いや、いいって……そんなに簡単に決めちゃっていいことなのかな」

「身体を張って、私を守ってくれた。そんな男の人、あなた以外に、出会ったことがない」


 そういう理由なんだ。だけど僕はこう返す。


「あの、僕は軍人だ。自国民の生命を守る義務がある。それを果たしただけだよ」

「今まで、何度か死にかけたことがある。だけどその度に、警官や兵士ですらそんな私を置いて、みんな逃げ出してしまった。どうにか自力で乗り切ってきた。だから私、誰かに頼ることができなかった」

「でも、他に魔法少女がいたでしょう」

「そう、魔法少女は助けてくれた。だけどその結果、私の代わりに死んでしまった者もいる」


 なんだか、ちょっと辛いことを思い出させてしまいそうな雰囲気だ。ますます深刻そうな表情に変わるマリー。ここは少し、話題を変えよう。


「青い空、一面、緑色の若草に覆われた大地」

「は? なに?」

「その只中にポツンと建つ、白い平家のログハウス風の家」

「……ちょっと、どうしちゃったの?」

「いやあ、もし誰かと一緒に暮らすとしたら、そういうところでのんびりと暮らしたいなぁって、ずっと思っててね」


 話の変え方が急激すぎたのか、マリーはついていけていない風の表情を浮かべる。が、すぐにこう反論する。


「私は、茶色がいい」

「えっ、茶色?」

「草原の真ん中に、白いログハウスなんて、どこか変」

「そうかな」

「そう。それに、どうせなら平家じゃなくて……」


 なぜか僕らはそこで、どんな家が理想かをぶつけ合う。最初はかけ離れた互いの理想だったが、ミルクティーを飲み終える頃には、その理想が一つのイメージに収束しつつあった。

 それはまるで、これから家を建てようとする夫婦の会話のようだった。


 で、しばらくカフェで過ごした後、僕らはこの戦艦オオスの中にあるホテルへと向かう。それぞれの部屋が与えられていて、そこで僕はマリーと別れ、自室に戻るつもりだった。

 が、別れ際、マリーが僕の服の袖を掴む。


「あの……私、あなたの部屋の……」


 ジャージ姿のマリーが、少し目線を逸らしながらも、何かを言おうとしている。

 僕は、この時点でなんとなくマリーが言わんすることを察する。これも、あの魔女の入れ知恵か? だけど、これまで去勢を張って戦い続けてきた魔法少女に、これ以上、無理をさせちゃいけない気がする。だから次は、僕の方から動くとしよう。僕はマリーの手を握り、こう切り出す。


「マリー、あのさ……このまま君の部屋に入っちゃ、ダメかい?」


 するとマリーが僕と目を合わせる。少し釣り上がった、いつものあの魔法少女の目に戻っている。


「いいわ、ついてきて」


 マリーに手を引かれて、僕はその部屋へと向かう。白いドアの前に立つと、手に持ったカードを当てる。ピッと音を立てて、鍵が開く。

 そして、僕とマリーは手を繋いだまま、その部屋の中へと入る。ドアがバタンと閉まり、ガチャとロックのかかる音が響いた。

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[良い点] 機動兵器乗り、それは男の浪漫 巨大ロボ乗り、それもまた漢の浪漫 [気になる点] なんた、撃墜されてのは少尉さんだったのかಠ益ಠ [一言] マリカが契約しても魔法『少女』にはなれ(轟音とと…
[一言] この続きはノクターンで!なんてことにならないかなぁ
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