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#12 駆け引き

 どうやらあの狼煙は、我々に対して話し合いの意思を示したものと思われる。少なくともあの狼煙を見ても、城外の10万の兵士らは動かない。ということはあれは、我々かそれ以外の誰かに宛てた狼煙であることは明確だ。

 だが、周囲には他に軍勢はいないことは衛星監視からも明らかだ。となれば、あれは我々に宛てて出されたものと考えられる。昨夜はあれだけ騒いだ上に、この宇宙で起きている真実と地球(アース)の姿、そして我々がここにきた理由までも語る映像も入れておいたのだ。あれを見て、あちらも我々に接するつもりになったのだろう。

 もっとも、あの映像では「連盟に対抗するため」と流してしまったが、今やその連盟軍とも限定的に停戦状態である。その辺りは別途、説明する必要があるだろうな。それはともかく、まずすべきことはトクナガ公と接触し、事態打開を進めることである。


「さて、そのトクナガ公の元に、誰を向かわせるか、だが」

「誰を、というのは?」

「言葉通りだ。誰が適任か、ということだ」

「いや、そんなことは決まっておろう。カズキ殿が向かうのだ」


 リーナのやつ、あっさりとそう言ってのけた。ちょっと待て、なんで僕があっちの将軍に会わなきゃいけないの?


「おい、リーナ。僕は艦隊司令官であり、政治的仲介役には不向きな立場だ。行けるわけないだろう」

「あちらは10万の軍勢の大将だと聞く。カズキ殿も駆逐艦1000隻、10万人の兵を率いる将軍だ。だから、カズキ殿が会うのが筋であろう」


 と、リーナに言われてしまったため、僕は必須メンバーとなってしまった。


「……では、随行者の人選だが、交渉ごととなればヴァルモーテン少佐、護衛はデネット少佐が適任だな。今回、フタバは呼ばない方がいいだろう」

「おい、私が抜けているぞ」

「は? おいリーナ、お前も行くつもりか?」

「当然だ。私は皇女だぞ。行かぬわけにはゆくまい」


 何を意味の分からないことを言っている。別に皇女だからといって、いや、むしろ皇女ならばなおのこと、戦場の本陣などに向かうべきではないだろう。

 この発言を受けて、さらに厄介な人物まで加わると言い出す。


(わらわ)も参るぞ!」


 ……いや、ちょっと待て。ここにいる人物で、もっともあそこに行ってはならない人が、随行者として名乗りを上げる。


「あの、マツ殿。相手はあなたの父上を殺した将軍ですよ? その上、あなたをも亡き者にしようとしているのは確実、そんなところに向かったら、何をされるか分かったものではないですよ」

「何を言うか。元より死など覚悟しておる。和睦せざるを得ないことが避けられぬとなれば、あやつに、我が父を亡き者にしたあのトクナガのやつに、少しでも抗わねば、(わらわ)の気が済まぬ」

「いや、ですから、気が済むとか済まないとかではなくてですね、むやみに抗っても何も得るものがないどころか、さらに不本意な結果にさらされることになりかねないと言ってるんですよ」


 と、しばらく僕はマツ殿の説得を試みるが、その意志は固く、自身が出向けないのであれば、我々をこのオオヤマ城の代理人として認めるわけにはいかないと言い張って聞かない。


「はぁ……分かりました。ですが相手の出方次第では、あなたの身の安全を確保するため、我々は一斉に後退します。それが条件です」

「うむ、分かった」

「では、すぐに参りましょう。あまり時間をかけると、それはそれで交渉が不利になりかねない。こういう時は、迅速な行動こそが肝要だ」


 と、言うわけで僕は、このトヨツグ家最後の生き残りであるマツ殿を連れて、本陣へと向かうことになった。


「うむ、これが空を舞う(かご)であるか」


 敵の本陣へ向かうというのに、哨戒機に興味津々なこの姫様。中に入っても、なかなか席に座ろうとせず、操縦席や窓際などをうろうろする。


「マツ殿、行きますよ」

「おお、すまぬ。あまりに珍しゅうて、つい夢中になってしもうたわ」


 すでに不安しかない。本当に連れてきてよかったのだろうか?

 おまけに、カツモト殿も随行すると言って聞かない。鎧と刀を身に着けて、マツ殿の横に乗り込む。僕はリーナと共に、その前の席に座る。


「おう、それじゃカズキ、リーナを頼んだぜ」

「ああ、分かっている。レティシアも、エルネスティとユリシアのことを頼む」

「任せろ。子守りなら得意だぜ」


 と、僕に手を振るレティシアに見送られながら、哨戒機は発進する。ハッチが閉じられ、重力子エンジンが起動する。ヒィーンという甲高い音と共に、徐々に浮き上がる哨戒機。


「ウイロウより0001号艦、提督を乗せて、トクナガ軍本陣に向けて発進する」

『0001号艦よりウイロウ、了解、現地上空に障害物なし、進路クリア、直ちに発進せよ』


 0001号艦の管制を受け、この機は機関の出力を上げて一気に上昇する。窓の外には、この城の天守閣のてっぺんに置かれたしゃちほこが見える。

 こうしてみるとこの城の天守閣、名古屋城よりも大きいな。隙なく積まれた石垣の上に建つ6層6階の天守、そして向かい合う金色のしゃちほこ。改めてみると、名古屋城を一回り大きくしたようなお城。ただし、瓦の色は黒い。

 それだけこの城の主であるトヨツグ家が権勢を誇っていたという証拠だろう。そんな家が、たったの二代でここまで凋落するとは……歴史というものは、星を超えていてもなお繰り返すものらしい。城下の惨状を目の当たりにして、僕はそう感じる。

 にしても、マツ殿の反応が面白いな。天守閣を超えた高さに上昇し、城郭を超えたこの哨戒機の窓の外の風景を、窓にへばりついたまま食い入るように見ている。

 これから始まるであろう、あちらの大将との面会を前に、この心のゆとり具合はなんだ? とてつもない大物か、それともただの能天気なお姫様か、僕はこのトヨツグ家最後の生き残りの器量が、まだ図り切れていない。

 などと考えているうちに、僕の乗る哨戒機は狼煙の上がる本陣脇の開けた場所にたどり着く。すでにヴァルモーテン少佐らが乗った哨戒機は着陸しており、そのすぐ横にこの機も着陸する。

 着陸と同時に、もう一機が到着。哨戒機ではなく、デネット少佐の乗る人型重機だ。3機の空からの来訪者に対し、槍を持った兵士らが我々をぐるりと取り囲む。


「提督、ハッチ、開きます」

「了解、警戒しつつ、外に出る。リーナよ」

「なんだ」

「僕らが先に出る。合図をするまで、マツ殿たちとここで待機だ」

「うむ、承知した」


 まさに降りようとしたその時、僕はリーナにこう声かけをする。リーナはすでにあの大剣の柄を握り、今にもあの槍兵達に切りかからんと構えている。こんな物騒なのを連れて、一緒に出るわけにはいかないだろう。

 僕は立ち上がり、ハッチへと向かう。助手席に乗った士官が銃を構えて、僕の前に出る。そして窓越しに周囲を確認すると、ハッチを開けて銃を構えて飛び出す。

 接近する兵士はいない。それを確認すると、僕も降りる。軍帽を直し、警備にあたる兵士と、隣の哨戒機から出てきた3人の士官とヴァルモーテン少佐に僕は、敬礼する。

 さて、ここにやってきたのはいいが、ここからどうすればよいのか? 周りには、槍を構えた足軽兵しか見当たらない。僕は携帯バリアのスイッチに手をかけたまま、その足軽兵に近づく。


「申し訳ない。我々はここに、和睦の仲介をするためにやってきた。誰か、こちらの大将に取り次いではもらえないか?」


 槍を握る兵士らは明らかに戸惑っている。あちらから見れば丸腰の僕が、いきなり大将への取次ぎを願い出てきた。一介の兵士が言われても、困るだけだろう。

 だがそこに、やや派手な兜を被った武士が現れる。赤と黒の具足に、金色の派手な彫り物がついた兜を被るこの人物。よく見ればその兜の彫り物は、ムカデだ。金色のムカデの飾り物。なぜこんな気色の悪いものを、自分の兜につけようと思うかなぁ。

 そのムカデ男が、僕に向かって叫んでくる。


(それがし)は、カズミの国、タカツカ城主、イデ、左近衛権中将(さこんえごんのちゅうじょう)、ナオツグである!」


 ……長いな、名前。長いのはあの兜の飾りだけではないようだ。いわゆる武官位というやつを引っ付けて、この長ったらしい名前を形成しているらしい。が、聞けばどうやらあちらは中将閣下のようだ。僕も応える。


「小官は地球(アース)001、第8艦隊司令官、ヤブミ少将です。こちらの大将閣下に、お取次ぎ願いたい」


 こちらは敬礼で、あちらの名乗りに応える。イデという名前、そういえばどこかで聞いたことがあるような……そうだ、マツ殿によれば、確かここの大将であるトクナガ公の第一の腹心で、最前線に2万の兵力を展開する大大名だとのことだ。

 まだ、マツ殿は哨戒機の中。この男はおそらく、マツ殿を知っている。今ここで、あの姫様を出すわけにはいかない。僕はまず、来訪の目的を告げようとする。


「まず、我々がここに現れたのは……」


 ところがである。このムカデ男、僕の言葉など聞かずにいきなり抗議し始める。


「ヤブミ殿とやらに伺いたい! 昨晩のあの乱痴気騒ぎは何事であるか!」


 らんちきさわぎ? ああ、あの3Dホログラフィーを使ったアイドルライブのことか。あのムカデ男の表情を見ると、相当にお怒りのご様子。だが、僕にだって言いたいことはある。僕は応える。


「申し訳ないが、そちら側も我々に見せつけるように、花見の宴を始めている。それに対してこちら側が騒いだことを抗議するのは、いささか虫が良過ぎるのではないか?」

「何を言うか。我々の(うたげ)は、兵らの士気を高揚するためのもの。あれを見せつけと思うは、そなたらの勝手ではないか」


 う……いかにもニホン風な建前的な言い草だな。どう見てもあれは、こちらへの当てつけだろう。よくもしゃあしゃあとこちらの勝手などと言いやがる。僕はムッとする。

 にしても、これでは門前払いの様相だ。とても奥にいるトクナガ公などに会えそうにない。作戦を練り直すか。そう考えた矢先、さらにその後ろからこの武将の名を呼ぶ声がする。


「ナオツグよ!」

「……はっ!? う、上様!」


 立ちはだかっていた槍兵らが、道を開け槍を立て、その人物を出迎える。このムカデ男も振り返り、その人物に向かって頭を下げる。

 僕は、直感する。間違いない、この人物こそトクナガ公だ。つまり、この10万の軍勢を率いる筆頭の指揮官。僕はその人物に向かって敬礼する。


「そなたの気持ちも分かるが、この男は空に城を浮かべ、我らを狙うておる者達ぞ。その大将を怒らせればいかなることになるか、そなたにも分かるであろう」

「は、はぁ……しかし……」

「まあ、よい。マツ殿もおられることであるし、かような場所ではゆっくり話もできまい。ヤブミ殿と申したかな、そなたの従者にマツ殿共々、こちらへ参られよ」

「……はっ、承知いたしました」


 周りが甲冑、具足で身を固める兵士らの中で、比較的軽装なその小太りな老人は、僕らを手招きする。

 にしても、どうしてマツ殿がいることを知っているのか? 僕はそう思いながら、哨戒機の方を振り向く。するとそこには、まさに抜刀の構えをとるカツモト殿と、同じく険しい顔つきで剣を携えるリーナの姿、その2人の後ろにマツ殿が立っているのが見えた。


「よし、行こうか」

「ああ、行くか」

「だがリーナ、ここからは武器無き戦いとなるぞ」

「それは承知している」


 一部始終を見ていたヴァルモーテン少佐と士官2人も伴い、2機の護衛をデネット少佐に託し、我々は槍を構えた兵士の間を抜けて、陣幕の向こう側へと向かう。

 そこはまるで、時代劇で見るような光景。後ろには唐草模様のようなものが描かれた陣幕が張られ、ずらりと甲冑姿の武将達が並ぶ。僕の姿を見るや、皆、一斉に立ち上がる。

 殺気というか、ピリピリとした空気が伝わってくる。が、それは僕というよりは、その後ろにいるマツ殿とカツモト殿に向けられている。それはそうだ、まだこの両者は戦闘状態にある。それを止めるために僕は、仲介役として現れた。


「皆よ、それほどいきり立つでない。あれは客人ぞ」


 トクナガ公と思われるその老人の一言で、一触即発の空気は少しだけ和らぐ。皆はバタバタと甲冑で音を立てながら、その場に座る。


「さて、わしがこの軍の総大将、トクナガである」

「はっ、お初にお目にかかります。小官は地球(アース)001、第8艦隊司令官の……」

「それは先ほど聞いた。ヤブミ少将というのであろう」

「左様です、トクナガ閣下」

「ところで、その少将とはどれくらいの軍勢を扱うものなのじゃ?」


 いきなり、妙な質問が出る。何を知りたがっているのやら。僕は応える。


「通常の艦隊は、駆逐艦1万隻に戦艦30隻、これを一個艦隊として大将が指揮を執ります。少将はその分艦隊である1千隻、戦艦3隻を率いる、というのが通常の攻勢でありますが、我が艦隊は1千隻のみで運用される特殊編成のため、少将である小官がその指揮官の任についております」

「うむ……つまりそなたは、一千の将というわけか」


 何が狙いの質問なのかは、測りかねている。おそらくはこちらの兵力を把握したいという意図が主だろうが、それを知ったところでどうするつもりなのか?


「なんと、たかが一千の将と申すか!」


 と、武将の列の中でも末席と思われる、僕の手前側に腰掛けている武将の一人が声を上げる。が、それを諫めるトクナガ公。


「おい、ナオトラよ。たかが一千と侮るでない。一千と言えど、並みの一千ではないぞ。空にあるあれが、一千おるのだと言っておる」


 そういいながらトクナガ公は、オオヤマ城の上空に浮かぶ駆逐艦の一隻を指差す。それを見て黙り込む、その武将。


「で、あれ一つにつき、何人が乗っておるのじゃ?」

「はっ、一隻当たりおよそ100人であります」

「うむ、つまり……一千の船にそれぞれ100人となれば、すなわち10万、ということか」


 偶然にも、トクナガ公が率いる軍勢と同じ数だ。それを聞いたヴァルモーテン少佐が、さらに補足する。


「閣下、なお頭上にある戦艦オオスには、軍民合わせて2万が乗り込み、そして補給艦隊が20隻、2000人の人員が控えております。加えて、戦艦がもう一隻、つまり我が第8艦隊は総勢、14万2千の人員ということになります」


 その数を聞いて、並び座る武将らの顔が動揺するのが見える。ここの軍勢だって、兵站まで入れたら相当な人数だろう。別に驚く数字でもないと思うが。


「うむ、ということは、わしの軍勢の規模は、その宇宙とやらではたかが一千に過ぎぬ、ということか」


 これは先ほどの武将への皮肉も込められているようだ。あの発言をした末席の武将は、黙って目を閉じたままうつむいている。


「なればこそ、あのような船を保持するためには、こんな争いをしているわけにはいかぬと、そなたは言いたいのであるか?」

「はっ、お察しの通りです」


 なんだ、話の分かるお方じゃないか。コールリッジ大将に比べたら、随分と物分かりがいい。これは思ったよりも、スムーズに事が運んでくれそうだ。

 と思っていたのも束の間、この老人は突如、本性を現す。


「うむ、そなたの考えは分かった。じゃがこの戦さ、そう簡単に終わらせることなどできぬ」


 突然、手の平を返したようにこう言い放つトクナガ公。リーナとカツモト殿に、動揺が走るのが、ここからも分かる。この両者の剣と刀の金具がガチャッと音を立てる。つまりこの2人がそれぞれの剣と刀に手をかけたことを意味する。

 それを受けて、周りの武将らも一斉に刀に手をかける。一触即発、再び緊張の空気に包まれたこの陣幕の内側で、僕も携帯バリアのスイッチに手をかける。


「まあ落ち着け、皆よ」


 が、トクナガ公がそれを制止するかのように手を差し出す。すると武将らは刀から手を下す。一旦は、緊張状態が解かれる。


「この戦さがわしの私利私欲によって始められたものであるならば、今すぐにでもやめてみせようぞ。じゃが、これはすでに天下によって定められた戦さ、わしの一存で止められるものではない」

「あの、普通は総大将が止めると言えば、止められるのではありませんか?」

「そうもいくまい。すなわちこの戦さは、トヨツグ家の圧政に対する民の声を受けて始められた戦い、これをわしの一存で止めるということは、今度はわし自身が民の支持を失うことになる。そうなれば再び、戦乱の世に逆戻りじゃ。それはわしも、ここにおる皆も、だれも望まぬことであろう?」

「おっしゃる通りですが……では、どのようにすれば、この戦いを止めることができると?」

「簡単じゃ。トヨツグ家が滅べばよい」


 ああもう、せっかく緩んだ空気が、この一言で再び緊迫した状態に逆戻りだ。あちらこちらで武具の発するガチャガチャとした音が響く。それをまた制止するトクナガ公。


「それすなわち、姫様の首級をよこせと申されるか!」


 叫んだのはカツモト殿だ。今の言葉を素直に解釈すれば、カツモト殿の言う通りになる。これは僕としても、受け入れがたい話だ。


「トクナガ閣下、我々としては解決の手段に、命のやり取りは望みません。他の選択肢はないのですか?」

「うむ、ないな」


 まるでこちらの言うことなど意に介さないがごとく、耳の穴をほじりながら応えるトクナガ公。前言撤回だ、コールリッジ大将など問題ではないな、こいつの方がはるかに(たち)が悪い。


「いや、首級など取らずとも、戦さを止める方法はあるぞい」

「そうなのですか? で、それはどういう手段なのです?」

「うむ、マツ殿をそなたの嫁に出す。それで、解決じゃな」


 この一言で、僕自身に動揺が走った。

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