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不登校になったときに親ができること  作者: LRI
第1章 小学校編
3/12

適応指導教室

大和郡山市には、構造改善特区となり、県教育委員会が認めた「学科指導教室ASU」という不登校生徒が学校以外で学べる場所があります。

一般的な適応指導教室とどう違うのか、わからないので、これから調べます。

2020年8月時点で、利用者8人。

大和郡山市内の不登校生徒が何人いるのか知りませんが、通いにくい原因は何なのでしょうか?

通いたいと手を挙げても、特別支援級所属の場合は「見学しても行けません」と小学校の先生に門前払いされ、行く場所の選択肢として消えるからでしょうか?

通常級に通っていて、不登校に通える生徒は、「学科指導教室ASU」に通えます。

特別支援級に通っている生徒は、「学科指導教室ASU」に通えません。なぜなら、学校で支援を受けているから。

と小学校に問い合わせたところ、このような回答をされました。


「学科指導教室ASU」には、特別支援学級に所属する私の子は通えない、と小学校から言われたので、費用や交通費を保護者が負担しなければならないフリースクールを探しています。

中学校で特別支援級に入るのをやめて、「学科指導教室ASU」に行けるようにしようか悩んでいます。

最善は、特別支援級にも入り、「学科指導教室ASU」にも入れるようにすること。

それができれば、現時点で通っているフリースクールに行かずに、「学科指導教室ASU」に行けるようになります。

最終的に行くかどうかは、本人次第というのが、あやふやですが。

公的なサービスが利用できないことは、経済的にも精神的にも保護者の負担が増します。

制度の狭間なのか?運用の狭間なのか?より良く学べる環境を作れるように行動しようと思います。

特別支援級に通っている生徒は、「学科指導教室ASU」に通えません。

と中学校に問い合わせたところ、小学校と同じ回答をされました。

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