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転生しても龍のスキルは顕在です#プロローグ

異世界ものが書きたかったので

書いてみました。

ゆる〜く更新していくのでよろしくお願いします。

この世界には8柱の魔王がいる。

それぞれ、火、水、風、土、氷、雷、光、闇、の属性を持ち、その属性の魔法を得意とする。


「魔王様、もう食料が底をついてしまいます!」


魔王の幹部の一人がそう叫んだ。

氷の魔王の国は飢餓に飢えていた。

火の魔王との戦争が長引き食料がなくなってしまったのだ。


「ええい、黙れ!もう少しだ、もう少しであやつらの国を占領し、大量の物資を手に入れることができる!、なんとか食料を調達しろ!」


魔王は欲に目がくらみ、気が狂っていた。

国民が何人死んでも全く心が痛まないほどに。

そんな時に、幹部の一人が、


「氷龍を食べるのはどうでしょうか。」


と魔王の耳元でで囁いた。

氷龍は、幹部の1人で大きな身体を持ち、かなりの戦力になっていたが、身体が大きいので食べる量も多く飢餓の原因の1つになっていた。


「よし、氷龍を殺せ!」


魔王は、声を大にして叫んだ。

もちろん、氷龍は抵抗した。なぜ自分が殺されたなければならないのか、そう思い、暴れ続けたが、しばらくして魔王の幹部達に拘束され首を落とされた。

その時氷龍は思った。


(あぁ、来世では平和に暮らしたい。)





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はっ、と目が覚めた。

まず自分の意識があることに驚いた。


(確か、私は幹部の人たちにころされたはずでは?)


そう思い身体を見てみると


(っ!!)


翼も爪もない人間の身体がそこにあった。






プロローグなのでかなり短かったと思います。

次からはもう少し多く書こうと思うのでよろしくお願いします。

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