世界観と質や気の簡単な説明
コピペでちゃちゃっと作りました。
よければご覧ください。
342年前、世界各地で起きた死傷者ゼロの光爆発、改界爆発によって一部の人々は謎の力を持つようになった。
体内に流れる不思議な力を気と呼び、それを使いこなす者を士と呼んでいる。
気は七系統五属性に分類される。
系統は強化、鎮静、凝縮、具象、炸裂、拡張、協調。
強化は『性質、性能の向上』。
鎮静は『性質、性能の低下』。
具象は『物質、物体の具現化』。
凝縮は『質量、密度の圧縮』。
炸裂は『気の消費量に比例した爆発を起こす』。
拡張は『周囲の気の吸収及び増幅』。
協調は『異なる二つの物の性質、性能の共有』。
属性はお馴染みの火、水、風、雷、土の五つ。
士が扱う技に法技というものがある。
・加速法。
脚に気を貯めて一気に発散することで瞬間的に速度を上げる技。
・防硬法。
身体を覆う気の密度を高めて防御力を上げる技。
・結界法。
数分掛けて己の気と大気中の気エナジーを組み合わせて空間そのものに干渉し、一定範囲の空間を固定、そして囲う技。上級技術。
・歩空法。
足裏に張った気を空間に一時固定することで歩行を可能とする技。
・探知法。
レーダーのように気を飛ばすことで相手を探知する技。
・跳弾法。
気の一定体積内の密度を所々操作することでゴムのような伸縮率を再現する技。
・乱流法。
対結界用法技とも言われ、結界に触れ流れを乱す技。
その他、各系統特有の法技。
消滅法。
鎮静系特有。鎮静の気濃度を通常の何倍も高くすることで、対象の性能、性質を極限まで低下させ、砂を握り潰す感覚で消滅させる。
分身法。
具象系特有。人体構造を完全に理解することで自分と同じ存在を具象する。
用語説明は以上です。
法技はこれからも出てくるので、その都度まとめていこうと思います。




