第5章での主な登場人物【今後の方針についても】
長らく更新せず申し訳ありません。三角四角です。
Twitter(X)の方では少しだけ生存報告していたのですが、『小説家になろう』の方では長い事挨拶もせず大変失礼しました。
私の現状は前話の後書きで述べた内容と大きな相違はないので割愛させて下さい。
ただやはりここ数カ月で執筆に割ける時間がかなり減ってしまい、ただでさえ遅筆なので今後の更新頻度も短いスパンを保証はできないかと思います。
それでも是非読んで頂けたら嬉しいです。
また、感想についてなのですが、ありがたいことに新話を更新する度に感想を頂いて大変嬉しいのですが、物理的にその時間が取れなくなるかと思います。適当に「ありがとうございます」などと返すのも私個人的にしたくはないので、毎度丁寧な質問をしてくれる方々にも申し訳ないのですが、感想返しは一旦無しとさせて頂きます。ご了承下さい。
ちなみに次章は他のキャラをピックアップした番外編みたいなのを投稿する予定です。
我ながら本編がややこしくなってきたので、番外編を入れて空気を入れ替えたいなという作者の我儘です。
ピックアップするキャラはもったいぶるつもりはないのでお伝えします。
『スイートピー』の番外編です。
明日1月12日(金)の昼12時に投稿予定です。
●亜氣羽。
歳は湊と同じ頃。サイズの大きいベージュ色のキャスケット、トレンチコートを着ているセミロングの淡い銀髪の少女。
『指定破狂区域』の中でも特に危険な三つのエリア『参禍惨域』の一つ『慟魔の大森林』で暮らしていた。
過酷な環境の中で生き残った超人的な力量の持ち主。
質は具象系風属性。
A級上位の実力を持つ分身で戦う『五鬼陣来』、鬼と化す『修羅士』などの司力を扱う。
実力はS級。
過酷な環境で育ったストレスが本の中の物語への憧れを増幅させていたが、湊と出会い、己の未熟さを痛感した。
●榎屡氣。
亜氣羽にはババ様と呼ばれている。
『慟魔の大森林』の深奥に建つ『翠晶館』の主。
その正体は『御十家』の一角である阿座見野家の、80年前に行方不明になっていた令嬢。阿座見野暮菓。
質は不明だが、蛇を操る『鬼獣使士』。
湊とは交渉勝負をしただけで実力は定かではないが、S級であることは確実。湊も万全な状態でも勝てるかわからないと読んでいた。
●雛菊。
聖母のような女性。年齢は20前後。
質は協調系水属性。
転移法の使い手。
亜氣羽を回収しようとしたら湊の理解踏破であっさり防がれたが、実力は亜氣羽以上。
〇『鍾玉』のメンバー。
●綺羅星桜。
筋肉質で胸元を大きく開いた戦闘服を着た男性。オカマ。
質は拡張系水属性。
司力は『霜氷の囚晶』。
小さめのクーラーボックスを片手持ちで鈍器として使いながら、蓋を開けて中から相手を拘束する氷の粉を撒き散らして戦う。
実力はA級。
勇士も敵わなかった。
他二人のメンバーを『鍾玉』に誘い、一から『士協会』をのし上がろうとしている。
●乙吹礼香。
冷静沈着で頭脳明晰な女性。
『鍾玉』の参謀。
質は協調系雷属性。
蜂の鬼獣を扱う『鬼獣使士』。
元『士協会』の協会員。
風宮瑠花と戦い、本来は負けていたが琉花が蜂を殺さないよう気遣ってくれて勝てた。
●尭岩涼度。
気性荒めの男性。
『鍾玉』の構成員。
質は凝縮系土属性。
武器は巨大槌。
四月朔日紫音と戦い、最初は圧勝したが、二回目は紫音の決死の攻撃を正面から受けて引き分けとなった。
〇『聖』の新登場隊員。
●ネメシア。
『聖』第四策動隊所属。
18歳。身長146センチ。
ぷんすかしているのがデフォルト。
質は具象系水属性。
司力は『完似創人』。
低身長を活かしてすっぽりと気を纏い、全くの別人に成り代わる能力。
●シラー。
『聖』第四策動隊所属。
18歳。真面目クールで面倒見の良い男。
質は不明だが、攪乱・探知阻害系の司力で『北斗』の探知を欺いた。
〇『北斗』の構成員。
●柏木霧葉。
『北斗』第四事務所副室長。
静粛で厳粛な性格の老婆。
速水愛衣の部下。愛衣の豪胆な提案に頭を悩ませている。
●上山琴代。
『北斗』の構成員。
冷静でツッコミ気質の女性。
特殊な〝眼〟の持ち主。
●設楽海馬。
『北斗』の構成員。
30代の背筋が伸びた男性。
フィジカル馬鹿。
●播磨柚榮。
歳は30前後。身長190センチ以上の猫背の女性だ。
御伽話の魔女のようなフード付きローブを羽織っており、その目深に被ったフードからだらっと腰まで黒いロングヘアを垂らしている。正に魔女だったり、怪談に出てくる尺八様のような雰囲気を漂わせている。
●谷戸巻総室長。
名前だけ登場。
〇その他。
●碇。
背丈は高校生くらいの悠々とした男子。
「正義感だけはいっちょ前な勇士くんっ」と言っている。
●鉤人。
眼鏡男子。
……定期的に謝罪会見をするなろう作家が未だかつていただろうか…。