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ROUND4

 

 まぁ〜俺の事は置いとけばいいかぁ♪

 てな感じで仕事優先じゃ!

 ‥‥んで、ネコさん求めてやって参りました!依頼人の御宅‥‥ってぇ!?

 

 

 

 

 「なんじゃい此処わぁぁあ!?」

 

 驚き過ぎて記憶の回想を見てたわ!

 

 「煩いですね、依頼人宅です‥‥‥‥硫酸でも飲んでろ。」

 

 今ね、遠回しに自殺しろって言われちゃった(o^v^o)

 

 

 いやいや!軽く飛んでる場合じゃねぇから!!

 

 「君も見たまえ!資料との違いを!!」

 

 この資料が目に入いらぬかぁぁぁ!!

 

 「おや?確かに、変ですね。」

 

 直ぐに認めるとか、また、資料を見てねぇな‥‥

 

 何が変かを率直に言うと家がランクUPしてやがる!

 御宅じゃねぇよ‥‥

 

 「‥‥ここ御屋敷じゃん」

 

 そんでもって謎なのが、依頼人と会ってる冴子が何で気付かないの?

 冴子さんは資料を見なくても依頼人から話を聞いているザマス。

 

 「さぁ、どういう事ザマスか!?ッて!!」

 

 うわっ!?資料と睨めっことかカワイイこの子‥‥‥‥

 

 ‥こうやって一緒に居たらやっぱ思うわ、曖昧なままじゃ無くて冴子にはバレたくねぇよな‥‥

 

 ボクチン、バレねぇ様にガンバッかぁ〜♪

 

 ・・・そろそろ、お仕事に戻りますかね。

 

 「なぁー依頼主とは会ったんだろ?」

 「はい、一度。」

 

 んあ?じゃぁ何で知んねぇの?

 

 「因みに、その時はゲームセンターにて聞きました。」

 

 何処で仕事の話しをしとんじゃい!?

 

 あっ、そういや微笑が無いとか言ってたよな‥‥俺の微笑、ネコ伯爵の仕事なのに何故?

 

 「ネコ殿が居るのに何で微笑がねぇんだよ?」

 「それは、守る猫に有ります」

 

 ‥‥私には意味が?

 

 

 「猫の死体を守る事に成るのですよ。」

 「‥‥‥ゾンビ?」

 

 結構ハザードは得意よ♪

 何ならナイフクリアしてやろうか?

 

 「ショックなのは判りましたが‥‥‥‥帰ればスティックノリを顔にぬりたくる。」

 

 うわぁー微妙にイヤッ!

 

 「君って嫌がらせの天才だよね?」

 「有り難う御座います。」

 

 でもなぁー微笑が無いとやる気が‥‥

 

 「死んでいても猫は猫、やる気は出して下さいね、じゃないと‥‥‥‥顔に猫の死体を磔にするぞ。」

 

 ‥‥‥‥今日の冴子ちゃん恐い。

 

 何よ、機嫌でも悪いの!?それとも、あの日かしら?

 

 「龍太郎」

 「なんでしょう?」

 

 考えてる事がバレましたか?

 ‥‥硫酸イッキ飲みかな?

 

 「いい加減に入りますよ?」

 

 助かったぁぁあ!!

 

 「そ〜ですねぇ〜♪」

 

 嬉しくて、黒眼鏡で返事しちゃった♪

 

 

 さて、真面目なところ表でネコくん談義してても意味ねぇしな、依頼主に聞けばいっか。

 

 

 まぁ冴子さんの後に続く俺だけど

 

 ‥‥立場逆転してねぇ?


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