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第43話 初バトル

前回の荒すぎるあらすじ

タトルスで健太つっこむ

パンシンに到着する

以上!



前回の宣言通り今月は2話投稿できました!

ギリギリだけど(^_^;)


それでは、本編の方どうそ!



元達は宿をチェックアウトし、服屋に来ていた。



「ねぇ元、何で服屋なの?」



「砂漠越えになるから日除けにマントを買いに来たんだ」


元は自分が使うマントを購入し、奏が購入するのを待った。



「ねぇ、紫ちゃんどれが良いと思う?」



「このピンク色のはどう?それともこっちの白いの?」



「う~ん、どっちも可愛いすぎて私には似合わないよ。私も元と同じ黒いマントにしようかな」



「え~、勿体ないよ!ピンクも白も絶対かなちゃんに似合うよ」

その後も奏と紫で20分程悩み、奏は白に青いラインの入ったマントを購入した。



「紫ちゃんは買わなくていいの?」



「今の私は、分かりやすく言えばホログラム映像みたいなものなんだ。こっちからそっちには干渉できるけど、そっちからこっちには物理的な干渉は出来ないようになってるの。だから暑くないし寒くないんだよ」


紫の説明が終わると、奏と紫は会話を打ち切り元のもとへ行き、時間が掛かったことを詫び服屋から出てきた。


その後、元達は市場に向かい一週間分の食料と水20リットルを購入し、漢方屋へ移動し薬を購入し、それらをDRに収納した。


その後、元達はバトライフの出入り口に来ていた。


「とうとう出発だね。これから雄騎達と合流するために行くんだよね?」



「そうだよ!昨日の夜に元が健ちーに電話してたみたいだしね」

2人が会話をしている所に、元が「行くぞ」と声をかけ、3人は出発した。


バトライフをあとにした3人は暫く荒野を歩いている。

その途中モンスターに遭遇してしまっていた。



「元、あの燃えてる蛇なに?なんだか私達狙われてない?」



「あれは『バーニングスネーク』。暑い地域に生息してるモンスターだ。属性はフレイムだからアクアが弱点だ。奏、お前が倒してみろ」



「属性の使い方は私が教えてあげるから」


奏は「やってみる」と返事をし、紫の指示に従って動いた。



「まずは目標の方に手を向けて、その手に力を集中させるようにイメージして!」


まず、手を前に出し、力を集中させる。

すると、奏の掌の周りに水が現れた。



「そしたらその周りにある水を飛ばすようにイメージして!」


紫に言われ、奏はそれを実行した。

すると手の周りに浮いていた水が一斉にバーニングスネークに飛んでいった。

水を受けたバーニングスネークは炎が消え、その場に倒れ込み動かなくなった。



「やったねかなちゃん!バーニングスネークを倒したよ」



「倒した、の?でもなんであの蛇は動かなかったんだろう?反撃する隙なんて幾らでもあったのに」



「それはね、私がストップの魔法で動きを止めてたからだよ」



「そうだったの?ありがとう紫ちゃん!というか、紫ちゃんもスキルホルダーだったんだね」



「そうだよ!私のスキルは『魔法マジック』自分で魔法を作って使えるんだ」



「作って使える!?それって最強なんじゃないの?」



「う~ん、スキルや属性はイメージすればどんな事でも可能ならその通りに出来るからね。イメージ次第では勝てないこともあるよ。それに最強のスキルは多分元のスキルだと思うよ」


と、2人が会話をしている最中、元は黙々と襲い来るバーニングスネークを倒していた。

3人はバーニングスネークの巣穴の近くに居るようで、バーニングスネークが絶え間なく襲いかかってきていた。

奏と紫もそれに気がつき、元を連れその場から逃げ出した。



「ごめんね、元。1人で戦わせちゃって」



「別に問題はない。だが今後は、可能な限り奏に戦ってもらう。俺が護りきれない事があるかもしれないから、その時にせめて逃げれるくらいには、な」


元はそう言うと先へ進んで行った。

奏と紫も元について行く。

元について歩いている最中、紫が奏に話しかけた。



「かなちゃん、かなちゃん。さっきの補足なんだけど、属性にはそれぞれ得意、不得意があるんだ。水→炎→地→雷→水この矢印が弱点になってるの。だから、かなちゃんは雷には基本的に勝てないからこれだけは気をつけてね」

紫が属性についての説明を終えると、また暫く歩き、やっと砂漠に到着した。



「ここが『デンクルスデザート』危険区域ランクFの危険地帯でーす♪」





第43話 初バトル END

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