戦士の休暇4
お待たせしました!戦士の休暇です!
はいそこ、「別に待ってねぇよ」とか「さっさと本編を進めろよ」とか言わないで下さい。
…え?そんなこと言ってない?思っただけ?
それなら良いんですよ。思うだけなら私はわからないですからね
それでは戦士の休暇始まります!
これは本編とは関係ありません。
興味のある方はご覧ください。
礁
「今回も始まりました戦士の休暇の第4弾!」
紫
「トゥットゥルー♪紫だよ!知ってる人もいると思うけど実は『トゥットゥルー』の人、死ぬ死なないで大変なんだよね。だからあまり使わない方がいいのかな?あ、もちろんアニメのネタだよ?」
礁
「使わない方がいいと思ってるなら使うなよ。それにアニメだと言うことくらいわかるよ」
珊瑚
「紫ちゃんまた来てくれたんやね」
礁
「紫のネタ全力でスルー!?」
紫
「本編キャラだけど元が居ないと出てこないからね」
礁
「紫も話引っ張らないのかよ!やりっぱなしかよ!」
珊瑚
「そういえば紫ちゃんって魔法使えたやんね?それ、うちにも教えてくれへん?」
礁
「うん、分かった。スルーしてるのは僕のことなんだね」
紫
「うん良いよ!さんちー向こうで練習しよ!」
礁
「……開始早々珊瑚と紫はどこかへ行ってしまいましたが、気を取り直して始めましょう。さて今回は僕は何をすればいいのかわかりません。どうしましょう?」
ジグザ
「お困りですか?」
礁
「あ、ジグザ、また来たんだ」
ジグザ
「ええ、私も暫く出番が無いようですからね」
礁
「え?ジグザの出番が無いって事は未来編終わりなの?中途半端じゃない?」
ジグザ
「はい、そうです。未来編は機械人間の完全勝利で幕を下ろしたのです」
礁
「それ本気じゃないよね?どう見てもデウスボロボロだったよね?」
ジグザ
「…はいその通りです。実際は未来編はまだ終わってません。しかし今回の未来編1はあれで完結です」
礁
「未来編1?」
ジグザ
「はい、現在この小説は『現代編』これはゲームセンターに行ったりテストをうけたりですね。そして『未来編1』これはイサギに過去の夢を見せられ未来に行きデウス様に挑むです。今回でここまで終わりました。次回からは『異世界編』その後に『未来編2』が掲載される予定です。これが未来編の決着です。」
礁
「…凄い時間掛かりそうだな」
ジグザ
「全くですね」
礁
「…話し終わっちゃったね」
ジグザ
「…そうですね、それではこの様なものはどうでしょう?細波兄妹が何故一話しか登場していないのに戦士の休暇の進行役を任されているのか」
礁
「それは気になる、だって当事者だもん」
ジグザ
「それもそうですね。ではお話しましょう。実は貴方方兄妹が本編に出られないのは全て珊瑚さんが原因なんです。けして作者の気まぐれではありません」
礁
「え?珊瑚のせい?何で?」
ジグザ
「よく考えて下さい、喋り方は関西弁、珊瑚という名前、双子という設定」
礁
「あ、そうか」
ジグザ
「そう、作者は意図していなかったがあまりにも似すぎていたのですよ、ToHeartの姫百合珊瑚に!」
礁
「確かに似てる…」
ジグザ
「更に言えば珊瑚さんは未来編でオリュンポスの電子機器の全てをパソコンで制御しているという設定で登場する筈だった。礁さん、貴方も戦闘部隊隊長として登場する筈だったんですよ」
礁
「そうだったんだ。ん?でもその珊瑚の設定って」
ジグザ
「そうです。珊瑚さんにその設定が追加されていれば殆ど一致してしまっていました。唯一違うのは姉ではなく妹という設定だけですからね」
礁
「うちの作者も少しは考えてたんだね」
ジグザ
「ついでに言いますと未来編での貴方方兄妹の代わりは中嶋衆院と二修騎の二人が担い、礁さんの隊長の設定はオルペウスに、珊瑚さんのパソコンが使えるという設定は奏さんに、更に珊瑚さんの関西弁はイサギに振り分けられた。と作者が言っていました」
礁
「と言うことは衆院さんと修騎さん、イサギ、オルペウスは急遽作られたって事?」
ジグザ
「いえ、前者の二名はそうですが後者の二名はあくまで設定を追加されただけのようです」
礁
「へぇ~そうなんだ。あ、そういえば赤井蒼太は?あの人ゲームセンターの話は全部出てたけどその後は雄騎さんの記憶で一度名前が出ただけだったよね?」
ジグザ
「ああ、あれは只の使い捨てですよ」
蒼太
「ふざけるなー!もっと出番増やせー!ていうか作者出て来い」
ジグザ
「今回作者は出てきませんよ。前回の事が在りますからね。私が縛り付けてクローゼットに叩き込んで来ました」
蒼太
「なん…だと…」
ジグザ
「次にそれ言ったら戦士の休暇ですら出られなくしますよ」
蒼太
「すみませんでしたっ!」
作者
「やめたげて!蒼太が何をしたって言うの?」
礁
「あ、作者だ」
ジグザ
「貴方、何故此処に?」
作者
「あの程度でこの私を止められると思うのか?」
ジグザ
「やはり亀甲縛りにして吊しておくべきでしたか」
作者
「今回は元は出さないから、ここからは拙者の独壇場ぜよ(キリッ)」
紫
「礁ちー!さんちーに魔法教えてきたよ……って作者来てるし!」
礁
「あ、紫、珊瑚も戻ってきた」
珊瑚
「…作者…。前回の恨み今ここで晴らす!」
礁
「ちょっ、紫!珊瑚に何教えたの!?性格変わってるんですけど!?」
紫
「え?次元転送魔法とちょっとした攻撃魔法だよ」
作者
「恨み?何が?」
珊瑚
「信じたのに…、信じたのに!!」
作者
「そんなの騙されるお前が悪い。それにお前に何が出来る?戦闘スキル0じゃないか」
珊瑚
「次元転送LV3!『元』『デウス』『十年後の健太』!」
元
「何だ?」
デウス
「私を呼び出すとは良い度胸をしているではないか小娘」
十年後健太
「お、『第19話記憶5』以来だな。因みに記憶5では20年後に成ってたけど正しくは十年後だ。作者間違えたな(笑)」
作者
「何で元出てくんの!?何でデウス来るの!?何で十年後来れるの!?記憶5に関しては素で間違えました。すみません。てか、何この珊瑚の能力!?私知らないんですけど!」
十年後
「珊瑚久し振りだな、元気してたか?」
珊瑚
「うん、うちはめっちゃ元気やよ。只ちょっと許されへん事あってな、だからあの人やっつけたいねん」
十年後
「そっか、わかった。協力するよ。お前ら二人も良いよな?」
元
「勿論」
デウス
「ふん、面白い、特別に貴様の余興に付き合ってやろう」
珊瑚
「それじゃあ皆さん一斉にいきましょう」
十年後
「了解!食らえ、サンダーアックス!」
(雷で作られた斧が作者目掛け振り下ろされる)
元
「火炎地獄」
(作者の足元から炎が吹き出し作者を飲み込む)
デウス
「デス・レーザー」
(デウスの背中から触手のような物が現れ、地面に突き刺さり、デウスの体を固定し、体の前半分が開きそこからデウスの体と同じ大きさのレーザーが作者目掛け撃ち出される)
珊瑚
「エリアクラッシュ!!」
(作者の居る空間に罅が入り砕け散った)
作者
「ギャーーーー!!!」
礁
「作者が…消し飛んだ…」
ジグザ
「礁さん、そろそろ時間ですよ」
礁
「え?でも作者はどうするの?」
ジグザ
「そんなものは放っておきましょう。其れでは読者の皆さんまた次回にお会い致しましょう」
戦士の休暇4 END
さて、実は今、新しく短編小説を書いているんですよ。
多分その小説を投稿するまではこの小説の投稿が止まると思います
楽しみにしていただいている方には申し訳ない限りです