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第35話 予言の時

1日過ぎました。

申し訳ないです。

兎に角本編をどうぞ!

健太は歩き続けている。

雄騎はそんな健太に話し掛けながら隣を歩いている。

しかし、健太は返事をしなかった。

だが、雄騎が話すとたまに反応するので聞こえてはいるのだろう。

健太と雄騎が歩いていると隠してあるかのように設置されているエレベーターが現れた。

雄騎は気づいたようだが、健太はそれに気づいてないようで、そのエレベーターを通り過ぎてしまった。



雄騎

「健太ちょっと待って、こっちにエレベーターがある、これ使って行こうぜ」

この雄騎の申し出に健太は振り返りエレベーターの方へ歩いてきた。


二人はエレベーターの前に立った。

するとエレベーターからアナウンスが流れた。



アナウンス

「ICカードをスキャンして下さい。無ければ操作パネルにある×ボタンを押し、そこで暫く待機して下さい。」

健太はそのアナウンスに従い、ボタンを押し待機した。

するとエレベーターから恐らく赤外線であろう赤い光が健太に照らされた。



アナウンス

「認証しました。それではエレベーターが来るまで暫くお待ち下さい」

アナウンスがそう告げた後、6階に停まっていたエレベーターが動き始めた。

エレベーターを待っている中、とうとう健太が口を開いた。



健太

「ごめん雄騎、ずっと無視してて…。でももう大丈夫、もう落ち着いたから」



雄騎

「いや、健太、お前は悪くない、修騎が同じ事になってたら俺もお前と同じだったと思う」


ここでエレベーターが降りてきた。二人はエレベーターに乗り込み、6階のボタンを押した。



健太

「俺さ、秋季が刺されたとき、色んな感情が溢れ出してきたんだ。悲しくて、辛くて、寂しくて。その後色んな感情全部が怒りに変わったんだ。それで我を忘れて機械人間を倒すことばったかり考えて…。でも雄騎がずっと話し掛けてくれた。だから自分を取り戻せた。だからありがとう雄騎」



雄騎

「そんなの当たり前だろ、俺達友達なんだからさ。それに秋季なら絶対助かる。だって殿下、医師免許持ってるもん」



健太

「雄騎…、そうだな、殿下が医師免許持ってるなんて始めて知ったけど、秋季は助かる、殿下がなんとかしてくれる!……なぁ雄騎、俺、機械人間に勝ったら秋季に謝ろうと思うんだ、迷惑かけてごめんって」



雄騎

「健太…、やめろそれは死亡フラグだぞ」



健太

「しまった!」


そんなこんなで6階に到着した二人はボスの部屋を探し始めた。と言っても、フロア内は一本道だった為、真っ直ぐ歩いていただけだったが。

ボスの部屋の前に辿り着き、扉を開ける。

するとそこには床に倒れているイサギ、立ち尽くす杏と奏、杏と奏にハンドガンを向ける機械人間、この風景を見た健太は咄嗟に駆け出した。


パァン!

と杏を狙ったハンドガンが放たれた。

その弾丸は寸分の狂いもなく杏に襲い掛かる。

そこへ健太が割り込み、弾丸は健太の胸に命中し、健太は崩れ落ちた。



杏・奏

「健太!」



健太

「良かった。俺でも守れた」


雄騎

「健太!フラグ拾うの早すぎたろ!」



健太

「あれ、やっぱり死亡フラグだったな…」

その言葉を最後に健太の意識はなくなり、呼吸も止まり、心音も停止した。



「健太…ダメだよ…杏ちゃん、まだ健太に伝えてないことがあるのに…」



「イヤ…何で…健太が…イヤアァァアァァァ!!!」



雄騎

「お前ぇぇぇ!!!」

雄騎は健太が撃たれ、意識がなくなった瞬間に機械人間のボスにロケランを撃ち込み突っ込んでいった。

ロケランの弾はボスに命中する前に、ハンドガンで空中爆破された。

雄騎はその爆炎の中に飛び込み、ボスに切りかかる。しかしボスは素手で刀を受け止め、雄騎を杏達のいる方へ投げ飛ばし、ハンドガンで雄騎を狙って撃った。

雄騎が投げ飛ばされ、ハンドガンの弾が着弾する直前に、元が天井から降りてきて弾丸を刀で弾き飛ばした。

天井から降りてきた元は健太に近づき、健太の額を触り、目を瞑る。

その後機械人間のボスに向き直る。



「元、健太が…」



「わかってる。…おい機械人間、お前の名前は何だ。答えろ」



ボス

「何故?」



「ここで名乗っとかないと永遠にボスだぞ」



ボス

「其れもそうだな…、よし名乗ってやる。我が名は『デウス・エクス・マキナ』」



「そうか、なら、覚悟を決めろ、お前は紫を泣かせた」

元の後ろで紫は杏と並んで泣いていた。



デウス

「返り討ちにしてくれるわ」


元は手のひらをデウスに向ける。すると手のひらに炎が集まり、手のひらサイズの火の玉が完成した。



デウス

「何!?あれはまさか!?」


元はその火の玉をデウスに向けて打ち出した。

そしてその火の玉はデウスに命中した。



デウス

「グゥっ…、(まさか本当に魔法か!?なんという威力だ、この私ですらもう一度くらうと危うい、やはり魔法が相手だと分が悪い)」


元はもう一度デウスに手を向け、炎を集め始めた。

それを見たデウスは椅子の手摺で何らかの操作をし、椅子から立ち上がり、壁に取り付けられているレバーを引いた。

すると、元や健太達のいる空間が歪み、五人全員の姿がこの場から無くなった。



ジグザ

「デウス様、加勢致しましょうか?」

健太達が居なくなってすぐにジグザが現れた。



デウス

「ジグザか、いやいい、其れよりも私は今から瞑想に入る、暫くの間ここはお前に任せる」



ジグザ

「と言うことは現れたのですね」



デウス

「そう言うことだ。ではジグザ、ここは任せた」








第35話 予言の時 END


次回からは未来編になります!

今度は何時になるかわかりません

次は9月位になるかもしれません

気長に待っていただけるとありがたいです

では、また次回に!

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