表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔女と大佐と王子様  作者: フェニックス小川
オープニング
1/24

第0章

0章は話を読むうえで分かっていたほうが読みやすい補足章ですが、読まないでも大丈夫です。

一応こんな前情報がある大陸だということを把握しておいていただければ幸いです。


オーロラ大陸ではここ数年、戦争や紛争が頻繁に起こっていた。

発端は大陸13国の中心に位置するキャンドラ王国で大規模な内戦だった。


13国を結ぶ鉄道の中でも最も大きな駅を有するキャンドラは内戦を理由に鉄道を封鎖し、貿易、物資供給において大陸に甚大な被害をもたらした。


この事態に13国の中心的存在である中央国家クローディンは、この鉄道封鎖による被害を重く受け止め、キャンドラ王国の隣国であるラステル王国と共にこの内戦に軍事介入をすることによって戦争終結へと導く。

内戦の原因となっていた、キャンドラの国政を2分していた保守派と革命派の対立は革命派の勝利で終わったものの、長きに渡る国内の大規模な内戦、他国による軍事介入、鉄道を封じたことによる物資不足などで国は崩壊し、土地は荒れ果て、国家としての機能を失った。

キャンドラの2年の沈黙の間、内戦から逃れた半数の国民は宗教国家エステラによって保護、移民として受け入れられ、緊急措置としてエステラは国内に自治区を設けたが移民と先住市民との衝突が起き、自治区内で紛争が起こっていた。キャンドラの自治権の剥奪を検討したエステラはクローディンに『戦争難民への弾圧行為になりかねない』と難色を示され、ラステル王国、エジオール皇国の支援軍によって衝突の緩和が促され、大陸には再び平穏が訪れた。


しかし…


その2年の沈黙を破り、旧キャンドラの土地では再び国家建設が計画されているという噂が、大陸の1部で流れているのだった。

素人ですが、ネタは頑張って考えました。

描き終えられるよう頑張ります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ