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はじめての会話?

前話の続きです。あまり進まなかった...表現が難しい。語彙力ないのが悲しい。

さて、後ろを歩いているお母様とお父様の書斎についた。

扉をペチペチとたたいたらお母様が

「入りたいの?」

と聞いてきたので、コクリと頷くと開けてくれた。


「セレナどうした?ん?ローズ?」


「あー!!」

といいながらお父様に向けて手を広げたら抱っこしてくれた。

私がなぜ父の書斎に来たかというと約9ヶ月たった私は早く起きた日にこっそり練習したのだがしゃべれることがわかった。まぁ、やはり子どもなのでうまくはしゃべれないのだが...

しゃべれるならお母様とかと少しでも会話がしたい。私のことを大事にしてくれているのもこの6ヶ月でわかったし、溺愛と言ってもいいほど愛されていると思う。お母様だけでもいいかとはじめは思っていたが、それではお父様が凄く残念そうにすることはいはいのときによくわかった。はいはいのときはお母様の前で初めてして、見れなかったと、とても悔しそうに、悲しそうにしていたのをしっている。またお母様だけとか言って悔しそうに、悲しそうにさせるのは可哀想だし、お母様にも気を遣わせたので今回は二人の前でお披露目という訳だ。


「おとーしゃま!!」

といいスリスリ頬ずりをしてみた...どうだ!今回の初めてはお父様の目だぞ!!そして大サービスでお父様のことをよんでみた。

お父様はフリーズし、お母様は驚いたもののすぐ私に期待のまなざしを向けてきた。


「お、かぁーしゃま!!」

なので期待に応えてみたつもりだ。かんだけどそれは無視してね。そして戻ってきたお父様が私をぎゅっと抱きしめて頬ずりしてきた。お母様は、お父様に抱きつくと言うより飛び込んできた。お父様に抱かれている私をお父様に抱きつきながらなでている。


「セシル、ローズが私を呼んだわ!」

「あぁ、俺も...父とわかってくれてる。」


二人はとても喜んでくれた。父よ、どれだけ不安だったんだ?たしかにそんなに合わないが、あれだけ溺愛されたらねぇ?暇なときは私散歩に庭に連れ出してくれるし、風呂にも一緒に入ったりする。これはさすがにメイドが困っていたが...貴族っぽくない対応をすることもある父はとても好ましい。それは母もだ。世話はほとんど母がしてくれる。おしめとか破廉恥プレイも受けるが、それは子どもだし仕方ないと無で受けている。早く歩けるようになっておトイレ自分で行けるようになりたい......


このあと私が母と父のことをよんだことが兄たちにばれたというかお母様たちが自慢したようでずるい!!

といいにきた。

双子兄のウルガスが「ウルガスおにいさま、っていって」とせまってきて双子弟ランガスは「ずるい!ランガスおにいさま、っていって」とこちらもせまってきた。

こちらの双子も私のことをとても愛してくれている、というか溺愛されているのを知っている。だから、

「ウリュガシュおにーしゃま、リャンガ、シュおにーしゃま!!」

と呼んでみた。

「「か、かわいー!!ローズ!大好きだぞ」」

「ロージュもおにーしゃまだいしゅき~」







この会話の後私が兄二人に大好きと言ったのをお母様たちに自慢したようで私が寝た後だったのもあり両親はとても悔しがったようです。

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