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四話 『醜悪な冒険者と黄金の姫の逃避行・三』

 御礼として商隊から貰った『馬車』で、街道を快速で進む。

 これなら遅れた分も取り戻せると思いながら、綱を振るい馬の足を早めさせた。


「わーっ。ウーちゃん速いですね♪」

「ウーちゃん?」

「お馬さんの名前です……因みに私は、ロニエスですよ?」

「そうか……」


 馬車の中で寛いでいて良いものを、コータの隣の御者席に座り、ガクンガクン揺られているロニエスに少し呆れながら、道を駆け抜ける。


「冒険者って御者も出来るんですね~♪ 凄いです」

「……」


 御者を出来る冒険者が、居ない訳ではないが、そうそう居るものでもないと言うのは黙っておく。

 ロニエスにその意図はないとわかっていても、


『普通の冒険者が御者はできませんよね? アナタは何者なんですか?』


 と、問われていると深読みしてしまう。

 コータは、コータ。

 それ以上でもそれ以下でもないのだ。


 ロニエスに突っ掛かりそうな気を紛らわせようと、クロの毛並みを撫でる。


「にゃ~♪」

「……気持ちいか?」

「にゃ~」


 やはり、クロを撫でていると、コータの心が凪いていく……


「あっ。クロちゃんの事。私も触りたいです」

「ニャァーーッ!」

「ひゃーっ! な、なんでですか!」

「うるさいぞ」

「あう……ぅ」


 しかし、ロニエスが騒ぐとコータの心が荒れていく……

 ロニエスは、コータにクロを遠ざけられて、街道の先の地平線を眺めた。


「そういえば、私たち、何処に向かっているのですか?」

「ああ……。言ってなかったな」


 コータは、安定して進んでいる馬。ウーちゃんの綱から手を離し、世界地図を拡げる。

 そして、西端の国に指をさし、


「ここが、美の国ヒーラレルラ。お前の国だな」

「はぁ~。なるほどです」


 ……解ってないな。

 と、思っても口にはしないのがコータの性格。

 

 コータは、そのまま、右に少し指をスライドさせ、止める。


「この辺に俺らだな。近くに村があるが、通り過ぎる」

「はぁ~。なるほどです」

「因みに、昨日の時点で着いておきたかったとこがそこだ」

「うっ……なんでアナタは何時も意地悪ばかり言うんですか!」

「意地悪じゃない。事実だ」

「……うっ。母様。きっとこれが、殿方の、好きな女の子に悪戯してしまうという悪癖なのですね。わかりました」


 勝手に言ってろと、今度はもっと大きく左に指をスライドし、地図の中心で止める。


「で、ここが俺達の目指す国。慈愛の神。ソフィア神を崇拝するソフィア聖教の聖地にして、神の国ソフィア神聖教皇国だ」

「神様の国ですか……アナタは神様って信じてるんですか?(笑)」

「……」


 そこはかなく、馬鹿にした視線を向けて来るロニエスを、コータはジトッとした視線で睨んだ。


「お前……罰が当たるぞ?」

「バチですか~(笑)」


 完全に馬鹿にし始めたロニエスに、カラの瓶を見せる。


「『聖女の涙』お前を救った聖水だ。覚えてるよな?」

「はい。当然です」

「その『聖女』が、ソフィア神の恩恵を受けて癒しの力を身体に宿してる」

「…………あっ。あぁ~っ。私……私はぁ……命の恩人になんてことをっ!」


 事実を知って悲嘆に暮れるロニエスに、コータは更に追撃する。


「因みに、『白聖女』は癒しの力で、大戦中、幾千万の命を救った」


 大戦と言うのは、三年前に起きていた魔王との戦いのこと。


「そして、同じく三大美女『ハイエルフの王女』は、魔神の力で……今は亡き勇者と共に、幾千万の敵を屠り、世界を救った」

「……知ってますよぉ~」

「さて、同じく三大美女の名をもつお前は? ああっ。ゴブリンに襲われて失禁(げろ)してたな。これは大層ご立派で」

「うううっ……言わないでぇ~っ」


 ロニエスのガチ泣き。

 ……ちょっと言いすぎた。


「冗談だ。気にするな。お前は身体が弱ってたんだし、何より、三年前じゃ、まだ五歳だろ? そんなガキを戦わせろと怒るような奴は、あの大戦の犠牲者には居ないからな……それに」

「それに?」

「いや。とにかく、俺もたいして敬謙深い信者って、訳じゃないが。ソフィア聖教が大戦で奇跡を起こしたのは確かだ。命を救われた奴も大勢いる。あんまり、ソフィア聖教を馬鹿にしない方が良いって話だ」

「……はい。わかりましたよぉ」


 ロニエスが心から反省したところで、もう一つだけ言っておく。


「そして、俺がソフィア神聖教皇国を目指して居るのは、聖都に居る『聖女』に、お前の身体を治して貰うためだ」

「っ……。治るんですか!?」

「分からん。だが、『涙』に効果があったんだ。聖女に見せるのも悪くないだろ。何より、俺もさっさと自分の旅に戻りたい。な? クロ」

「にゃ~♪」


 コータの最後を言葉を聞いて、ロニエスは……コータの袖を弱々しく掴んだ。


「治っても……一緒ですよね?」

「は? 治ったらヒーラレルラに返すに決まってるだろ」

「にゃ~にゃ~」

「お前はクロにも嫌われてるし、俺と居ても楽しくなさそうだしな」

「それはっ! ……アナタが……ですよ」


 モゾモゾと言っていて、ロニエスの言葉が聞き取れない。

 ……これだから舌足らずのガキはいけない。


「どうしても王国に戻りたくないっていうなら」

「はい♪」

「聖女に面倒を見てもらえ。あの娘は聖女って言われてるだけあって、困ってる人の言葉を無視したりしないからな」

「ううう……(そういうのじゃ意味ないのに……っ。馬鹿)」

「あ? ハッキリ言えって、モゾモゾモゾモゾしてても聞き取れない」

「いえ……あっ。聖女さまとお知り合いなんですか? なんだ。仲の良い方も居るんじゃないですか~っ。あれ……でも、聖女さまって美女なんですよね? もしかしてアナタの……はぐぅっ!」


 無邪気なロニエスの言葉を聞いていたクロが、尻尾でロニエス頭を叩き付けた。

 そんなクロを、コータは止めて、撫でながら、


「昔の知り合いだ。今じゃ、親交なんて何もない。これからも。わかるな?」

「あっ……はい。ごめんなさい」

「良い。俺の言い方が悪かった」

「……」


 まだ、少ししかコータと接ししていないロニエスだが、コータが、過去の話を禁忌にしているのは分かる。

 そこに不用意に踏み込んでしまった。

 その罪の意識が、ロニエスの口を再びつぐませ、それを見たコータは、

 やはり、ロニエスと一緒に居るべきじゃないと思うのであった。


 


 旅の休憩中、馬車を止めたコータが、車内で薬を調合しているのを、ロニエスが眺めていると……

 コータの手元に何枚かの羊皮紙をがあるのが気になった。

 気になってしまったロニエスは、ウズウズと太ももを擦り合わせて、コータの顔色を伺い始める。


(解りやすい奴だな)


 コータは深くため息をつき、薬を調合する手を止めてロニエスに視線を向ける。

 そして、


「トイレだろ? 今、運んでやる。また漏らされても困るしな」

「ちっ、違いますよぉ~!」


 ……全く違った。

 じゃあなんだと、顎を触るコータに、これは沽券に関わると思ったロニエスは正直に聞くことにした。


「アナタが見ているそれは、なんですか?」

「羊の皮の紙」

「ッ! わざとですか! わざとなんですか! わざとなんですよね!」


 それが羊皮紙であることを、ロニエスには解らなかったが、聞きたいのはそこじゃない。

 ロニエスは、座っている座布団を一生懸命に擦り動かして、コータに近付く……


「にゃー?」


 その行動にシャキンッ! と、クロが爪を尖らせる……のをコータは諌めて、ロニエスの座布団を引き寄せた。


「あっ。ありがとうございます」

「良い。で? 急にどうした? 動くと身体に障るぞ?」

「いえ、先程から何を見ているのかと……思いまして」


 ロニエスはそういって、コータの手元にある羊皮紙を覗き込む。

 そこには、全て同様に何かの絵と、文字が書かれていた。


「ああ……これか、ちょっと気になってな。さっき寄った町で、ギルドから持ってきた討伐依頼書……つまり、冒険者へのクエスト斡旋だな」

「はぁ……なるほど……」

「……」


 ロニエスの空返事に、コータの視線が冷たくなった。

 しかし、そんな事には気付かないロニエスはスッと、羊皮紙を手にとって、良く観察しはじめる。

 そして、


「で、何が書いてあるのですか?」

「……自分で読め」

「読めないです。私、手文字しか解らないですので、教えてくださいよ~」

「……ち」

「舌打ちッ! それ、感じ悪いですからね!」


 ロニエスが、プクッと頬を膨らませて、更にコータとの距離をジリジリと詰めながら、コータの喉をつんつん突く。

 それを、コータが、鬱陶しいと払って、


「異常発生や奇行行動をとるモンスターの一覧だ。解りやすく言うなら、モンスターの指名手配書だな」

「指名手配……それで、何が気になるんですか? 何かおかしな魔物が発生しているんですか?」

「おかしなモンスターを集めたのがそれだ」

「うう……そうですけど……今のは絶対わざとです。意地悪ばっかり言うと嫌いになっちゃいますよ?」

「勝手にしろ」


 話は終わりだと、羊皮紙を片付け始めるコータの袖をロニエスが引っ張った。


「中途半端だと余計にむずむずします。最後までしてくださいよ」

「はぁぁ~」

「ため息も良くないです!」


 これは教えたほうが早く解放されるなと、コータは判断し、羊皮紙を一枚取りだし、指をさす。

 そこには骨のモンスターが書かれている。

 ただし、コータが先程倒した『ボーンナイト』ではない。


「不死王……ってわかるな?」

「ええ、知っています。『ノーライフキング』。魔王の配下に名を連ねていた四天王の一体ですよね?」


 えっへん。と胸を張ってどや顔をするロニエスだが、それは誰でも知っている。

 魔王の配下の四天王で、不死王は一番有名なモンスターだった。

 理由は一つ、不死王がいる世界で、生物が死ぬと、不死王の呪いによって、アンデッド・モンスターとなって復活する為。


 大戦で魔王軍に苦戦したのは、この不死王のアンデッド軍のせい。

 共に闘った仲間が、共に愛を誓った恋人が、アンデッドとなって襲ってくるのだ……それがどれ程辛いものかは言うまでもない。


「でも、勇者さまとその仲間によって倒されたのですよね?」

「ああ……聖女が浄化した筈だ。だが、さっき『ボーンナイト』……アンデッドが出現してた」

「それは……つまり」


 不死王が倒されたということは、アンデッドにならなくなるということ……

 つまり、アンデッドがいると言うことは、不死王が生存していると言うこと……

 

「ああ……ここにバッチリ書いてある。ソフィア神聖教皇国の廃教会で、不死王が復活している。とな」

「そんな事って……ありえるのですか? 勇者さまが倒したのではなかったのですか?」

「倒しきれなかったか、それとも……ま、そこは考えたって仕方ない。重要なのは、これからアンデッドが増えるって事だ。世界が荒れるかもな」

「……」


 コータの予想を聞いて、顔面蒼白となるロニエス。 

 それほどまでに、大戦で、不死王が残した傷は深い。

 だが、


「ま、安心しろ。お前のことは守ってやるさ。だから出会っても失禁するなよ?」

「わ、私だって――」

「因みに、アンデッドには生殖機能がない。つまり、お前の魅了は聞かないからな」

「ううぅ……幽霊怖いです」


 自分の力が効かないと知って、ちょっと涙目になったロニエスが、パンッと手を叩いて、コータの袖を引く。


「場所まで分かってるんです。アナタが倒して来ちゃえば良いじゃないですか!?」


 私、天才ですっ!

 みたいな顔をするロニエスの額にデコピン。


「そんな簡単に倒せるか」

「ううぅ……っ。だってアナタ、最上級冒険者なんですよね? 最上級冒険者って言ったら、五人しかいない、人類最強の一角じゃないですか~。あのリゲルさんだって簡単に倒してしまっていましたし……アナタなら出来ますよ~! さあ! 世界を救いに行きましょう」

「無理だ。あの時だって……剣聖に武神。ハイエルフと聖女。そして……勇者。人類最強一角。じゃなく人類最強のパーティーで挑み、何人もの犠牲をだしてようやく倒した化け物だ。今回ばかりは、俺一人でどうにかできるような話じゃない」

「でも! でも! アナタなら……」


 絶対に無理だと、コータは羊皮紙をしまってしまう。

 代わりに、万能薬をロニエスに渡し、


「言っただろ? 俺は魔女に魔剣を盗まれている。今の俺には魔術も攻撃スキルも使えない。魔術か攻撃スキルを使えなきゃ、アンデッドにはダメージを与えられない。なにより、シスターの浄化がなければ、不死王は何度だって復活する。以上。俺じゃ、不死王を倒せない理由だ」

「それでも……私はアナタなら倒せると思いますよ?」

「……」


 頑ななロニエスに、コータは少し驚きながら、さっきとは別の羊皮紙を取り出して見せる。


「世界を救いに行く前に、俺は俺を救いたいな」

「これは? 絵が、アナタの素顔に似ているようですが……」

「『黄金の姫』誘拐犯。デッドオアアライブ。コータ……人間の罪人。俺の指名手配書だ」

「っ! アナタは私を救ってくれただけです! 罪人等ではありません。善人です!」

「ふっ……さてな。お前がどう思おうと関係ない。現実に俺は指名手配されている。追っ手は巻いたつもりだったが、どっかのお姫様が目立ってたよな? 『魅了使いの謎の少女』と『仮面の冒険者』……相当の馬鹿じゃなきゃ。俺達に気づくはずだ」


 コータの言葉から、ロニエスは、行商人に持て囃されてはしゃいでいた事を思い出す。


「ううぅ……ですが、あの方達は、私達のことを誰にも言わないと約束してくれたじゃないですか」

「……どうだろうな。俺はそこまで人間を信じてない。俺が信用してるのは」

「私ですね♪」

「……クロだけだ」

「にゃーにゃー♪」

「むぅ~。きっと大丈夫です。アナタはあの方達の命を救ったのですから……」


 コータはロニエスのその呟きを無視し、立ち上がると、ロニエスを座席に座らせて、自分は御者席に戻った。

 馬の足は回復した。

 再出発である。


「あっ! 私もそこが良いです」

「嵐が来そうだ……そこでおとなしくしてろ。おとなしくな」

「二度言わないでくださいよ!」


 





 黒い雲がモクモクと大きくなっていく空模様。

 先刻、コータが助けた商隊の商人達は、慌てて物品をしまっていた。

 そんな時……


「そこの商隊とまれ! ヒーラレルラ近衛騎士団リゲルである!」


 コータを追ってきたリゲル率いる王国騎士団が、現れた。

 すぐに、責任者の二人、アオとショウ老が、リゲルに対応する。


「な、なんでしょうか……ワシらは――」

「前置きは要らない。わたしたちは、大罪人を追っている。強力な魅了を使う幼い少女を連れた、この男に見覚えはないか? 仮面を被ってるやもしれぬ」

「っ!」


 アオとショウ老人は真っ先に、コータの事を思い浮かべた。

 顔を隠す仮面。強力な魅了を使う少女。

 誰にも自分たちの事を誰にも話すなと言って、早々に立ち去っていた二人組。

 ……ほぼ、間違いなかった。


 アオは、ショウ老人に目配せすると、


「いえ。見てませんが……その男が、どうかしたのですか?」

「ワシもですじゃ」


 コータとの約束を守った。

 王国騎士に嘘をついた事が発覚すれば、もうヒーラレルラで商売は出来なくなる。

 コータがそうであるように、完全中立の冒険者であっても、永久追放は避けられない。

 それでも、命の恩人を売ろうとする者は、アオとショウ老含めて、商隊の誰も居なかった。


「そうか……」


 リゲルも納得したように、呟いて、


「ならば、これは要らないな?」


 ジャラジャラジャラジャラ……


 空間圧縮系の魔法クリスタルから、大量の金塊をばらまいた。

 それは、商隊全員が、一生遊んでもその子供まで、無くならない程の金額だった。

 ……冒険者も商隊も結局は金を欲している。


 例えば、ショウ老は結婚を控えた可愛い孫の為に財を遺そうとしている。

 例えば、アオは、重篤な病気を患っている妹の為に金を欲している。

 他にも、目の見えない母のため。

 大戦で親を無くした子供達のため。

 そんな想いを抱えて生きている。


 ……アオは震える唇で、仮面の冒険者と、魅了使いの少女の事を語った。

 仮面の冒険者が何を成し、どちらに向かったかも含め、詳細に……

 それを止めようとするものは居なかった。


 全ての話が終わった後、リゲルに近付いた騎士が言う。


「隊長。この者達の処遇は如何が致しますか?」

「むろん……抹殺しろ」


 ショウもアオもリゲルの言葉に背筋を凍りつかせながら……


「なぜ、なぜですか! 私達はちゃんと」

「全部、話したのじゃ! 嘘はついていない! 恩人を売ってまで――」

「だからだ」

「「っ!」」


 口を閉じる二人含めて全員に、リゲルは言った。


「命の恩人を金如きで売る輩に、姫様の事を隠しておけるわけがないだろう」


 ビカンっ。

 

 遂に天気が崩れ、稲妻が光るのと同時に、リゲルは二人の首を切り落としていた。

 そして、


「もし、地獄で恨むのなら、あの男に出会った事を恨むのだな。だが、安心しろ。これで、奴の居場所も狙いも割れた。必ず、すぐに奴も地獄に送ってやろう」


 惨劇は嵐の中行われる。

 リゲルはすぐに、騎馬を動かし、ヒーラレルラへ向かうコータをまっすぐ追いかけるのだった。

 後に残るのは、なにも言わない無残な死体だけ……

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