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五月十九日 心美

 諸星亘とのディナーの日が訪れた。


 私は、人並みの恋というものをしたことがない。過去、何度か男に告白されたことはあったものの、その場で全て断ってきた。男にも恋愛にも、全く興味がなかったからだ。

 つまり、私にはデートの経験がない。諸星との二回の食事は、二人きりの食事ではあったが、クリーニングの済んだ服を返すという目的のために会っただけで、デートと呼べるものではないだろう。つまり、理由はどうあれ、暗黙の了解と言外の意図を持って誰かと会う、今夜が私にとって初めてのデートになる。


 人生初のデートを好きでもない男と迎えなければならないことに、私はほんの少し口惜しさを覚えた。これが私の背負った業なのだろうか。でも、全ては私が自分で決めたことなのだから、悔いはない。ないはずだ。


 金曜の講義を終え、すぐマンションに戻った私は、夜に備えてメイクを直し、服を着替えた。

 私が作ったサルビアブルーのワンピース。人前で着るのは今日が初めてだ。夜のデートに似合う服ではないかもしれない。でも、今夜はどうしてもこれでなければいけないような気がした。それが何故なのかは、自分でもよくわからない。ただ、私が私のために作った私だけの服は、いざという時、私にとって鋼の甲冑よりも信頼できる防具であるように思えた。

 そして、初日以来久しぶりに、ヒールの高い白いパンプスを履くことにした。身長が180センチ以上ある諸星なら、このパンプスでも追い越してしまうことはないはずだ。


 今朝、部屋を出る前に身に着けた清楚な白百合の香水の匂いは、昼の間に完全に消えていた。私は、これから向かう場所に相応しい濃厚な夜の香り――黒い蘭のように妖艶な――を纏って、諸星との待ち合わせ場所になっている、繁華街近くのディズニーストア前に向かった。


 国道に面したこのディズニーストアは、そのわかりやすさから、青葉では待ち合わせの定番スポットとなっているらしい。週末を控えた金曜日の夜。大通りは、繁華街へ向かう人波と待ち合わせの人だかりでごった返していた。待ち合わせ時間は七時、スマートフォンの表示は六時五十五分。きっかり五分前だ。

 諸星亘はもう来ているだろうか。私は周囲を見回した。宵闇を過ぎた空は既に本格的な夜の顔を見せ始めており、東の空には点々と星が光っていたが、月はまだ出ていない。

 高層ビルが屹立する都内ほどの圧迫感はないが、商業ビルの立ち並ぶ国道沿いは、夜でも奇妙に明るかった。国道を挟んだ向かいには、国道と交差する形でアーケードのかかった商店街が伸びていて、眩いライトの明かりがこちらまで届いてきそうだ。

 ディズニーストアは、車止めが設置され歩行者専用通路になっているアーケード商店街の人の流れ、そして駅から繁華街へ向かう人の流れがちょうど交差する場所にある。目の前の横断歩道の信号が青に変わると、歩道に溜まっていた人混みがアリの行列のように一斉に動き出し、まるで都内のような混雑ぶりだった。

 国道をゆったりと流れていく車のヘッドライトもその違和感に大いに加担していて、国道沿いに植えられた欅の並木だけが、本来あるべき夜の姿を黒々と主張しているように見える。


「心美さん」


 突然背後から声をかけられ、私は思わず体が竦んだ。聞き覚えのある男の声。振り返ると、そこに立っていたのは諸星亘だった。髪は清潔感のあるツーブロックに固めてあり、シックな黒いジャケットに、スマートな黒いボトムス。この人混みの中、向こうから声をかけられなかったら、それが彼だとはわからなかったかもしれない。

 伊都子に対しても、最初はこうだったのだろうか。初めて苗字ではなく下の名前で呼ばれたことにも、この時は気付かなかった。


「諸星さん……こんばんは。なんだか、今日はとても素敵ですね」


 こんな抽象的な褒め言葉にも、諸星は照れくさそうに俯いた。


「ハハ……ありがとう。心美さんも、その、とてもかわいいよ」

「まあ、嬉しい」


 そう言って私は、両手に頬を当てて恥じらう素振りを見せた。本当に嬉しいわけではない。具体性を伴わない褒め言葉は、見え透いた嘘に等しいとすら思っている。ただ、こうやって単純に喜んで見せた方が、男には受けるらしい。


「今日は、この近くの店を予約してあるんだ。少し、歩こうか」


 諸星のこの言葉を合図に、私たちはネオン街へと歩き出した。私はこの時、諸星の口調が前回の食事の際と比べて随分馴れ馴れしく、そしてタメ口に変わっていることに気付いた。

 繁華街に入ると、ホテルが近いせいもあり、デートに使えそうな雰囲気のいいレストランが多数存在する。大通りから一本裏に入ると、私たち以外にも何組ものカップルが寄り添いながら歩いているのが見えた。彼らに倣うように、私も隣を歩く諸星に身を寄せる。この妖艶な蘭の香りは、彼に届いているだろうか。


 諸星が予約していたのは、市内の食べログランキング上位に位置する有名なイタリアンの店だった。予約は七時半、待ち時間はほとんどなく、スムーズに席につくことができた。私たちが通されたのはカップル向けの個室。決してリーズナブルな価格の店ではないはずだが、もしや、この予算も伊都子のアルバイト代から出されているのではないか――そう思うと、わずかに心が痛んだ。ピザ屋のアルバイト代でイタリアンとは、これ以上の皮肉もないではないか。


 店はビルの三階にあり、道路に面した窓からは、賑わい始めた夜の街の風景を見下ろすことができる。店内はどこも一様に薄暗く、ネオンで明るく彩られた外の街並みよりもずっと、夜の妖しい空気が漂っていた。

 メニューはイタリアンのフルコースだった。鮮やかに盛り付けられた前菜、コシのある生パスタ、ジューシーな肉料理、熱々のリゾット、それらが次々と現れては消えていく。本当はとても美味しいのだろう。けれど、ここ最近ずっと食欲がなかったせいもあり、舌が死んでしまったのかと思うぐらい、全く味が感じられない。喉を焼く赤ワインの感覚だけが、はっきりと知覚できる唯一のものだった。


 諸星も今日は文学の話をせず、いつもの物静かな青年に戻っていた。時折、ケチャップの染みのようにぽつりと料理の味に関する会話が交わされたが、食事中の時間の大半は、ナイフやフォークと皿が触れ合う微かな音で満たされた。

 諸星はいつも通り、いや、いつもより明らかに緊張している。私はどうだろう。思うように言葉が出てこなかったり、食事の味がわからなかったりするのは――いや、まさか。この私が、こんな男のために緊張するはずがない。しかし、この一滴の戸惑いが起こした波紋は次第に大きく広がって、私の心にさざ波を立ててゆく。

 気を紛らわせるためには、諸星の倍以上の赤ワインが必要だった。アルコールは私の思考をさらに乱した。彼は私のワインの消費量に驚いたかもしれない。だが、これは彼のためでもある。何事にも、口実は必要なのだから。

 結局、私はボトルの半分以上を一人で飲み干した。


 デザートを食べ終え、席を立った瞬間、私はわざとらしく諸星の肩に寄りかかって、そのまま体を預けた。初めての接触に、諸星はびくりと体を震わせる。


「あっ……すみません、少し足元がふらっとして……。ちょっと、飲みすぎたみたい。料理もワインも、とても美味しかったから……」


 これはワインのように真っ赤な嘘だった。昔から両親のワインを少しずつくすねて飲んでいた私が、これしきの量で前後不覚に陥ることはない。ただ口実として機能するかどうか、必要なのはそれだけであって、彼に次の言葉を言わせただけで、その目的は十分に果たされた。


「……じ、じゃあ、どこかで少し休もうか」


 店を出てから、私は諸星と腕を組み、その体に凭れかかるように寄り添って歩いた。ワインで火照った体に東北の夜の空気はとても冷たく、まるで私に頭を冷やせと諭しているかのようだった。いや、私は十分に冷静なはず。まったくもって余計なお世話だ。


 諸星に連れられて、私は再び夜の繁華街に迷い込んだ。距離的には賑やかな大通りともさほど離れていないはずなのに、そこは異世界かと錯覚するほど異様な雰囲気に包まれていた。アルコールと人の体液が入り混じったような、独特の異臭が鼻をつく。

 私たちが辿り着いたのは、アジアのリゾート地を模したような、エキゾチックな雰囲気のラブホテルだった。入り口の周りにはヤシや竹などが植わっており、緑豊かな外観が南国の雰囲気を醸し出している。内装も外観と同様にアジアンテイストな造りになっていて、ロビーやフロントにも数種類の花や観葉植物が飾られていた。ロビーを覆うバナナリーフの屋根、動物や植物を模して造られた浮かし彫りの装飾が随所に施され、柔らかい間接照明の明かりと共に、リゾート気分を引き立たせていた。


 フロントに着くと、諸星はすぐにこう言った。


「予約していた諸星です」


 予約を取っていたのか。

 何と手回しのいいことだろう。諸星は最初からそのつもりだったのだ。だったらこんな馬鹿馬鹿しい演技は必要なかったな、とは思ったが、ここまで来て今更やめるわけにもいかない。私は諸星の腕に絡まったままエレベーターに乗り、部屋に入った。


 予想していたよりも室内はかなり広かった。大画面のテレビ、天蓋付きのベッド、ベッドの傍らにはマッサージチェアまで置いてある。ラブホテルに来たのはこれが初めてだが、できることなら一人で来たかった、そう思えるほど素敵な部屋だ。

 未だに酔った演技を続けている私は、フラフラとベッドに倒れ込む。諸星の舐めるような視線を太ももに感じ、吐き気を催しそうだった。

 小さい頃から憧れていた天蓋つきのベッド。幼い頃に読んだ絵本、御伽噺に出てくるお姫様の姿を思い浮かべる。なんだ、私にも女の子らしい部分があったじゃないか。

 しかし、そんな耽美な追憶は、突如視界に飛び込んできた諸星の顔に覆いつくされた。この下衆な男は、あろうことか、私の体に跨り、唇を奪おうとしているのだ。生臭い諸星の吐息が顔に吹きかけられ、あまりの気持ち悪さに、私は思わず顔を背けた。


「……ご、ごめん。あまりに魅力的だったから、その」


 五月蠅い、黙れ、私の上からどけ、そう叫び出したい気持ちをぐっとこらえ、努力によって可能な範囲の最も優しい声色で、私は答えた。


「……あの、私、まだ少しフラフラするから、先にシャワーを浴びてもらえますか」


 『その臭いをなんとかしろ』と言いかけたのをすんでのところで堪え、最大限オブラートに包んだ表現を用いて、私の体に覆い被さった男を追い払う。そんなことにも気付かない馬鹿な諸星は、ああ、ああ、と何度か頷いて、バスルームに飛び込んでいった。


 やれやれ、と頭を抱えながら、私はベッドから体を起こす。

 いったい私は何をしているんだろう。何のため? 織原伊都子のためか? 彼女は私にとってそれほど大事な存在なのか? 私がここまでする意味はあるのか? 自暴自棄になっていないか? 無数のクエスチョンマークが浮かんでは消えていく。

 男というものは、体を開けば、あとは向こうから勝手に溺れてくれるものだと思っていた。古今東西、傾国の美女の逸話は枚挙に暇がない。一国の主すら迷わせる色欲という罪と、それを弄ぶ色香という魔力。その力を使えば、そこら辺の男なんて簡単に操れるはずだ。私は自分の容貌と身体の性的魅力に自信を持っていたし、男が好みそうな、適度に頭の緩い女を演じているつもりだった。

 しかし、実際はそう簡単にはいかなかった。ヤれそうでヤれない、その際どいラインをキープすることが大事らしい。慣れないうちは女の方が身体の関係を持った相手に入れ込みやすく、経験が少なければ少ないほど、その傾向は強くなる。逆に男の方は、ヤリ捨てという言葉があるように、一度寝た相手に対して愛情や興味が薄れていく傾向があるという。だからこそ、女が自分で手綱を握りコントロールしなければならないらしい。

 しかし、まともな恋愛経験のない私に、そんな高度な駆け引きは無理だった。その結果がこの有様。我ながら、呆れを通り越して涙が出てくる。


 このまま、諸星がシャワーを浴びているうちに、部屋を出て行ってしまおうかとも考えた。だが、それではもう諸星が私を誘うことはなくなるだろうし、伊都子と諸星を別れさせることもほぼ不可能になるだろう。ここまで来て何もさせないわけには――。


 その瞬間、私の脳裏にあるアイディアが閃いた。急いでルームサービスのメニューを開き、フロントに内線をかけて、手頃な価格の赤ワインを注文する。諸星がバスルームから出てくる前に、早く、早く……!

 私は信じてもいない神に心の中で祈りながら、ノックの音を待った。


 部屋のドアがノックされたのは、それから数分後のこと。祈りを捧げた甲斐があったのか、ワインは思ったよりも早く運ばれてきた。諸星はまだバスルームの中。ツキはまだ私を見放していない。

 急いでワインを開けてグラスに注ぎ、バッグの中に入れてあった睡眠導入剤を砕いて溶かす。これは不眠に悩む父が日常的に服用していたもので、医師に処方された薬だから、効果は折り紙付きだ。自分のために父の机から盗んでおいたものだが、まさかこのような場面で役に立つとは思ってもみなかった。

 念のためもう一つのグラスにもワインを少しだけ注ぎ、飲みかけに見えるように口紅のあとをつけたところで、諸星がバスルームから出てきた。


 バスローブに身を包んだ諸星は、ワイングラスを持った私の姿を見て、あからさまに目を丸くした。まだ飲むのか、と口にこそしなかったものの、幾分強張ったその表情が、困惑ぶりを代弁している。お前にとっては潰れた方が色々と好都合だろうに……いや、もしかしてワインの値段を気にしているのか。だとしたら、とんだお笑い草だ。


「ごめんなさい、なんだか、ここのワインも飲んでみたくなっちゃって……おいしいですよ。諸星さんの分も注いでおきましたから、私がシャワーを浴びている間に、よかったらどうぞ」

「あ、ああ……ありがとう」


 この短い会話の間も、諸星の目はずっと、ワンピースからのぞく私の太ももに向けられていた。こいつはもうおそらく入れることしか考えていない。


 窓際に設えられた椅子に腰掛ける諸星の姿を見ながら、私はバスルームに入った。


 シャワーを浴びながら、私はまた色々なことを考えた。諸星がこのホテルの予約をとっていたという事実が、今更ながら心に重くのしかかってきたのだ。まともなデートをするのはこれが初めてだというのに、諸星は私を抱くつもりだった。

 もちろん、そうなるように仕向けたのは私の方だが、それにしても、私はそんなに軽い女に見えるのだろうか。幼い頃からずっと、清楚な女を演じ続けてきたはずだったのに、あんな下らない男が、たった三度目の食事でワンチャン狙えるような女なのか、私は。


 そして、シャワーを浴びてバスルームを出たとき、もし諸星があの睡眠薬入りのワインを飲んでいなかったら。

 もう後戻りはできない。

 だから何だというのだ。

 今更どうなるものでもない。

 処女じゃあるまいし。


 妖艶な黒い蘭の香りは、シャワーに洗い流され、すっかり消えていた。


 わざと動作を緩慢にして、少しでも時間を稼ごうとしている自分の情けなさ、そして諸星があのワインを飲んでいることを期待している自分の弱さ、その両方に嫌気が差した。

 ここまで来て何を怯えている。誰と何回寝たところで、何かが失われるわけではない。どうでもいいことじゃないか、もう。

 私は覚悟を決めてバスルームを出た。



 諸星亘は、ベッドの上で鼾をかいていた。



 きっと、シャワーから上がったばかりで血行の良くなった体に、薬とアルコールが早く回ったのだろう。一度眠ったら最後、明日の朝まで起きることはないはずだ。美味い食事を食べ、天蓋付きの柔らかいベッドで一晩を過ごせるのだから、この男にしては悪くない夜になるだろう。せいぜい幸せな夢でも見るといい。

 私は大きくため息をつき、ホッと胸を撫で下ろした。やはり私はツイている。

 しかし、その後すぐに、爆睡している諸星を見て安堵した自分の心の弱さが嫌になった。これではただの時間稼ぎで、伊都子と諸星の問題に対しては、何の解決にもなっていないではないか。

 いや、そんなこと、今はどうでもいい。とにかく、早くマンションに戻って、もう一度シャワーを浴びたい気分だった。今後のことはそれから考えよう。私は下着と服を手早く着直して、いそいそと部屋を出る。


 ホテルから出ると、夜の空気は先程よりも一層冷たく感じられた。ついさっきシャワーを浴びたばかりだからかもしれない。湯冷めしないよう、急いで帰ろう。そう思いながら、私は何気なくスマートフォンを確認した。


「ん……?」


 おかしい。LINEの通知が数十件も溜まっている。レストランからずっとマナーモードにしていたから、今になるまで気付かなかったのだろう。いや、そもそも、こんなに通知が溜まるような相手やグループは、喧しいから通知を切ってあるはず。怪訝に思いながら、私はその内容を確かめた。

 トーク画面は、全く同じ言葉で埋め尽くされていた。


『人殺し』

『人殺し』

『人殺し』

『人殺し』

『人殺し』

『人殺し』

『人殺し』

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