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終焉のカウントダウン

このタイトルとあらすじをみて開いた勇者を私は尊敬の目で見ざるを得ない。

――魔慈鬼血町 4月20日 PM.02:38


モブ1「うわあああああああああああああああ!!」


モブ2「きゃあああああああああああああああ!!」


モブ3「タスケテー!」


男「何が起こっているんだ……!?」


女「今、この魔慈鬼血町ではいたるところでいろんなものが爆発しているの!建物、車、人間、トイレ、小川、畑のスイカ、マンホール等々が次々に爆発してみんな大騒ぎよ!」


男「中国かよ!」


女「そんなことより安全な所へ!」


男「いたるところでいろんなものが爆発してるのに安全なところなんてあるのかよ?」


女「大丈夫、この爆発は魔慈鬼血町内でしか起こってないの。だから町の外に逃げれば安全よ」


男「そうなのか知らなかった」


――道中 PM.02:48


男「くっ……道が爆発してなかなか先に進めない」


女「回り道するしかないね」


男「ああ!」


女「ん……あれは?」


男「何だあれ」


化け物「フハハハハハハハハ!!人間どもを恐怖のズンドコに落としてやるぜぇ!うへへへへへへへへ!!」


男「何だあれ!」


女「きっとあれが爆発の原因ね。こんなことをして一体何を企んでいるのかしら……」


男「なんだって!?あの野郎……ぜってぇ許さねぇ!」


女「あっ」


男「うおおおおおおおおお!!」


化け物「何奴!」


男「これでもくらえ!」


女「偶然落ちていた鉄パイプを拾って化け物に立ち向かっていくなんて、なかなかできることじゃないよ」


化け物「フゥン……効かぬわ!」


男「何っ!うわああああああああああああああああ!!」


女「ああっ!化け物に投げ飛ばされてコンクリートに叩き付けられた!このままだと死んでしまう!」


化け物「フハハ!この私に立ち向かってくるとは……誉めてやろう。だが、しかし、まるで全然!この俺を倒すには程遠いんだよねぇ!」


女「きゃああああああああ!!爆発させられて肉片が飛び散ったあああああ!!」


化け物「次はお前がこうなるぞ」


女「キャータスケテー」


ついてこれるやつだけついてこい

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