表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生成AIにTRPGやらせてみた [SWIFTALE]  作者: もあいぬ
リプレイ(GMにお任せコース)
52/54

AI-GM【Grokにお任せコース】汎用TRPGリプレイ:「旧月影病院」からの脱出

(※※※実際のリプレイを載せます。動作記録を兼ねて、100%ピュアに、わたしとAI-GMとの応答を其のまま載せます。冗長的なので、バーッと流し読みしちゃってください。なお、※※※は本稿記載時の、わたしのコメントです。)


(※※※テストを兼ねて、なんでもいいからこいよ!って、Grokに言ってみました。)


ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

PCの名前と特徴/今回の目的:Grokに任せます、何でもいいので決めちゃってください、PL役を引き受けます。苦手な展開は無いです。ばっちこい。


ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

了解しました!

GMとしてPCと舞台をこちらで決めます。

短くテンポよく、すぐに始めましょう。コアセーブ(セッション開始)舞台/目的:

深夜の廃墟となった「旧月影病院」からの脱出

(目的:朝までに病院から脱出する。生きて外に出る)

PC概要:

名前:霧崎きりさき ゆう

特徴:27歳・元夜勤警備員・暗闇に慣れているが、閉所恐怖が少しある

ルール固定: 特になし(苦手展開なし)

HP/SP/Tension:

HP 10 / SP 6 / Tension 0

所持品(重要なものだけ):

警備員用の懐中電灯(電池残量:まだ十分)、

鍵束(病院の通用鍵がいくつか入っている)、

携帯電話(圏外)、

タバコとライター

現在の危機/障害: 病院全体が不気味に静かすぎる

どこからか微かに聞こえる「足音のようなもの」


スタートシーン深夜2時過ぎ。

あなたは旧月影病院の地下1階、警備員室の机に突っ伏して目を覚ました。

頭がずきずきする。昨夜、いつも通り夜勤に入ったはずなのに……記憶が途切れている。

部屋の蛍光灯はチカチカと点滅し、非常灯だけが赤く薄暗く照らしている。

窓はない。扉は半開きで、外の廊下から冷たい風が流れ込んでくる。

遠くで、何かが床を擦るような……カツ、カツ……という音が断続的に響いている。懐中電灯は握ったままで、まだ温かい。

携帯は圏外表示のまま。時計は2:17を示している。……ここから出なければ。Turn 1 開始です。(1) 裁定ログ: 現在コストなし / 状況把握ターン


(2) 状況描写:

(上記のスタートシーンを再確認してください)(3) 状態表示

Turn: 1

舞台: 旧月影病院 地下1階 警備員室

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 6

Tension: 0

障害: 不気味な静けさ+遠くの足音のような音

所持品: 懐中電灯、鍵束、携帯(圏外)、タバコ+ライター(4) 次の行動候補 懐中電灯を点けて廊下の様子を覗きに行く

(目的:状況把握 / リスク:音の正体に近づく / コスト:なし)

警備員室の中を急いで調べて有用な物資を探す

(目的:準備を整える / リスク:時間ロス / コスト:なし)

鍵束を使って警備員室のロッカーや机の引き出しを開けてみる

(目的:何か役立つものを見つける / リスク:音が近づく可能性 / コスト:なし)

とりあえず扉を閉めてバリケードを作り、様子を見る

(目的:安全確保 / リスク:閉じ込められる感覚が増す / コスト:なし)

耳を澄ませて、足音の方向と距離を確かめる

(目的:敵か何かの特定 / リスク:集中して緊張が高まるかも / コスト:SP-1で有利に)


あなたの行動をどうぞ!(短く一言でもOK)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

懐中電灯を点けて廊下の様子を覗きに行く




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:懐中電灯を点けて廊下を覗く → 通常行動 / 成功

コスト:なし

結果:音の正体に一部気付く / Tension +1


(2) 状況描写:

懐中電灯のスイッチを入れると、白く強い光が警備員室の埃っぽい空気を切り裂く。

あなたは半開きの扉にそっと近づき、光を廊下に向ける。 長い直線の廊下が広がっている。

左右に病室の扉が並び、天井の蛍光灯はすべて落ちていて、非常灯の赤い光だけが床を薄く染めている。

光を左右に振ると……約15メートル先、左側の廊下の曲がり角手前で、何かが動いた。 白い布のようなものが、床を擦る音を立てながらゆっくり横切っていく。

人影ではない。

もっと低い。膝くらいの高さで、ぼんやり白く、輪郭がはっきりしない。

まるで……古いシーツが、誰かに操られているかのように、ふわふわと浮遊しながら進んでいる。 カツ……カツ……という音は、布の下から聞こえているようだ。

何か小さな足が、床を叩いている。

それがこちらに向かってくる気配はないが、止まってもいない。

ゆっくり、だが確実に、廊下の奥へと消えていく。 背筋に冷たいものが走る。

ここは本当に「ただの廃病院」なのか? 懐中電灯の光が揺れるたび、影が不自然に伸びては消える。

まだ、すぐに追う距離ではない。

でも、このまま放置すれば……いつか戻ってくるかもしれない。(3) 状態表示

Turn: 2

舞台: 旧月影病院 地下1階 警備員室(扉付近)

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 6

Tension: 1(平常)

障害: 不気味な静けさ+「白い布のような浮遊物(正体不明)」

所持品: 懐中電灯(点灯中)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ+ライター(4) 次の行動候補 その白い布のようなものを、距離を保ちながら追跡してみる

(目的:正体を確かめる / リスク:接近して危険に晒される / コスト:なし)

逆に反対方向(右側の廊下)へ進んでみる

(目的:安全なルートを探す / リスク:未知のエリア / コスト:なし)

警備員室に戻って扉を閉め、まずは室内をしっかり調べる

(目的:物資確保・安全確保 / リスク:時間ロス / コスト:なし)

鍵束で近くの病室(廊下すぐ横)を1つ開けてみる

(目的:隠れ場所orアイテム探し / リスク:音を立てて注意を引くかも / コスト:なし)

懐中電灯を消して暗闇に慣れ、音だけを頼りに様子を見る

(目的:気配を消す / リスク:視界ゼロで不利 / コスト:SP-1で有利判定)


どうする?(短くでOK)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

その白い布のようなものを、距離を保ちながら追跡してみる。

幽霊の正体見たり、ってとこなら、いいんだが。



ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:距離を保ちながら白い布のようなものを追跡 → 通常行動 / 部分成功

コスト:なし

結果:正体の一部を確認 / Tension +2 / 接近しすぎて気配を察知されるリスク発生


(2) 状況描写:

あなたは息を殺し、懐中電灯の光を最小限に絞って廊下に出る。

足音を立てないよう、ゆっくりと左方向へ進む。

白い布のようなものは、すでに曲がり角を曲がって見えなくなっていたが、

カツ……カツ……という小さな叩く音はまだ聞こえる。 15メートル、20メートル……距離を保ちながら追う。

角を曲がると、そこはT字路。

正面はエレベーター(停止中)、右はさらに奥の病棟、左は階段方面。

音は左の階段方向からだ。 光を慎重に差し込むと……階段の踊り場に、それが止まっている。 白い布は、ただの古いシーツではなかった。

布の下から、細く黒い何かが何本も伸びている。

まるで蜘蛛の脚のように、細長く節くれだった黒い肢が、布の裾から5~6本、床を叩きながら支えている。

布自体はふわふわと浮き、ゆっくり回転しながら、まるで「匂いを嗅ぐ」ように首を傾げている。 ……そして、急に止まる。 布の中心に、ぽっかりと黒い穴のようなものが開く。

そこから、かすかに赤い光が漏れる。

まるで、こちらを「見ている」。 カツ、カツ……音が、初めてこちらに向かって変わった。

ゆっくり、だが確実に、階段を降りてくるのではなく……浮遊しながら、こちらの廊下へ戻ってくる。 距離はまだ10メートル以上ある。

だが、あの赤い光が、あなたの懐中電灯の光に反応したように、わずかに揺れた。

気付かれた……かもしれない。背後の警備員室は、まだ視界の範囲内。

逃げ戻るなら、今のうちだ。(3) 状態表示

Turn: 3

舞台: 旧月影病院 地下1階 廊下(T字路付近)

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 6

Tension: 3(平常)

障害: 不気味な静けさ+「白い布+黒い肢の浮遊物(赤い光でこちらを注視中)」

所持品: 懐中電灯(点灯中・光量絞り)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ+ライター(4) 次の行動候補 すぐに踵を返して警備員室へ全力で逃げ戻る

(目的:安全確保 / リスク:追われる可能性大 / コスト:SP-1で有利に逃げられる)

懐中電灯を強く照らして、その「目」を眩ませてみる

(目的:動きを止めるor怯ませる / リスク:完全に敵対化するかも / コスト:なし)

静かに後退しつつ、右の病棟方面へ逃げる

(目的:別のルートを探す / リスク:迷うor新たな脅威 / コスト:なし)

階段方面へは行かず、エレベーターの扉を鍵束で無理やり開けようとする

(目的:ショートカットor隠れ場所 / リスク:音を立てて確実に追われる / コスト:SP-1)

その場でしゃがみ込み、息を止めてやり過ごそうとする

(目的:気配を消す / リスク:接近されたら逃げ場なし / コスト:SP-1で有利判定)


どうする?(幽霊の正体、だいぶ見えてきたね……)




ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

静かに後退しつつ、右の病棟方面へ逃げ、別ルートを探す。

なんだあれ。



ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:静かに後退しつつ右の病棟方面へ逃げる → 通常行動 / 成功

コスト:なし

結果:追跡を振り切る / 新エリア到達 / Tension +1


(2) 状況描写:

「なんだあれ……」

心の中で呟きながら、あなたは踵を返さず、ゆっくりと後ろ足で下がる。

懐中電灯の光を床に落とし、音を立てないよう慎重に。

あの赤い光がまだこちらを捉えている感覚が背中に刺さるが、

幸い、黒い肢は急に動きを速めない。

布がふわふわと揺れながら、階段の方へ少しずつ浮かんでいく。

……まだ、追ってはこない。 あなたはT字路を右へ滑り込む。

廊下は先ほどより狭く、左右に古い病室の扉がびっしり並んでいる。

非常灯の赤が壁に長い影を落とし、空気はカビと消毒液の混じった臭いが濃い。

10メートルほど進んだところで、廊下の突き当たりに「手術室」のプレートが見える。

扉は半開きで、中から微かに機械の低い唸り音のようなものが漏れている。

……停電のはずなのに? 振り返ると、あの白い布の気配はまだ遠く。

だが、静けさが逆に不気味だ。

ここは地下1階。

エレベーターは使えない。階段はあの化け物がいる方向。

脱出するには、別の階段か非常口を探すしかない。 手術室の扉の隙間から、冷たい風が流れ出ている。

中は暗いが、何か金属が光を反射しているのが見える。

隣の病室(右側)は鍵がかかっていないようだ。

奥へ進めば、さらに病棟の奥深くへ……迷うリスクが高まる。心臓が少し速くなってきた。

まだ、平常心は保てているが……あの赤い光の記憶が、頭から離れない。(3) 状態表示

Turn: 4

舞台: 旧月影病院 地下1階 右側病棟廊下(手術室付近)

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 6

Tension: 4(平常)

障害: 不気味な静けさ+「白い布+黒い肢の浮遊物(一旦振り切ったが気配残る)」+手術室からの奇妙な唸り音

所持品: 懐中電灯(点灯中・光量絞り)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ+ライター(4) 次の行動候補 手術室の半開き扉から中を覗いてみる

(目的:脱出ルートorアイテム探し / リスク:唸り音の正体に遭遇 / コスト:なし)

隣の病室(鍵なし)をそっと開けて中に入る

(目的:一時避難or物資確保 / リスク:閉じ込められるor新たな脅威 / コスト:なし)

そのまま廊下を奥へ進み、別の階段や出口を探す

(目的:脱出優先 / リスク:迷子になるor敵の追跡再開 / コスト:なし)

懐中電灯を消して暗闇に身を潜め、唸り音の様子を聞く

(目的:敵の動きを把握 / リスク:視界ゼロで不利 / コスト:SP-1で有利判定)

鍵束を使って近くの施錠された病室を1つ開け、隠れる

(目的:安全な隠れ場所確保 / リスク:鍵が合わないと音を立てる / コスト:SP-1)


どうする?(あれ、相当ヤバい雰囲気だね……)


ーーーーー


(※※※いちいち、どうする? のあとにショートコメントくれるのが、なんか、かわいい。)


ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

手術室にも病室にも非常口は無いだろう、そのまま廊下を奥へ進み、別の階段や出口を探す。



ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:そのまま廊下を奥へ進み、別の階段や出口を探す → 通常行動 / 部分成功

コスト:なし

結果:新たな階段発見 / しかし新たな障害出現 / Tension +2


(2) 状況描写:

あなたは手術室の唸り音と隣の病室を無視し、廊下をさらに奥へ急ぐ。

懐中電灯の光を床に固定し、足音を最小限に抑えながら進む。

壁のプレートが次々と現れる。「放射線治療室」「集中治療室」「保管庫」……

どれも施錠されているか、扉が歪んで開かない。 30メートルほど進んだところで、廊下が急に右へ曲がる。

曲がり角の先に、赤い非常灯が点滅する階段が見えた。

「B1 → 1F」と書かれた矢印が、希望のように壁に貼られている。

……ようやく、脱出への道筋が見えた。 だが、階段の手前で異変に気付く。 床に、黒い液体のようなものが点々と落ちている。

新鮮だ。まだ乾いていない。

滴は階段の方へ続いている。

さらに、階段の下段から、微かに「ゴト……ゴト……」という、重い何かが引きずられる音が聞こえてくる。

上へは行けそうだが、下から何かが上がってくる気配がする。 懐中電灯を階段へ向ける。

1段、2段……10段目あたりで、黒い影が揺れている。

人影ではない。

もっと大きい。

両腕のようなものが、床を這うように動いている。

……いや、腕が複数? 影が二重、三重に重なって見える。 あの白い布の化け物とは別種のようだ。

まだこちらに気付いていない様子だが、距離は20段分ほど。

上へ逃げ切れるか、それとも…… 背後からは、先ほどの白い布の気配がまだ遠くに残っている。

挟み撃ちになる前に、決断が必要だ。(3) 状態表示

Turn: 5

舞台: 旧月影病院 地下1階 右側病棟奥 階段手前

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 6

Tension: 6(焦り:判定-1)

障害: 不気味な静けさ+「白い布+黒い肢の浮遊物(遠くに気配残る)」+「階段下から上がってくる複数腕の黒い影」+床の黒い液体

所持品: 懐中電灯(点灯中・光量絞り)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ+ライター(4) 次の行動候補 階段を全力で駆け上がり、1Fへ向かう

(目的:脱出優先 / リスク:影に追いつかれるor上階の状況不明 / コスト:SP-1で有利に逃げられる)

階段手前の保管庫の扉を鍵束で急いで開け、隠れる

(目的:一時避難 / リスク:鍵が合わないor中が危険 / コスト:なし)

懐中電灯を最大光量にして階段下の影を照らし、威嚇してみる

(目的:動きを止めるor怯ませる / リスク:完全に敵対化・加速する / コスト:なし)

後退して先ほどの病室エリアに戻り、別のルートを探す

(目的:挟み撃ち回避 / リスク:時間ロス+白い布に再接近 / コスト:なし)

タバコとライターを使って即席の火を付け、影を牽制する

(目的:光と煙で混乱させる / リスク:火災or煙で自分も不利 / コスト:SP-1)


どうする?(Tensionが焦りに入った……急がないとヤバいかも)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

よし、ここはおちつこう。煙草に火をつけて、一服する。



ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:タバコに火をつけて一服する(休息行動) → 通常行動 / 成功

コスト:なし(休息扱いだが戦闘・移動中なので完全回復ではなく軽減)

結果:Tension -2 / 精神的に少し落ち着く / しかし煙の匂いが広がり、影の動きがわずかに変化


(2) 状況描写:

あなたは階段の手前で足を止め、深呼吸を一つ。

「よし……落ち着け」

ポケットからタバコを一本取り出し、ライターで火をつける。 カチッ、という小さな音。

オレンジ色の炎が一瞬、暗闇を照らす。

煙を肺に深く吸い込み、ゆっくり吐き出す。

ニコチンが体に回る感覚が、わずかに震えていた指先を落ち着かせる。

赤い非常灯の下で、白い煙がゆらゆらと立ち上り、廊下の空気に溶けていく。 一服する間、階段下の「ゴト……ゴト……」という音が、一瞬だけ途切れた。

影の動きが止まったように感じる。

……匂いに気付いた? それとも、火の光に反応した?

黒い液体が滴る床は変わらず、だが複数腕の影は、急に上がってくる勢いを失ったようだ。

まだ下の方で蠢いているが、こちらへ迫る速度は落ちている。 煙をもう一口。

頭が少しクリアになる。

あの白い布の赤い目も、まだ遠くに気配はあるが、追ってきていない。

時間は稼げた。

階段はすぐそこ。1Fへ上がれば、出口に近づけるはずだ。 ただ……煙の匂いが、静かな病院に広がりすぎたかもしれない。

どこか遠くから、新たな「カサ……カサ……」という、布ずれのような音が微かに混じり始めた。

気のせいか、それとも…… タバコの火を指で消し、灰を床に落とす。

少しだけ、心に余裕が戻った。(3) 状態表示

Turn: 6

舞台: 旧月影病院 地下1階 右側病棟奥 階段手前

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 6

Tension: 4(平常)

障害: 不気味な静けさ+「白い布+黒い肢の浮遊物(遠くに気配残る+新たな布ずれ音)」+「階段下の複数腕の黒い影(動きが鈍化)」+床の黒い液体

所持品: 懐中電灯(点灯中・光量絞り)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ(残り少なめ)+ライター(4) 次の行動候補 今のうちに階段を静かに、だが素早く駆け上がる

(目的:1Fへ脱出 / リスク:影が再加速する可能性 / コスト:なし)

懐中電灯を最大光量にして階段下を照らし、影の正体を確かめる

(目的:脅威の把握 / リスク:完全に敵対化・攻撃誘発 / コスト:SP-1で有利)

階段手前の保管庫扉を鍵束で開け、中に隠れて様子見

(目的:安全確保+時間稼ぎ / リスク:鍵が合わないor中が罠 / コスト:なし)

煙を活かしてさらにタバコを一本吸い、影を完全にやり過ごす

(目的:Tensionさらに下げる / リスク:匂いで敵を呼び寄せる / コスト:なし・ただしタバコ残り減少)

後退して病棟の別の扉(施錠されていないもの)を探し、迂回ルートを試す

(目的:影回避 / リスク:時間ロス+白い布に再接近 / コスト:なし)


どうする?(一服、効いたね……少し冷静になった)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

今のうちに階段を静かに、だが素早く駆け上がる。




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:階段を静かに、だが素早く駆け上がる → 通常行動(Tension4で補正なし) / 部分成功

コスト:SP-1(素早い動きのため有利確保)

結果:1Fへ到達 / 影に一部気付かれる / Tension +2


(2) 状況描写:

あなたはタバコの残り香を振り払うように息を吐き、懐中電灯の光を階段に固定する。

今だ。 足音を殺しつつ、しかし勢いを付けて階段を駆け上がる。

1段、2段……10段。

黒い液体がべっとり付いた手すりを避け、壁伝いに体を滑らせる。

下から「ゴト……ゴト……」という音が、再び動き出した。

重い何かが、床を擦りながら急に加速する気配。

複数腕のような影が、階段の下段で蠢き、こちらを追うように伸びてくる。 だが、あなたは速かった。

20段目を踏み越え、1Fの踊り場へ飛び出す。

扉は開け放たれていて、非常灯の赤が廊下を照らしている。

1Fは地下より明るい……いや、明るいというより、窓から差し込む月光が薄く混じっている。

外の空気が、わずかに感じられる。 振り返ると、階段の下から黒い腕が一本、踊り場まで伸びてきた。

指先のようなものが、虚空を掴むように震えているが、

あなたはすでに廊下の奥へ数メートル進んでいる。

影は階段を「這い上がる」速度が遅く、すぐには追いつけそうにない。 1Fの廊下は、受付と待合室の方向へ続いている。

正面に「正面玄関」の表示が見える。

だが、ガラス扉は鉄格子で塞がれ、チェーンが巻かれている。

左側に「職員用通路」の扉、右側に「外来診察室エリア」の扉。

遠くから、微かに風の音……いや、外の木々が揺れる音が聞こえる。

出口は近い。 しかし、階段の下から上がってきた黒い腕は、まだ諦めていない。

「ゴト……ゴト……」が、ゆっくりだが確実に近づいてくる。

そして、どこか別の方向から、あの白い布の「カツ……カツ……」も、再び混じり始めた。

1Fに上がったことで、敵の「圏内」に入ったのかもしれない。(3) 状態表示

Turn: 7

舞台: 旧月影病院 1階 階段踊り場付近(廊下)

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 5

Tension: 6(焦り:判定-1)

障害: 「階段下から追ってくる複数腕の黒い影(接近中)」+「白い布+黒い肢の浮遊物(1F内で気配再接近)」+正面玄関の鉄格子封鎖

所持品: 懐中電灯(点灯中)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ(残り少なめ)+ライター(4) 次の行動候補 正面玄関へ直行し、鍵束でチェーンや格子を外せないか試す

(目的:最短脱出 / リスク:時間ロスで追いつかれる / コスト:なし)

左の「職員用通路」へ急いで入り、裏口を探す

(目的:裏ルート確保 / リスク:迷路化or新たな敵 / コスト:SP-1で素早く移動)

右の外来診察室エリアへ入り、一時的に隠れながら様子見

(目的:追跡振り切り / リスク:閉じ込めor罠 / コスト:なし)

懐中電灯を最大にして階段下の影を照らし、足止めを試みる

(目的:時間を稼ぐ / リスク:敵対加速 / コスト:SP-1)

ライターで即席の火(タバコの箱ごと燃やすなど)を作り、階段に投げて牽制

(目的:影を怯ませる / リスク:火災拡大or自分も巻き込まれる / コスト:SP-1+タバコ消費)


どうする?(1Fだ……あと少しで外に出られそう)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

正面玄関へ直行し、鍵束でチェーンや格子を外せないか試す




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:正面玄関へ直行し、鍵束でチェーンや格子を外す → 通常行動(Tension6で判定-1) / 失敗寄りの部分成功

コスト:SP-1(急ぎの行動+集中)

結果:チェーンは外せないが格子の鍵穴に合う鍵を発見 / しかし追跡が急接近 / Tension +3


(2) 状況描写:

あなたは迷わず廊下を突っ切り、正面玄関へ向かう。

懐中電灯の光が受付カウンターを横切り、埃まみれの待合室を照らす。

月光が鉄格子越しに差し込み、外の闇がわずかに見える。

……あと少しだ。 玄関のガラス扉は二重で、鉄格子が内側からチェーンで固定されている。

チェーンは太く頑丈。鍵束を急いで差し込んでみるが、どれも合わない。

ガチャガチャと音を立てながら試すが、無駄だ。

諦めかけた瞬間、一番奥の小さな鍵が、格子の側面に埋め込まれた隠し錠にカチリと嵌まる。 「これか……!」

鍵を回す。カチッ。

格子がわずかに緩み、隙間が開く。

もう少し力を入れれば、外へ押し出せそうだ。

外の冷たい空気が、隙間から流れ込んでくる。

自由が、すぐそこに。 だが、その瞬間—— 背後から「ゴトッ!」という重い音が響く。

階段の踊り場から、黒い複数腕の影が一気に這い上がってきた。

腕は5本、いや6本か。

先端が鋭く曲がり、床を掴んで体を引きずるように迫る。

本体はまだ見えないが、黒い液体を滴らせながら、廊下を埋め尽くす勢いで近づいてくる。 さらに、待合室の天井近くから、あの白い布がふわっと浮かび上がる。

赤い光の「目」が、こちらをじっと見据えている。

カツ……カツ……と、黒い肢が床を叩く音が、両側から挟み込むように響く。 格子の隙間は、まだ狭い。

体を捻って抜け出すには、もう一押しが必要だ。

だが、影の腕がもう数メートル先に迫っている。

白い布は天井を滑るように移動し、頭上を覆うように近づいてくる。 心臓が喉まで上がってきた。

今、決めなければならない。(3) 状態表示

Turn: 8

舞台: 旧月影病院 1階 正面玄関(鉄格子前)

目的: 朝までに病院から脱出する

HP: 10

SP: 4

Tension: 9(パニック:判定-2)

障害: 「複数腕の黒い影(至近距離で接近中)」+「白い布+黒い肢の浮遊物(頭上から接近)」+鉄格子の隙間がまだ狭い

所持品: 懐中電灯(点灯中)、鍵束(格子鍵使用中)、携帯(圏外)、タバコ(残り少なめ)+ライター(4) 次の行動候補 格子に体を押し込んで全力で外へ脱出を試みる

(目的:即時脱出 / リスク:狭さで引っかかり追いつかれる / コスト:SP-2 or HP-1)

懐中電灯を振り回し、接近する影と布を牽制しながら格子を押し広げる

(目的:時間を稼ぎ脱出 / リスク:敵の反撃を誘発 / コスト:SP-1)

ライターでタバコの箱を燃やし、火を玄関に投げて敵を怯ませる

(目的:一時的な壁を作る / リスク:火が自分に跳ね返るor煙で視界悪化 / コスト:SP-1+タバコ全消費)

鍵束を投げ捨てて格子を蹴り開けようとする(力任せ)

(目的:素早い突破 / リスク:鍵束喪失+失敗で大音響 / コスト:HP-1)

一旦後退して待合室のカウンター下に隠れ、敵の動きをやり過ごす

(目的:Tensionを落ち着かせ再挑戦 / リスク:挟み撃ちで逃げ場なし / コスト:なし)


どうする?(Tension9……パニック寸前だ。急げ!)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

格子に体を押し込んで全力で外へ脱出を試みる!




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:格子に体を押し込んで全力で外へ脱出を試みる → 強行突破(Tension9で-2補正) / 部分成功

コスト:SP-2(全力突破)

結果:格子を押し広げて外へ脱出成功 / しかし影の腕に足を掠められる / HP-2 / Tension +2→11(事故イベント発生)


(2) 状況描写:

「今しかない……!」 あなたは鍵束を握りしめたまま、格子の隙間に肩をねじ込み、体全体で押し込む。

鉄の冷たさが服越しに食い込み、肋骨が軋む。

息を止め、足を踏ん張り、全身の力を込めて—— ガシャン! 格子が軋みながらゆっくり開く。

月光が一気に差し込み、外の冷たい風が顔を叩く。

夜の空気が、消毒液と血の臭いを洗い流すように感じる。 だが、その瞬間—— 黒い腕が、廊下の床を這うように伸び、

あなたの右足首を、鋭い爪のような先端で掠めた。 ズキッ! 激痛が走り、足が一瞬痺れる。

血が靴下に滲むのがわかる。

白い布の赤い目が、天井から落ちるように迫り、

「カツ……カツ……」という音が耳元で響く。 あなたは最後の力を振り絞り、体を外へ弾き飛ばす。

格子をくぐり抜け、玄関前のコンクリート階段に転がり落ちる。

背中を打ち、息が詰まるが——外だ。 病院の正面玄関は、朽ちかけた看板が風に揺れている。

周囲は森に囲まれ、月が雲の隙間から冷たく照らす。

足の傷は浅いが、血が止まらない。

階段下から、まだ「ゴト……ゴト……」という音が聞こえる。

あの影は、格子を押し広げて追ってくるかもしれない。 だが、あなたは外に出た。

朝まであと……時計を見ると、3:42。

まだ数時間ある。

森の奥へ逃げるか、道を探すか。 突然、頭の中に鋭い痛みが走る。

視界が一瞬、白く霞む。 ——事故イベント発生—— (Tension11→半減切り上げで6へリセット)

代償:HP-1(精神的な汚染or幻覚の始まり) 耳元で、誰かの囁きが聞こえる。

「……まだ……終わって……ない……」

女の声か? それとも、自分の声か?

足の傷から、黒い液体が混じった血が滴り始めている。

……これは、ただの傷じゃないのかもしれない。(3) 状態表示

Turn: 9

舞台: 旧月影病院 正面玄関外(階段下)

目的: 朝までに病院から脱出する(達成目前だが、追跡・汚染の危機継続)

HP: 7(足の傷+事故代償)

SP: 2

Tension: 6(焦り:判定-1)

障害: 足の傷(出血+黒い液体混入)+「複数腕の黒い影(格子を突破中)」+「白い布の浮遊物(外へ追従の気配)」+幻聴の始まり

所持品: 懐中電灯(点灯中)、鍵束、携帯(圏外)、タバコ(残り少なめ)+ライター(4) 次の行動候補 森の奥へ全力で逃げ込み、追跡を振り切る

(目的:距離を取る / リスク:迷子+傷の悪化 / コスト:SP-1 or HP-1)

玄関階段下の茂みに隠れて、敵の動きを様子見

(目的:息を潜めて回復狙い / リスク:発見されたら逃げ場なし / コスト:なし)

ライターで傷口を炙って出血を止めようとする

(目的:傷の応急処置 / リスク:激痛でTension上昇+感染悪化の可能性 / コスト:SP-1)

携帯を無理やり再起動or電波を探して助けを呼ぶ

(目的:外部連絡 / リスク:時間ロス+音で敵を呼ぶ / コスト:なし)

振り返って懐中電灯を最大光量で病院内へ照らし、敵を威嚇

(目的:追跡を遅らせる / リスク:敵を刺激して加速 / コスト:SP-1)


どうする?(外に出た……! でも、まだ終わってないみたいだ)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

腕やろうに鍵束を投げつけて、森の奥へ全力で逃げ込む。

周囲は森……コンビニとかないのかよ、どこだここ?




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:腕やろうに鍵束を投げつけ、森の奥へ全力で逃げ込む → 強行突破(Tension6で-1補正) / 部分成功

コスト:SP-2(全力逃走+投擲)

結果:鍵束を投げて影を一瞬怯ませる / 森の奥へ逃げ込み距離を取る / しかし足の傷悪化+方向感覚喪失 / HP-1 / Tension +2


(2) 状況描写:

あなたは振り返り、階段の上から這い出そうとする黒い腕の群れに向かって、鍵束を全力で投げつける。

金属の束が弧を描き、影の先端にガチャンと当たる。

「ゴトッ!」という音が一瞬止まり、腕がビクンと震えて後退する。

……効いた。少なくとも、数秒の隙は作れた。 そのまま踵を返し、足の痛みを無視して森の奥へ駆け込む。

月光が木々の隙間から斑に落ち、地面は落ち葉と根っ子でごつごつしている。

右足を引きずりながら、木を掴んで体を支え、息を切らして進む。

背後から「ゴト……ゴト……」が再開し、白い布の「カツ……カツ……」も遠く混じるが、

木々が密集する奥へ入るにつれ、音が少しずつ遠ざかっていく。 どれだけ走ったか。

5分? 10分?

肺が焼けるように熱い。

足の傷からは黒い液体混じりの血が滴り続け、靴の中がぬるぬるしている。

木の幹に寄りかかり、ようやく足を止める。 周囲は深い森。

街灯も看板も何もない。

木々が空を覆い、月だけが頼りだ。

コンビニ? そんな文明の気配は微塵もない。

携帯は圏外のまま。

時計は4:08を示している。

朝まであと3時間近く……。 頭の中に、またあの囁きが響く。

「……ここは……私の……病院の……庭……」

声は女のもの。優しく、だがどこか歪んでいる。

足の傷が、脈打つように熱を帯びてきた。

黒い液体が、皮膚の下を這うように広がっている気がする。 遠くで、枝が折れる音がした。

まだ、追われている。

でも、ここはもう病院の敷地外……のはずだ。

どこだ、ここ。

本当に、脱出できたのか? (3) 状態表示

Turn: 10

舞台: 旧月影病院周辺 深い森の中(方向感覚喪失)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/しかし汚染・追跡継続)

HP: 6(足の傷悪化+逃走負荷)

SP: 0

Tension: 8(パニック:判定-2)

障害: 足の傷(黒い液体感染進行中)+幻聴の継続+「影と布の追跡(距離は取れたが気配残る)」+深い森での方向喪失

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、タバコ(残り少なめ)+ライター(鍵束は投擲で喪失)(4) 次の行動候補 その場で座り込み、傷口をライターで炙って感染を止めようとする

(目的:汚染進行阻止 / リスク:激痛でHP減少+Tension上昇 / コスト:SPなしだがHP-1リスク)

木に登って高い位置から周囲を見渡し、道や光を探す

(目的:方向把握・文明の兆候探し / リスク:足の傷で落下の危険 / コスト:SPなしだが失敗でHP-2)

懐中電灯を消して息を潜め、追跡者が通り過ぎるのを待つ

(目的:隠密+Tension低下狙い / リスク:発見されたら逃げ場なし / コスト:なし)

幻聴に耳を傾け、声の方向や意味を確かめてみる

(目的:状況理解or交渉の糸口 / リスク:精神汚染加速でTension+3以上 / コスト:なし)

森をさらに奥へ進み続け、朝の光を待つ

(目的:距離を稼ぐ / リスク:傷悪化+迷子進行 / コスト:HP-1)


どうする?(鍵束なくなっちゃった……でも外に出たのは確かだ。まだ終わらないみたいだけど)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

その場で座り込み、傷口をライターで炙って感染を止めようとする




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:その場で座り込み、傷口をライターで炙って感染を止めようとする → 強行処置(Tension8で-2補正) / 部分成功

コスト:HP-1(激痛と焼灼の代償)

結果:黒い液体の進行を一時的に止める / 傷口は焼けただれる / Tension +1 / 幻聴が一瞬強まる


(2) 状況描写:

あなたは太い木の根元に腰を下ろし、息を荒げながらズボンの裾を捲り上げる。

右足首の傷は、ただの切り傷ではなく、黒い液体が血管のように広がり、皮膚の下で蠢いている。

脈打つたび、熱と疼きが全身に広がる。 ライターを握り、親指でカチッと火を点ける。

小さな炎が揺れ、月光の下でオレンジに輝く。

深呼吸を一つ。

「……やるしかねえ」 歯を食いしばり、火を傷口に近づける。

ジュッ……という音とともに、肉が焦げる臭いが鼻を突く。

激痛が電流のように足から脳天まで駆け抜け、視界が白く瞬く。

体が勝手に跳ね上がり、喉から抑えきれないうめき声が漏れる。 黒い液体が、焼かれる部分で泡立ち、ジュワジュワと蒸発するように消えていく。

広がっていた黒い筋が、傷口の周囲で一旦止まる。

……効いた。少なくとも、今のところ進行は止まったようだ。

だが、傷口は赤黒く焼けただれ、血と膿が混じって滲み出している。

歩くたびに激痛が走るだろう。 その時、耳元で幻聴が一瞬、はっきりと響く。

「……痛い……よね……? でも……これで……少し……私の……一部に……なった……」

声は優しく、どこか甘えるように。

女の声。

病院のどこかで聞いたような……いや、聞いたことなどないはずだ。 炎を消し、ライターをポケットに戻す。

周囲の森は静かだが、遠くで枝が折れる音が断続的にする。

追手はまだ諦めていない。

足はもう、普通に歩くのも辛い。

SPも尽き、息も上がったまま。

朝まであと……3時間近く。

このままでは、感染が再開するか、追いつかれるか……どちらかだ。 木の幹に背を預け、月を見上げる。

雲が薄く流れ、星がちらちら見える。

……ここは、本当に「病院の庭」なのか?(3) 状態表示

Turn: 11

舞台: 深い森の中(木の根元・座り込み中)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/生存・汚染からの完全脱却継続)

HP: 5(焼灼の代償+傷の悪化)

SP: 0

Tension: 9(パニック:判定-2)

障害: 焼けただれた足の傷(黒い液体進行一時停止・激痛継続)+幻聴の強化+追跡気配(距離はあるが近づきつつある)+方向感覚完全喪失

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、タバコ(残り少なめ)+ライター(4) 次の行動候補 痛みを堪えて立ち上がり、森をさらに奥へ進み続ける

(目的:距離を稼ぐ / リスク:傷悪化でHP急減+迷子進行 / コスト:HP-1)

木の根元に体を寄せ、懐中電灯を消して完全に息を潜める

(目的:隠密+Tension低下狙い / リスク:発見されたら終わり / コスト:なし)

幻聴の声に直接語りかけ、対話してみる

(目的:交渉or情報入手 / リスク:精神汚染加速でTension爆上げor事故イベント / コスト:なし)

残りのタバコを全部吸って、ニコチンで少しでも落ち着きを取り戻す

(目的:Tension低下+精神安定 / リスク:匂いで敵を誘引 / コスト:なし・タバコ全消費)

携帯のライト(懐中電灯の代わりに)を使って、森の高い木にSOSのようなサインを刻むor周囲を探す

(目的:救助の可能性を探る / リスク:時間ロス+光で敵に位置バレ / コスト:SPなしだが電池消耗)


どうする?(傷は止まったけど……痛すぎる。声も、どんどんはっきりしてきた)




ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

残りのタバコを全部吸って、ニコチンで少しでも落ち着きを取り戻す。

あやしいばけものたちはタバコの煙を嫌うのだと、昔話で読んだ気がする。



ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:残りのタバコを全部吸ってニコチンで落ち着きを取り戻す → 休息行動 / 成功

コスト:なし(タバコ全消費)

結果:Tension -3 / 精神的に一時的に安定 / 煙の匂いが広がり、追跡の気配が一瞬遠ざかる(煙嫌いの昔話が効いた?)


(2) 状況描写:

あなたは木の根元に座ったまま、震える指でタバコのパックを掏り出す。

残りは3本。もう迷わない。

一本目をくわえ、ライターで火をつける。

深く吸い込み、煙を肺いっぱいに溜めて、ゆっくり吐き出す。

ニコチンが体に回り、頭の霧が少しずつ晴れていく。 二本目。

煙を輪っかにして吐き、森の闇に溶かす。

三本目。

最後の煙を長く吐き出し、灰を地面に落とす。

タバコの匂いが、消毒液と血の臭いを上書きするように周囲に広がる。 ……昔話で読んだ気がする。

あやしい化け物たちは、タバコの煙を嫌う。

煙が霊を遠ざけるとか、妖を怯ませるとか、そんな民間伝承。

馬鹿げてると思っていたけど……今は、すがるしかない。 効果は、あった。

遠くの枝折れ音が、一瞬途切れる。

「ゴト……ゴト……」という重い引きずり音も、急に距離を取ったように小さくなる。

白い布の「カツ……カツ……」も、森の奥へ遠ざかっていく気配。

煙が、まるでバリアのように、あなたの周りを薄く覆っている。 幻聴の声も、煙を吸うたびに少し遠くなる。

「……煙……嫌い……」

女の声が、初めて苛立ったように呟く。

それが本当の反応なのか、ただの気のせいなのかはわからない。

でも、今は……少しだけ、息がつける。 タバコは全部なくなった。

口の中が苦く、指先が少し落ち着いている。

足の焼け傷はまだ疼くが、黒い液体の蠢きは止まったまま。

月は雲の向こうに隠れかけ、森はさらに暗くなる。

時計は4:35。

朝まであと2時間半ほど。

煙の効果は、永遠には続かないだろう。

でも、今はこの静けさを活かして、次の一手を考えられる。 (3) 状態表示

Turn: 12

舞台: 深い森の中(木の根元・座り込み中)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/生存・汚染からの完全脱却継続)

HP: 5

SP: 0

Tension: 6(焦り:判定-1)

障害: 焼けただれた足の傷(黒い液体進行停止・激痛継続)+幻聴(一時的に弱まる)+追跡気配(煙で一時遠ざかったが、再接近の可能性)+タバコ全消費

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、ライター(燃料残り少なめ)(4) 次の行動候補 煙の効果が切れる前に、痛みを堪えて立ち上がり、森を直進して道を探す

(目的:文明の兆候を探す / リスク:傷悪化+再追跡 / コスト:HP-1)

懐中電灯を消して完全に息を潜め、この場で朝を待つ

(目的:隠密+自然回復狙い / リスク:発見されたら逃げ場なし / コスト:なし)

幻聴の声に「煙が嫌いなら、もっと吸うぞ」と語りかけてみる

(目的:反応を探るor威嚇 / リスク:精神汚染加速or敵対化 / コスト:なし)

ライターの火を頼りに、周囲の木や地面に目印を付けて進路を確保する

(目的:迷子防止+再移動準備 / リスク:光で位置バレ / コスト:なし)

足の傷を布(服の端切れなど)で縛り、応急処置を強化する

(目的:出血・痛み軽減 / リスク:感染再開の可能性 / コスト:なし)


どうする?(煙、意外と効いたみたいだ……昔話、侮れないな)


ーーーーー


(※※※そういうノリのいいGM、きらいじゃないぜ。)


ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

シャツの端を破って、破いた布で足の傷を縛り、応急処置を強化する




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:シャツの端を破って布で足の傷を縛り、応急処置を強化 → 通常行動 / 成功

コスト:なし

結果:出血が抑えられ、痛みがやや軽減 / 黒い液体の進行は止まったまま / Tension -1


(2) 状況描写:

あなたは木の根元に座ったまま、息を整える。

タバコの煙がまだ薄く漂う中、シャツの裾を掴む。

布地は薄く、簡単に裂ける。

ビリッ……と音を立てて端を破り、長い布の帯を作る。 傷口に視線を落とす。

焼けただれた皮膚は赤黒く、膿と血が混じって光っている。

黒い液体は今のところ広がっていないが、脈打つたびに疼く。

布を傷口に当て、きつく巻きつける。

二重、三重に巻き、端を結んで固定。

痛みが走るが、血の流れが明らかに弱まる。

布が赤く染まるが、滴り落ちるほどではない。 巻き終えると、足全体が少し締め付けられる感覚。

歩くのはまだ辛いが、さっきよりはマシだ。

焼灼の熱も、布で覆われたことで少し和らいだ気がする。

……これで、しばらくは持ちそうだ。 周囲の森は静か。

煙の効果か、それとも布の血の匂いが混じったせいか、

追跡の気配がさらに遠ざかっている。

「ゴト……」も「カツ……」も、ほとんど聞こえなくなった。

幻聴の声も、今は沈黙している。

ただ、耳の奥でかすかに「……私の……一部……」という残響が、消えかかっている。 月が雲の隙間から顔を出し、森を薄く照らす。

時計は4:52。

朝まであと2時間弱。

このまま隠れていれば、日の出とともに追手が弱まるかもしれない。

あるいは、煙が切れたら再接近してくるか……。 足を軽く動かしてみる。

痛みはあるが、立って歩けるレベルに戻った。

ここで待つか、動くか。

決断の時だ。(3) 状態表示

Turn: 13

舞台: 深い森の中(木の根元・座り込み中)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/生存・汚染からの完全脱却継続)

HP: 5

SP: 0

Tension: 5(焦り:判定-1)

障害: 焼けただれた足の傷(布で固定・出血停止・黒い液体進行停止)+幻聴(ほぼ沈黙)+追跡気配(かなり遠ざかったが完全消失せず)

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、ライター(燃料残り少なめ)、シャツ(一部破損)(4) 次の行動候補 痛みを堪えて立ち上がり、煙の効果が残るうちに森を直進して道や光を探す

(目的:文明の兆候を探す / リスク:傷再開+再追跡 / コスト:HP-1)

懐中電灯を消して体を木に寄せ、完全に息を潜めて朝を待つ

(目的:隠密+自然回復狙い / リスク:発見されたら逃げ場なし / コスト:なし)

ライターの火を頼りに、周囲の木に目印(矢印や傷)を付けながらゆっくり移動開始

(目的:迷子防止+進路確保 / リスク:光で位置バレの可能性 / コスト:なし)

幻聴が沈黙している今、声に呼びかけてみる(「お前は何だ?」など)

(目的:情報入手or決着 / リスク:声が再活性化して精神汚染 / コスト:なし)

足を休めつつ、携帯の画面を何度も確認して電波を探す

(目的:救助の可能性 / リスク:時間ロス+電池消耗 / コスト:なし)


どうする?(傷はだいぶマシになった……煙のおかげで少し余裕ができたね)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

痛みを堪えて立ち上がり、煙の効果が残るうちに森を直進して道や光を探す



ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:痛みを堪えて立ち上がり、煙の効果が残るうちに森を直進して道や光を探す → 通常行動(Tension5で-1補正) / 部分成功

コスト:HP-1(傷の激痛と移動負荷)

結果:森を抜け、舗装された細い林道に到達 / 遠くに街灯の光を確認 / しかし足の傷が再び開き出血再開 / Tension +2


(2) 状況描写:

あなたは歯を食いしばり、木の幹を掴んでゆっくり立ち上がる。

焼けただれた足首に巻いた布が、すでに赤く染まっている。

痛みが骨まで響くが、煙の残り香がまだ鼻をくすぐるうちに動くしかない。 直進する。

木々の間を縫うように、月光を頼りに前へ前へ。

根っ子につまずきそうになるたび、木に手をついて体を支える。

息が白く、肺が焼ける。

どれだけ歩いたか……10分か、それ以上か。 突然、木々が途切れる。

足元が柔らかい土から、固いアスファルトに変わる。

細い林道だ。

舗装は古く、苔と落ち葉が覆っているが、間違いなく道。

左右を見渡すと、右方向に……遠く、ぼんやりとした橙色の光。

街灯だ。

複数連なって、緩やかなカーブを描いている。

文明の兆候。

町か、せめて人家か、車道に出られるかもしれない。 だが、喜びも束の間。

足の布がずれて、傷口が開いた。

黒い液体は止まっているが、鮮血が再び滴り落ち、地面に点々と跡を残す。

痛みが倍増し、視界が揺れる。

歩くたび、足が重くなる。 背後からは、まだ微かに「カツ……カツ……」という音が聞こえる気がする。

煙の効果は切れかけている。

幻聴も、かすかに「……行かないで……」と囁き始めた。

林道の街灯までは、まだ200メートルほど。

全力で走れば間に合うかもしれないが、足がもたない。 月が雲に隠れ、森がさらに暗くなる。

時計は5:12。

朝まであと1時間半。

ここで倒れるか、それとも……。(3) 状態表示

Turn: 14

舞台: 旧月影病院周辺 細い林道(街灯の光が見える方向)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/生存・汚染からの完全脱却継続)

HP: 4(傷再開+移動負荷)

SP: 0

Tension: 7(焦り:判定-1)

障害: 焼けただれた足の傷(布ずれ・出血再開・黒い液体停止中)+幻聴の再開(「行かないで…」)+追跡気配(煙切れで再接近中)+林道到達(街灯200m先)

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、ライター(燃料残り少なめ)、シャツ(一部破損)(4) 次の行動候補 痛みを無視して全力で街灯方向へ走る

(目的:光と文明へ急行 / リスク:傷悪化で転倒orHP急減 / コスト:HP-1)

林道の脇の茂みに身を隠し、追跡が通り過ぎるのを待つ

(目的:息を潜めて回復・様子見 / リスク:出血跡で発見されやすい / コスト:なし)

懐中電灯を最大光量にして街灯方向へ振りながら進む(救助信号代わり)

(目的:誰かに気付いてもらう可能性 / リスク:敵を確実に引き寄せる / コスト:SPなしだが電池消耗)

幻聴に「行かないでって言うなら、追うな」と直接返事してみる

(目的:反応を探るor抑止 / リスク:精神汚染加速でTension上昇 / コスト:なし)

その場で座り込み、布を再び巻き直して出血を止める

(目的:傷の応急処置優先 / リスク:時間ロスで追いつかれる / コスト:なし)


どうする?(林道だ……あと少しで人里に出られそう。でも血の跡がヤバい)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

その場で座り込み、布を再び巻き直して出血を止める




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:その場で座り込み、布を再び巻き直して出血を止める → 通常行動 / 成功

コスト:なし

結果:出血がほぼ止まる / 傷の固定が強化され痛みが軽減 / Tension -1 / 追跡の気配が少し近づく(時間ロス分)


(2) 状況描写:

林道の端にしゃがみ込み、あなたは急いでシャツの残った布を解く。

傷口から流れていた血が、地面に黒い染みを作っていた。

布を一旦剥がすと、焼けただれた皮膚が露わになり、痛みが一瞬強く走る。

深呼吸して、血を拭うように軽く押さえ、再び布を巻き直す。 今度はきつく、ねじって固定。

二重に重ね、端をしっかり結ぶ。

血の流れが急速に弱まり、滴りが止まる。

布が赤く染まるが、もう広がらない。

足を軽く動かしてみる……まだ痛いが、さっきよりは安定した。

歩ける。走れないかもしれないが、少なくとも這うほどではない。 巻き終えた瞬間、遠くから「カツ……カツ……」という音が、再び聞こえ始めた。

煙の効果が完全に切れたようだ。

白い布の気配が、森の奥からゆっくり近づいてくる。

「ゴト……ゴト……」も、林道の反対側からかすかに混じる。

挟み撃ちの可能性が、また頭をよぎる。 だが、街灯の橙色の光は、もう100メートルほど先に連なっている。

細い道が、緩やかに下り坂になっている。

下りなら、足を引きずっても進みやすい。

月が雲から顔を出し、道を薄く照らす。

幻聴は「……行かないで……」と繰り返すが、声のトーンが少し弱まっている。

まるで、諦めかけているように。 時計は5:28。

朝まであと1時間ちょっと。

ここで休めば追いつかれる。

動くしかない。(3) 状態表示

Turn: 15

舞台: 旧月影病院周辺 細い林道(街灯100m先・座り込みから立ち上がり準備)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/生存・汚染からの完全脱却継続)

HP: 4

SP: 0

Tension: 6(焦り:判定-1)

障害: 焼けただれた足の傷(布再固定・出血停止・黒い液体停止中)+幻聴(弱まっているが継続)+追跡気配(両側から再接近中)+街灯100m先(下り坂)

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、ライター(燃料残り少なめ)、シャツ(かなり破損)(4) 次の行動候補 下り坂を活かして、足を引きずりながら街灯方向へ急ぐ

(目的:光と文明へ到達 / リスク:転倒で傷悪化 / コスト:HP-1)

懐中電灯を最大にして街灯へ向けて点滅させ、SOS信号のようにする

(目的:誰かに気付いてもらう / リスク:敵を確実に引き寄せる / コスト:なし)

林道脇の茂みに身を潜め、追跡が通り過ぎるのを待つ

(目的:隠密+Tension低下 / リスク:出血跡でバレやすい/発見即終了 / コスト:なし)

幻聴に「もう追うな。お前の一部になる気はない」と強く言い返す

(目的:精神的な決着or抑止 / リスク:声が活性化してTension上昇 / コスト:なし)

ライターで小さな火を作り、道端の枯れ葉に投げて煙幕を張る

(目的:煙で再び追跡を遠ざける / リスク:火災拡大or自分も巻き込まれる / コスト:SPなしだが燃料消費)


どうする?(布のおかげで出血は止まった……あと少しだ、がんばれ)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

下り坂を活かして、足を引きずりながら街灯方向へ急ぐ




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:下り坂を活かして、足を引きずりながら街灯方向へ急ぐ → 通常行動(Tension6で-1補正) / 成功

コスト:HP-1(傷の負担+急ぎ移動)

結果:街灯エリアに到達 / 古い国道に出る / 追跡音が遠ざかる / Tension -2


(2) 状況描写:

あなたは林道の端で一度深呼吸をし、下り坂の傾斜を味方につける。

足を引きずりながら、しかし勢いを付けて前へ。

布で固定した傷口が擦れて熱くなるが、血はもうほとんど滲まない。

坂の勢いで体が自然に前へ傾き、痛みを堪えつつ小走りになる。 街灯の橙色が、徐々に近づく。

一つ、二つ……五つ目あたりで、ようやく視界が開けた。

細い林道が、古びた国道に合流している。

アスファルトはひび割れ、路肩に雑草が生えているが、間違いなく車道だ。

街灯は間隔が広く、夜の闇をぼんやり照らしている。

右方向へ行けば、緩やかに下りながら町の方へ続きそう。

左は暗く、森が再び深くなる。 遠くに、車のヘッドライトの光が一瞬だけ見えた気がする。

いや、幻か?

でも、少なくともここは「人の通る道」だ。

病院の敷地外、完全に。 背後を振り返る。

森の奥から「カツ……カツ……」という音は、まだ聞こえるが、

林道の合流点で急に遠ざかったように小さくなっている。

「ゴト……ゴト……」も、ほとんど途切れている。

追手は、舗装路に出たあなたを追うのを躊躇っているのか……それとも、

「私の庭」から出たことで、力が及ばなくなったのか。 幻聴の声も、今はほとんど聞こえない。

最後に「……行かないで……」と呟いたきり、沈黙。 足を止めて息を整える。

傷はまだ疼くが、歩ける。

時計は5:45。

空が薄く青みを帯び始めている。

朝が近い。

国道を右へ進めば、きっと人家か、せめてバス停か何かがあるはずだ。 あなたは、ゆっくりと歩き出す。

もう、振り返らない。(3) 状態表示

Turn: 16

舞台: 旧月影病院周辺 古い国道(街灯沿い・下り方向)

目的: 朝までに病院から脱出する(病院外脱出達成/追跡ほぼ振り切り)

HP: 3

SP: 0

Tension: 4(平常)

障害: 焼けただれた足の傷(布固定・出血停止・黒い液体停止中)+幻聴(ほぼ消失)+追跡気配(非常に遠ざかりほぼ消失)

所持品: 懐中電灯(電池残量:まだ持つ)、携帯(圏外)、ライター(燃料残り少なめ)、シャツ(かなり破損)(4) 次の行動候補 国道を右へ下り続け、朝の光を待って救助を待つ

(目的:安全確保・自然回復 / リスク:ほとんどなし / コスト:なし)

路肩に座り込み、携帯の電波を何度も確認しながら休憩する

(目的:電波復旧狙い+HP/SP微回復 / リスク:時間経過で何か起きるかも / コスト:なし)

懐中電灯を点けて国道沿いに目立つ位置で待機し、通りかかる車に合図する

(目的:即時救助の可能性 / リスク:夜明け前なので車が少ない / コスト:なし)

ライターで最後の煙(枯れ葉など)を作り、追跡の最終確認をする

(目的:煙で残る気配を払う / リスク:燃料切れ / コスト:なし)

そのまま歩き続け、近くの町や施設を目指す

(目的:完全脱出・朝の安全地帯到達 / リスク:傷の限界 / コスト:HP-1)


どうする?(もうすぐ朝だ……よく耐えたね)



ーーーーー

■■PL(プレイヤー)

国道を右へ下り続け、朝の光を待って救助を待つ




ーーーーー

■■GM(ゲームマスター)(Grok 4.1)

(1) 裁定ログ: 行動:国道を右へ下り続け、朝の光を待って救助を待つ → 通常行動 / 成功

コスト:なし(休息寄りの移動)

結果:朝の光が差し込み、追跡気配完全消失 / 救助到達 / Tension -2


(2) 状況描写:

あなたは国道の路肩を、ゆっくりと右へ下り続ける。

足を引きずりながらも、街灯の橙色の光が一つずつ近づくたび、心にわずかな安心が広がる。

空が徐々に青みを増し、雲の隙間から朝焼けの淡いピンクが混じり始める。

時計は6:10を回った。

もう、夜の闇はほとんど残っていない。 下り坂の先で、国道が少し開けた場所に出る。

古いバス停の看板が、錆びて立っている。

ベンチは半壊しているが、座れる。

あなたはそこに腰を下ろし、息を吐く。

懐中電灯を消し、ライターを握ったまま、周囲を見渡す。

森の奥からは、もう何の音も聞こえない。

「カツ……」も「ゴト……」も、幻聴さえも。

すべてが、朝の光に溶けていくように消えた。 足の傷はまだ疼くが、黒い液体はもう動かない。

布で巻いた包帯は血で固まり、固定されたまま。

体が重く、疲労が一気に押し寄せるが……生きている。

外に出た。

あの病院の「庭」から、完全に。 遠くから、低いエンジン音が聞こえてくる。

朝の通勤車か、早朝の配送トラックか。

ヘッドライトが二つ、ゆっくり近づいてくる。

あなたは立ち上がり、片手を上げて合図する。

車が速度を落とし、路肩に停まる。

窓が開き、中年の運転手が心配そうに顔を覗かせる。

「大丈夫か? 怪我してるぞ……病院から逃げてきたのか?」 あなたは頷き、かすれた声で「助けてください」とだけ言う。

運転手はすぐにドアを開け、助手席に促す。

車内は暖かく、コーヒーの匂いがする。

「近くに小さな診療所がある。そこまで連れてくよ」 車が動き出し、国道を下りていく。

後ろの窓から、森と病院の方向を振り返る。

もう、影も布も見えない。

ただ、朝日が木々の隙間を照らし、静かな光景が広がっているだけだ。 あなたはシートに体を預け、目を閉じる。

……終わった。

ようやく。(3) 状態表示

Turn: 17(最終ターン)

舞台: 古い国道 → 救助車両内

目的: 朝までに病院から脱出する(達成)

HP: 3

SP: 0

Tension: 2(平常)

障害: なし(追跡・汚染・幻聴すべて消失)

所持品: 懐中電灯、携帯(圏外だったが今は微弱電波?)、ライター、シャツ(破損)(4) セッション終了終了種別: 目的達成(生存脱出)

結果要約: 深夜の廃病院から脱出し、朝の光とともに救助された。追跡する「もの」は病院の敷地を出た時点で追えなくなり、黒い液体の汚染も進行停止。

世界影響: +1(旧月影病院の「呪い」が一部弱体化した可能性。周辺住民の間で「夜の病院は近づくな」という噂が強まる)

PC影響: タグ: 「病院の傷跡」(足の傷は治るが、雨の日に疼く)

数値: HP上限 -1(永久的な疲労感) / Tension耐性 +1(恐怖への耐性がついた)


お疲れ様でした!

霧崎悠は、よく耐え抜いたね。

短いセッションだったけど、かなり緊張感あったよ。現在地小さな診療所(近隣の町)。朝日が差し込む待合室で、足の治療を受けているところ。世界の変化旧月影病院は、公式には「廃墟」として放置されたまま。

だが、最近「夜中に白い影を見た」という目撃談が増え始めている。

あなたが脱出したことで、何かが「解放」されたのか、それとも「目覚めた」のか……まだわからない。次回フック治療後、警察や病院関係者から事情聴取が来るかも。

足の傷から、時折「声」が聞こえるようになる(幻聴の残滓)。

別の廃墟探索の依頼が舞い込む(同一世界続行可)。


同一世界で続きをやる?

それとも、新たなPC・新たな舞台でリスタート?

(もちろん、休憩して別のセッションでもOKだよ)どうしたい?


-----


(※※※というわけで、テストセッション、以上でした。)




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ