AI-GM【Claude Opus4.5】汎用TRPGリプレイ:千代の人形浄瑠璃【07/14】
(※※※実際のリプレイを載せます。冗長的なので、バーッと流し読みしちゃってください。なお、※※※は本稿記載時の、わたしのコメントです。)
(※※※おとり作戦、いよいよ発動です。第二章、クライマックス。)
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■■PL
明日一日、牛若との連携を練習する。
(稽古は当たり前の日課として毎日やっているが、みっちりやるならやるで、やれることはある。)
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
連携練習:成功 (コストなし)
効果:牛若との連携強化(戦闘時に有利)
【状況描写】
翌朝。
千代は工房の隅で、牛若を展開した。
「よし、牛若。みっちりやるで」
絡繰糸を構える。
まずは基本の動作確認。
歩行、旋回、跳躍。
剣を抜き、構え、振り、納める。
「……うん、調子ええな」
蘭堂が直した左腕は、以前より滑らかだ。
次に、実戦を想定した動き。
「相手が正面から来た時……」
牛若が低く構え、間合いを詰める。
刃を返し、峰打ちの軌道。
「横から来たら……」
旋回して、鞄を盾に。
同時に牛若が回り込み、挟撃の形。
「囲まれたら……」
これが一番難しい。
千代は目を閉じ、糸の感覚に集中した。
牛若の関節、一つ一つが指先に伝わる。
この子が何をしたいか。
「……そうか」
目を開いた。
「あたしが逃げる。牛若が殿を務める」
牛若を操り、後退しながら牽制の太刀筋を振るわせる。
追撃を許さない、流れるような動き。
「これじゃ」
昼を過ぎ、夕暮れが近づいた頃。
蘭堂が声をかけた。
「千代君、少し休め。根を詰めすぎだ」
「あ、うん……」
気づけば、汗だくだった。
指先が少し痺れている。
蘭堂が水を差し出した。
「見ていたが、大したものだ。
あの動き、私には真似できん」
「ほうかな……」
「ああ。牛若が、生きているようだった」
千代は牛若を見た。
武者人形は静かに佇んでいる。
「……牛若は、家族じゃけんな」
「そうか」
蘭堂が笑った。
「なら、負けるわけがない」
夜が来た。
明日の朝、仲見世へ。
千代は早めに床についた。
牛若を枕元に置き、目を閉じる。
「明日、頼むで」
鞄の中で、かすかに軋む音がした。
【コアセーブ】
Turn: 26
舞台: 蘭堂工房(夜)→翌朝へ
目的: 黒江の脅迫に対抗する
PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)
ルール固定: なし
HP: 10/10
SP: 6/6
Tension: 3(決意)
障害: ①囮作戦(明日朝) ②黒江の動き ③残り4日
所持品: 絡繰人形「牛若」、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物
【獲得効果】
牛若連携強化:戦闘時の判定に+1
【次の行動候補】
1.翌朝、仲見世へ向かう(囮作戦開始)
→目的:作戦遂行/リスク:中/コスト:なし
2.朝食を取ってから出発する
→目的:万全の状態で/リスク:なし/コスト:なし
3.蘭堂に最後の確認をする
→目的:漏れがないか/リスク:なし/コスト:なし
4.秋山・広瀬と合流してから動く
→目的:護衛との連携確認/リスク:なし/コスト:なし
5.その他(自由入力)
どうする?
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■■PL
朝食を取ってから、出発する。
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
朝食:成功 (コストなし)
出発準備:完了
【状況描写】
翌朝。
換気口から差し込む光で目が覚めた。
蘭堂が既に朝餉を用意していた。
握り飯、味噌汁、焼いた塩鮭。
いつもより、少し豪華だ。
「腹が減っては戦ができん」
蘭堂が笑った。
千代は手を合わせた。
「いただきます」
黙々と食べる。
米の甘み、味噌の塩気、鮭の脂。
一口一口が、身体に染み渡った。
「……美味い」
「そうか。良かった」
食べ終え、茶を啜る。
蘭堂が向かいに座った。
「千代君」
「ん?」
「無理はするな。危ないと思ったら、すぐ逃げろ」
「分かっとる」
「お糸たちは、私が守る。
だから、君は自分を守れ」
千代は頷いた。
「……おおきに、蘭堂はん」
立ち上がり、紺の着物を整える。
牛若の鞄を背負った。
「ほな、行ってくるわ」
「ああ。気をつけて」
隠し戸を抜け、路地に出る。
朝の浅草は、もう賑わい始めていた。
仲見世の方から、人の声が聞こえる。
千代は深呼吸した。
「よし……」
背中の鞄が、かすかに軋んだ。
「分かっとる、牛若。一緒じゃけんな」
歩き出す。
仲見世通りへ。
人混みの中を歩く。
土産物屋、団子屋、小間物屋。
朝から客で溢れている。
秋山と広瀬の姿は見えない。
だが、どこかで見ているはずだ。
千代は団子屋の前で足を止めた。
「あ、美味しそう……」
店の婆さんが声をかけた。
「一本どうだい、嬢ちゃん」
「うん、一本ちょうだい」
みたらし団子を受け取り、齧る。
その時。
背後から、声がした。
「おや、奇遇ですね」
聞き覚えのある、底冷えする声。
振り返る。
黒江が立っていた。
山高帽、黒い洋装。
にこやかに笑っている。
「竹橋さん。少しお話ししませんか」
【コアセーブ】
Turn: 27
舞台: 浅草・仲見世通り(朝)
目的: 黒江の脅迫に対抗する
PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)
ルール固定: なし
HP: 10/10
SP: 6/6
Tension: 5(焦り/判定-1、牛若連携+1で相殺)
障害: ①黒江との接触 ②脅迫を引き出す ③残り4日
所持品: 絡繰人形「牛若」(鞄)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物、みたらし団子(一本)
【状況】
黒江:目の前に出現、にこやかに話しかけてきた
秋山・広瀬:姿は見えないが、近くにいるはず
周囲:人通り多い(証人多数)
牛若:鞄の中(展開可能)
【次の行動候補】
1.話を聞くふりをする(作戦通り)
→目的:脅迫を引き出す/リスク:中/コスト:なし
2.人目のある場所に留まりながら話す
→目的:安全確保しつつ会話/リスク:低/コスト:なし
3.団子を食べながら、のんびり対応する
→目的:時間稼ぎ&余裕を見せる/リスク:低/コスト:なし
4.牛若に手をかけつつ、警戒を見せる
→目的:牽制/リスク:中(相手を刺激)/コスト:なし
5.その他(自由入力)
どうする?
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■■PL
とりあえず団子を食べる。
ええと、これ食べてからでも、ええかいな。
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
時間稼ぎ:成功 (コストなし)
黒江の反応:苛立ちを隠しつつ待つ
【状況描写】
千代はみたらし団子を齧った。
もぐもぐ。
「……美味い」
黒江の笑顔が、一瞬だけ引き攣った。
「……ええ、どうぞ」
千代は団子を頬張りながら、黒江を観察した。
山高帽の下、目が笑っていない。
こめかみに、うっすら青筋が浮いている。
焦っている。
東郷の言った通りだ。
「ふぅ……ごちそうさん」
串を店の婆さんに返した。
「ほんで、何の話え?」
黒江が一歩近づいた。
「蘭堂先生のことですよ。期限、覚えていますか」
「うん、覚えとるよ」
「では、答えは決まりましたか」
周囲を人が行き交う。
朝の仲見世、賑やかな喧騒。
黒江は声を落とした。
「私は、友好的に話を進めたいんです。
ですが、先生が頑固でいらっしゃる」
にこり、と笑う。
「もし、あなたから説得していただけたら。
いくらかの謝礼も用意できますが」
「謝礼?」
「ええ。百円ほど」
大金だ。
千代が半年は暮らせる額。
「それとも、足りませんか?」
黒江の目が光った。
「もっと出してもいい。
あなたも、あの地下工房で一生過ごしたくはないでしょう?」
【コアセーブ】
Turn: 28
舞台: 浅草・仲見世通り(朝)
目的: 黒江の脅迫に対抗する
PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)
ルール固定: なし
HP: 10/10
SP: 6/6
Tension: 5(判定±0)
障害: ①黒江の懐柔 ②脅迫を引き出す ③残り4日
所持品: 絡繰人形「牛若」(鞄)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物
【状況】
黒江:買収を持ちかけてきた(百円以上)
まだ「脅迫」ではなく「懐柔」の段階
周囲:人通り多い
秋山・広瀬:近くで監視中 (はず)
【次の行動候補】
1.断って、脅迫を引き出す(「嫌じゃ」)
→目的:本性を出させる/リスク:中/コスト:なし
2.興味あるふりをして、もっと喋らせる
→目的:情報収集&時間稼ぎ/リスク:低/コスト:なし
3.条件を聞くふりをする(「なんぼ出してくれるん?」)
→目的:さらに踏み込ませる/リスク:低/コスト:なし
4.蘭堂の意思を伝える(「蘭堂はんは売らん言うとるよ」)
→目的:明確な拒否で反応を見る/リスク:中/コスト:なし
5.その他(自由入力)
どうする?
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■■PL
金は要らないし、地下工房は居心地がいいからいつまでいたっていい、と即答する。
(千代は嘘をつけない。余分な金なんてあっても何をしたらよいか分からないし、雨風しのいで飯が食えるなら充分それで天国だと、本気で思っている。)
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
拒否:成功 (コストなし)
黒江の反応:仮面が剥がれ始める
【状況描写】
「要らんわ」
千代は即答した。
黒江の目が、一瞬だけ見開かれた。
「あたし、お金あっても何したらええか分からんし」
頭を掻く。
「地下工房、居心地ええよ。
雨風しのげるし、ご飯食べれるし。
蘭堂はんも牛若もおるし」
へらりと笑った。
「天国みたいなもんじゃ」
沈黙が落ちた。
黒江の笑顔が、ゆっくりと消えていく。
「……本気で言っていますか」
「うん」
「百円ですよ。百円」
「うん、聞こえとったよ」
黒江の目が、冷たくなった。
底冷えする、爬虫類のような目。
「竹橋さん。あなた、世間知らずですね」
「よう言われる」
「私は優しくしているんですよ。
今のうちなら、まだ間に合う」
一歩、近づいてきた。
「蘭堂先生が断れば、どうなるか分かりますか」
声が低くなった。
「あの工房、火事になるかもしれない。
地下だから、逃げ場がない。
人形も、図面も、全部燃える」
にたり、と笑う。
「あなたも、一緒に」
周囲の喧騒が、遠くなった気がした。
だが、千代は気づいていた。
これだ。
「へぇ……火ぃつけるん?」
わざと大きな声で聞き返した。
黒江の顔が、引き攣った。
【コアセーブ】
Turn: 29
舞台: 浅草・仲見世通り(朝)
目的: 黒江の脅迫に対抗する
PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)
ルール固定: なし
HP: 10/10
SP: 6/6
Tension: 6(焦り/判定-1、牛若連携+1で相殺)
障害: ①黒江が脅迫を口にした ②証人は聞いたか? ③残り4日
所持品: 絡繰人形「牛若」(鞄)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物
【重大進展】
黒江が放火による脅迫を口にした
千代が大声で復唱した
周囲に人多数
【次の行動候補】
1.さらに大声で繰り返し、周囲の注目を集める
→目的:証人を増やす/リスク:中(黒江が暴発)/コスト:なし
2.秋山・広瀬の介入を待つ(時間を稼ぐ)
→目的:作戦通り/リスク:低/コスト:なし
3.牛若を出す準備をしつつ後退する
→目的:護身&距離確保/リスク:中/コスト:なし
4.「そりゃあ大変じゃ、お巡りさん呼ばんと」と騒ぐ
→目的:黒江を追い詰める/リスク:高(暴発の危険)/コスト:なし
5.その他(自由入力)
どうする?
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■■PL
牛若を出す準備をしつつ、後退する。
昨日の稽古を思い出す。
ほりゃあ、ほんなことされたら、弱るなぁ。どないしたらええんじゃろかなぁ。
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
後退&準備:成功 (コストなし)
黒江の反応:追い詰められた鼠
【状況描写】
千代はゆっくりと後退した。
片手が、さりげなく鞄の留め金にかかる。
「ほりゃあ、ほんなことされたら、弱るなぁ」
とぼけた声を出しながら、足元を確認する。
背後に壁はない。逃げ道は確保されている。
「どないしたらええんじゃろかなぁ」
黒江の目が細まった。
「……何をしている」
「え? 何って?」
「その鞄だ。手を離せ」
千代は首を傾げた。
「なんで? あたしの鞄じゃよ?」
黒江の顔が歪んだ。
「舐めるな、小娘が」
ステッキを握り直す。
その先端が、かちりと音を立てた。
「お前の人形がどれほどのものか、知っている。
だが、ここは人目がある。まさか――」
その時。
「黒江殿」
横から、凛とした声が響いた。
秋山が歩み出てきた。
海軍の白い詰襟。腰には軍刀。
「久しぶりですな。お話、聞かせていただきましたよ」
黒江の顔が、蒼白になった。
「海軍……!?」
反対側から、広瀬も現れた。
「放火による脅迫。証人は十分です」
周囲の人々が、何事かと足を止め始めている。
黒江が後退った。
「これは、罠か……!」
千代は鞄の留め金を外した。
「罠やないよ」
牛若が、ばねのように展開する。
完全武装の武者人形が、千代の前に立った。
「あんたが悪いことしただけじゃ」
【コアセーブ】
Turn: 30
舞台: 浅草・仲見世通り(朝)
目的: 黒江の脅迫に対抗する
PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)
ルール固定: なし
HP: 10/10
SP: 5/6(牛若展開)
Tension: 5(判定±0)
障害: ①黒江の次の行動 ②逃走阻止 ③残り4日
所持品: 絡繰人形「牛若」(展開中)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物
【状況】
秋山・広瀬:両側から挟み撃ち
牛若:展開済み、千代の前に立つ
黒江:追い詰められ、蒼白
周囲:人だかり、証人多数
脅迫の証言:確保済み
【次の行動候補】
1.黒江に投降を促す
→目的:平和的解決/リスク:低/コスト:なし
2.牛若で退路を塞ぐ
→目的:逃走阻止/リスク:中(抵抗の可能性)/コスト:なし
3.秋山・広瀬に任せて下がる
→目的:安全確保/リスク:低/コスト:なし
4.黒江のステッキを警戒(仕込み杖?)
→目的:武器の無力化/リスク:中/コスト:なし
5.その他(自由入力)
どうする?
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■■PL
黒江のステッキを警戒。
海軍さんに任しとったらまぁ、心配はないじゃろけんど……もしも何かあったら、今ここにおる中ではたぶん、あたしの牛若が一番、早いわ。
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
警戒:成功 (コストなし)
判断:正解
【状況描写】
千代の目が、黒江のステッキに固定された。
あれは、ただの杖じゃない。
絡繰師の勘が告げている。
さっき、先端が音を立てた。仕掛けがある。
「黒江殿、大人しくしていただきたい」
秋山が歩み寄る。
黒江の目が、ぎょろりと動いた。
追い詰められた鼠の目。
「くそっ……!」
ステッキを振り上げた。
かちり。
先端の金具が外れ、細い刃が飛び出す。
「仕込み杖!」
広瀬が叫んだ。
黒江が秋山に斬りかかる。
だが。
「牛若!」
千代の指が閃いた。
牛若が跳んだ。
仕込み杖の刃を、武者人形の籠手が弾く。
金属音が響いた。
「なっ……!」
黒江の目が見開かれる。
牛若は止まらない。
流れるように手首を捻り、ステッキを絡め取る。
ぱきん。
杖が真っ二つに折れた。
黒江が尻餅をつく。
「ひっ……!」
牛若の刃が、黒江の喉元で止まっていた。
千代は息を整えた。
「……動いたら、斬る」
嘘だ。斬る気なんてない。
でも、黒江は知らない。
秋山が駆け寄り、黒江の両腕を押さえた。
「確保」
広瀬が縄を取り出す。
周囲から、どよめきが上がった。
「竹橋さん、見事です」
秋山が縛り上げた黒江を立たせながら言った。
「あの速さ、私でも反応できなかった」
千代は牛若を鞄に畳みながら、へらりと笑った。
「ふへへ……昨日、練習したけんな」
広瀬が黒江を引き立てる。
「海軍省で取り調べます。
桂機関との繋がりも、洗いざらい吐いてもらいましょう」
黒江が千代を睨んだ。
「覚えて――」
「はいはい、行くぞ」
秋山があっさりと黒江を押しやった。
「竹橋さん、蘭堂先生に報告を。
後のことは、我々にお任せください」
【コアセーブ】
Turn: 31
舞台: 浅草・仲見世通り(朝)
目的: 黒江の脅迫に対抗する
PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)
ルール固定: なし
HP: 10/10
SP: 5/6
Tension: 2(安堵)
障害: ①黒江確保済み ②後始末は海軍が担当
所持品: 絡繰人形「牛若」(鞄)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物
【重大成果】
黒江を確保
脅迫の証言:多数の証人あり
仕込み杖による暴行未遂:現行犯
桂機関との繋がり:取り調べへ
【次の行動候補】
1.工房に戻り、蘭堂に報告する
→目的:朗報を伝える/リスク:なし/コスト:なし
2.秋山・広瀬に礼を言ってから戻る
→目的:関係深化/リスク:なし/コスト:なし
3.団子をもう一本買って帰る
→目的:祝勝の土産/リスク:なし/コスト:少額
4.その場で少し休む(緊張を解く)
→目的:落ち着く/リスク:なし/コスト:なし
5.その他(自由入力)
どうする?
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■■PL
秋山・広瀬に礼を言ってから、団子を2本買って帰る。
1本は自分用、もう1本は蘭堂への土産のつもり。
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■■GM(Claude Opus 4.5)
【裁定ログ】
礼:成功 (コストなし)
団子購入:成功(少額消費)
【状況描写】
「秋山はん、広瀬はん」
千代は二人に頭を下げた。
「おおきに。助かったわ」
秋山が笑った。
「いえ、助けたのはあなたです。
あの速さがなければ、私は斬られていた」
広瀬が頷く。
「蘭堂先生によろしくお伝えください。
書類は予定通り届きます」
「うん、伝えとく」
黒江を引き立て、二人は去っていった。
千代は団子屋に戻った。
「婆ちゃん、二本ちょうだい」
「おや、さっきの嬢ちゃん。なんだか騒がしかったねえ」
「うん、ちょっとな」
みたらし団子を二本受け取る。
一本は自分の口へ。
「……美味い」
もう一本は、懐に大事にしまった。
工房への道を歩く。
朝の浅草は、何事もなかったように賑わっている。
さっきの騒ぎも、もう忘れられているだろう。
十二階の裏手、隠し戸の前に着いた。
「ただいま」
戸を開け、地下通路を抜ける。
蘭堂が作業台の前で待っていた。
顔が強張っている。
「千代君……!」
「ふへへ」
千代は懐から団子を取り出した。
「お土産」
蘭堂が目を丸くした。
「土産って……どうなったんだ」
「勝った」
千代は笑った。
「黒江、捕まったよ。
秋山はんと広瀬はんが連れてった」
蘭堂の手から、工具が落ちた。
「……本当か」
「うん。ほんで、書類も予定通り届くって」
沈黙。
蘭堂が、ゆっくりと座り込んだ。
「……終わったのか」
「うん」
千代は団子を差し出した。
「ほら、食べよ。美味しいよ」
蘭堂が団子を受け取った。
その目が、潤んでいた。
「……ありがとう、千代君」
「おおきに、じゃのうて?」
「おおきに」
二人で、団子を食べた。
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【第二章 完】
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【終了種別】 目的達成(黒江の脅迫に対抗・勝利)
【結果要約】
黒江を仲見世で確保
脅迫・暴行未遂の証拠と証人を得た
桂機関との繋がりは海軍が追及中
蘭堂は海軍技術顧問として保護下に
【世界影響】
黒江:逮捕 +2
桂機関:弱体化 +1
海軍との関係:協力関係成立 +2
【PC影響】
東郷との関係:信頼 +1
秋山・広瀬との関係:戦友 +1
戦闘経験:実戦での連携成功 +1
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【現在地】
蘭堂工房(千代の居場所)
【世界の変化】
蘭堂工房は海軍の保護下に
黒江の逮捕で陸軍との緊張は緩和
自立人形技術は海軍と共有へ
【次回フック】
海軍への技術公開(艦政本部訪問?)
人形たちの量産改良を進める
桂機関の残党からの報復?
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お疲れ様でした!
第三章を続けますか?
それとも、ここで一区切りにしますか?
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■■PL
第三章を続けて下さい。
フックはお任せします。
(※※※続きます。)




