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生成AIにTRPGのGMやらせてみた  作者: もあいぬ
長編リプレイ:Claude…明治絡繰奇譚「千代の人形浄瑠璃」
15/17

AI-GM【Claude Opus4.5】汎用TRPGリプレイ:千代の人形浄瑠璃【05/14】

(※※※実際のリプレイを載せます。冗長的なので、バーッと流し読みしちゃってください。なお、※※※は本稿記載時の、わたしのコメントです。)


(※※※第二章さらに続きます。千代ちゃんのおつかい。)


-----

■■PL(プレイヤー)

牛若を連れていく準備をする



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

準備:成功 (コストなし)

蘭堂の助言:有益な情報あり


【状況描写】

「牛若は連れてく」


千代は鞄を叩いた。


「口で説明するより、見せた方が早いやろ」


蘭堂が頷いた。


「賢明だ。軍人は実物を好む」


作業台に向かい、何かを取り出した。


「これを持っていけ」


小さな木箱。

開けると、真鍮の歯車が数枚と、薄い銅板が入っていた。


「関節部品の試作品だ。君の図面を元に作った」


「これを?」


「東郷に見せろ。口利きの礼として、技術提供の用意があると」


蘭堂が千代の目を見た。


「ただし、設計図そのものは渡すな。海軍も信用しきれん。あくまで交渉材料だ」


千代は頷いて、木箱を懐に収めた。


「あと、一つ」


蘭堂が地図を広げた。


「海軍省は築地にある。ここから北東へ、歩いて小一時間だ」


指で道筋をなぞる。


「門衛に止められたら、『東郷殿に絡繰の件で』と言え。

それでも駄目なら、『横須賀の蒸気人形』と伝えろ」


「横須賀の蒸気人形……」


「東郷なら、ピンと来るはずだ」


蘭堂が立ち上がり、千代の肩に手を置いた。


「気をつけてな」


千代は工房を出た。


朝の浅草は活気に満ちている。

人混みを縫い、築地へ向かう。


背中の大鞄が、かすかに軋んだ。


「行こか、牛若」


【コアセーブ】

Turn: 14

舞台: 築地への道中(朝)

目的: 黒江の脅迫に対抗する

PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)

ルール固定: なし

HP: 10/10

SP: 6/6

Tension: 4(平常)

障害: ①海軍省での交渉 ②黒江の脅迫(残り6日)

所持品: 絡繰人形「牛若」、少額の銭、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)


【装備確認】

牛若:鞄に収納(展開可能)

木箱:関節部品試作品(交渉材料)

図面:所持(渡さない)

伝言:「東郷殿に絡繰の件で」「横須賀の蒸気人形」


【次の行動候補】

1.真っ直ぐ海軍省へ向かう

 →目的:時間節約/リスク:低/コスト:なし

2.道中で東郷の噂を集めてから行く

 →目的:情報収集/リスク:低/コスト:時間消費

3.身なりを整えてから行く(古着屋に寄る)

 →目的:印象向上/リスク:低/コスト:少額の銭

4.裏道を使って慎重に進む(黒江の目を警戒)

 →目的:安全確保/リスク:低/コスト:時間消費

5.その他(自由入力)


どうする?


-----

■■PL(プレイヤー)

身なりを整えてから行く。


ちょっとでも、ちゃんとした格好しとこう。



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

身支度:成功(少額の銭消費)

効果:印象向上、交渉に有利


【状況描写】

浅草の古着屋で、千代は鏡を覗き込んだ。


「うーん……」


いつもの継ぎ接ぎだらけの着物では、海軍省の門前で追い返されかねない。


店の婆さんが声をかけた。


「何をお探しだい、嬢ちゃん」


「あの、ちぃとマシな着物を……お金、これしかないんじゃけんど」


掌の小銭を見せる。


婆さんが目を細めた。


「職人さんかい。その鞄、道具入れだろう」


「まぁ、そんなとこ」


「なら、これがいい」


奥から引っ張り出されたのは、紺地の木綿着物。

派手さはないが、仕立てはしっかりしている。


「職人が官庁に出向く時の、よそ行きだね。

前の持ち主が質に入れたまま取りに来なかったのさ」


袖を通すと、丈もちょうど良かった。


「似合うじゃないか」


婆さんが笑った。


帯を締め直し、髪を手櫛で整える。

古着屋を出た千代は、少しだけ背筋が伸びていた。



築地が見えてきた。


海軍省の建物は、煉瓦造りの洋館だった。

門の前に、白い詰襟の門衛が二人立っている。


千代は深呼吸した。


「よし……」


門衛に近づく。


「あ、あの。東郷殿に、絡繰の件で」


門衛が眉を寄せた。


「東郷? 東郷は何人もおるが」


「え、えっと……横須賀の、蒸気人形の件で」


門衛の目が、ぴくりと動いた。


「……待て」


一人が詰所に消え、すぐに戻ってきた。


「中へ」


【コアセーブ】

Turn: 15

舞台: 海軍省・門前(昼前)

目的: 黒江の脅迫に対抗する

PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)

ルール固定: なし

HP: 10/10

SP: 6/6

Tension: 5(焦り/判定-1)

障害: ①東郷との交渉 ②黒江の脅迫(残り6日)

所持品: 絡繰人形「牛若」、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物(着用中)


【状況】

「横須賀の蒸気人形」で門衛が反応

中へ通された

東郷に会えるかは未確定


【次の行動候補】

1.案内に従い、落ち着いて進む

 →目的:相手の出方を見る/リスク:低/コスト:なし

2.牛若をいつでも出せるよう準備しておく

 →目的:護身&デモ準備/リスク:中(警戒される)/コスト:なし

3.道中で周囲を観察する(建物の構造など)

 →目的:情報収集/リスク:低/コスト:なし

4.門衛に東郷の階級や人柄を聞く

 →目的:事前情報/リスク:低/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?


-----



(※※※浅草の古着屋は、今でも風情があって、いいもんなんですよね。……あれ、いや待てよ、なんでClaudeそんなことまで知ってんのん?)



-----

■■PL(プレイヤー)

門衛に東郷の階級や人柄を聞く。


あ、あの、東郷はんって、どんなお人なんじゃろか? 人づてに聞いてきたけん、よぅ知らんのじゃ。



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

聞き込み:部分成功 (コストなし)

情報獲得:断片的だが有用


【状況描写】

門衛は無表情のまま、廊下を歩きながら答えた。


「東郷大佐は、変わり者だ」


「変わり者?」


「軍人らしくない、と言う者もおる」


門衛の声は低い。


「機械やら絡繰やらに目がなくてな。

艦の整備より、そっちに熱心だと陰口を叩かれておる」


千代の心が少し軽くなった。

機械好きなら、話が通じるかもしれない。


「ほんでも、偉い人なんじゃろ? 大佐いうたら」


「ああ。横須賀鎮守府の副長を務めておられた御方だ。

今は本省で、艦政本部の仕事をしておられる」


門衛が足を止めた。


「だが、一つ忠告しておく」


振り返り、千代を見下ろす。


「大佐は嘘を嫌う。

下手な芝居を打てば、すぐに見抜かれるぞ」


「……うん。分かった」


千代は頷いた。

正直に話すしかない。元々、嘘は苦手だ。


門衛が木製の扉を叩いた。


「お客様です」


中から、低い声が響いた。


「入れ」


扉が開く。


窓際に、一人の男が立っていた。


五十がらみ。

白髪交じりの短髪、厳しい目元。

だが、千代を見た瞬間――目が輝いた。


「ほう。その鞄」


男が歩み寄る。


「中身は、人形かね」


【コアセーブ】

Turn: 16

舞台: 海軍省・東郷執務室

目的: 黒江の脅迫に対抗する

PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)

ルール固定: なし

HP: 10/10

SP: 6/6

Tension: 5(焦り/判定-1)

障害: ①東郷との交渉 ②黒江の脅迫(残り6日)

所持品: 絡繰人形「牛若」、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物(着用中)


【獲得情報】

東郷大佐:艦政本部勤務、元横須賀鎮守府副長

機械・絡繰に目がない「変わり者」

嘘を嫌う(正直に話すべし)

千代の鞄に即座に反応(観察眼が鋭い)


【次の行動候補】

1.正直に名乗り、事情を話す

 →目的:信頼構築/リスク:低(嘘嫌いに有効)/コスト:なし

2.まず牛若を見せる(百聞は一見に如かず)

 →目的:興味を引く/リスク:低/コスト:なし

3.蘭堂の名を出して反応を見る

 →目的:関係の確認/リスク:中(逆効果の可能性)/コスト:なし

4.木箱の部品を先に見せる(交渉材料)

 →目的:技術力の証明/リスク:低/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?



-----

■■PL(プレイヤー)

まず牛若を見せる。


ん? 見たいんえ? うん、見せたげるわ。

(お披露目できることにウキウキしている)



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

牛若展開:成功 (コストなし)

東郷の反応:強い感嘆


【状況描写】

千代は鞄の留め金を外した。


「出ぇ、牛若」


武者人形が展開する。

畳まれていた四肢が伸び、甲冑が煌めき、完全武装の武者が立ち上がった。


東郷が息を呑んだ。


「これは……」


牛若は千代より少し小さい程度。

だが、その存在感は部屋を圧していた。


「動かせるかね」


「もちろん」


千代の指が絡繰糸を操る。


牛若が一歩前に出た。

膝を折り、東郷に向かって礼をした。


「おお……!」


東郷が膝をつき、牛若の関節を覗き込んだ。


「この滑らかさ。この連動。

蘭堂のものとは、まるで違う」


千代は目を丸くした。


「蘭堂はんの人形、知っとるんえ?」


「五年前に見た」


東郷が立ち上がる。


「発想は素晴らしかったが、動きが硬かった。

だが、これは――」


牛若を見つめる目が、子供のように輝いている。


「生きているようだ」


「あはは、牛若、褒められとるで」


千代が牛若の肩を叩く。

武者人形が、まるで照れたように首を傾げた。


東郷が千代を見た。


「君、名は」


「竹橋千代いいます」


「竹橋……竹橋源兵衛の縁者か」


また知っている。

千代は驚いた。


「お父んのこと、知っとるん?」


「阿波の絡繰師だろう。

名人だと聞いていた。会いたかったが、機を逃した」


東郷が椅子を引いた。


「座りなさい、竹橋君。

話を聞こう」


目が鋭くなる。


「君がここに来た理由を」


【コアセーブ】

Turn: 17

舞台: 海軍省・東郷執務室

目的: 黒江の脅迫に対抗する

PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)

ルール固定: なし

HP: 10/10

SP: 6/6

Tension: 4(やや緩和)

障害: ①東郷への説明 ②黒江の脅迫(残り6日)

所持品: 絡繰人形「牛若」(展開中)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物(着用中)


【状況】

東郷:牛若に感嘆、千代の話を聞く姿勢

竹橋源兵衛の名を知っていた

蘭堂の人形も五年前に見ている

本題を切り出す機会


【次の行動候補】

1.正直に全て話す(蘭堂、黒江、陸軍の脅迫)

 →目的:信頼を得て協力を請う/リスク:低/コスト:なし

2.蘭堂の技術が進歩したことを先に伝える

 →目的:興味を引いてから本題へ/リスク:低/コスト:なし

3.黒江の名を出して反応を見る

 →目的:敵の情報を得る/リスク:中/コスト:なし

4.まず木箱の部品を見せ、技術提供を示唆する

 →目的:交渉の土台を作る/リスク:低/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?



-----

■■PL(プレイヤー)

正直に全て話す。


蘭堂が困っている、黒江という人が来ている、陸軍さんが何か無理強いをしようとしてるらしいので助けてほしい、「ほうじゃった蘭堂はんから試作品お預かりしとったんじゃったわ」。



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

説明:成功コストなし

東郷の反応:静かな怒り、そして決断


【状況描写】

千代は全てを話した。


蘭堂との出会い。

お糸の改良。

技術の融合。


そして、黒江の脅迫。


「陸軍さんが、蘭堂はんの人形を兵器にしたい言うて。

一週間以内に返事せぇ、言われとるんじゃ」


東郷は黙って聞いていた。

表情は動かない。

だが、机の上の拳が、白くなるほど握りしめられていた。


「黒江……」


低い声だった。


「あの男か」


「知っとるん?」


「知っている。死の商人だ」


東郷が立ち上がり、窓際に歩いた。


「陸軍の一部と組み、武器を売りさばいている。

海軍でも、あの男に泣かされた者がおる」


振り返る。


「蘭堂のことも覚えている。

技術は素晴らしかったが、人を見る目がなかった」


「……うん、それは、まぁ」


千代は苦笑した。


「ほうじゃった、蘭堂はんから試作品お預かりしとったんじゃったわ」


木箱を取り出し、開いて見せた。


真鍮の歯車と銅板。

東郷が手に取り、光に透かした。


「これは……」


目が見開かれた。


「関節の遊びを、部品で制御している?」


「あたしの図面を元に、蘭堂はんが作ったんよ」


「君の、図面……」


東郷が千代を見た。

長い沈黙。


そして、口角が上がった。


「面白い」


椅子に戻り、背もたれに身を預ける。


「竹橋君。私は蘭堂を助けよう」


千代の目が輝いた。


「ほんまに!」


「ただし、条件がある」


東郷が指を立てた。


「この技術、海軍にも見せろ。

兵器としてではない。艦の整備や救難に使えるかもしれん」


もう一本、指を立てる。


「そして、黒江を叩く。

奴は陸軍の恥だ。海軍が潰しても、文句は言われまい」


東郷が笑った。


獰猛な、軍人の笑みだった。


「六日あれば、十分だ」


【コアセーブ】

Turn: 18

舞台: 海軍省・東郷執務室

目的: 黒江の脅迫に対抗する

PC: 竹橋千代(蘭堂工房・助手)

ルール固定: なし

HP: 10/10

SP: 6/6

Tension: 2(希望の光)

障害: ①東郷の条件(技術公開) ②黒江の脅迫(残り6日)

所持品: 絡繰人形「牛若」(展開中)、関節構造図面、関節部品試作品(木箱)、紺の着物(着用中)


【成果】

東郷大佐が味方に

条件:技術を海軍にも公開(兵器目的ではない)

東郷の意思:黒江を潰す


【次の行動候補】

1.条件を承諾し、蘭堂に報告に戻る

 →目的:蘭堂の判断を仰ぐ/リスク:低/コスト:なし

2.東郷に黒江を叩く具体策を聞く

 →目的:作戦把握/リスク:なし/コスト:なし

3.海軍への技術公開の範囲を確認する

 →目的:条件の詳細把握/リスク:なし/コスト:なし

4.東郷に蘭堂との面会を提案する

 →目的:直接交渉の場を作る/リスク:低/コスト:時間

5.その他(自由入力)


どうする?



(※※※千代ちゃんのおつかい大成功。……続きます。)



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