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生成AIにTRPGのGMやらせてみた  作者: もあいぬ
長編リプレイ:Claude…明治絡繰奇譚「千代の人形浄瑠璃」
12/19

AI-GM【Claude Opus4.5】汎用TRPGリプレイ:千代の人形浄瑠璃【02/14】

(※※※実際のリプレイを載せます。冗長的なので、バーッと流し読みしちゃってください。なお、※※※は本稿記載時の、わたしのコメントです。)


(※※※ちなみに、このPLは阿波生まれです。……よぅ阿波弁に付きおうてくれるもんじゃわ、Claude。まぁ、ちよっと怪しい関西弁もどきみたようなんも混じっとるけんど、まぁほれはもう、しゃあないんじゃろうなぁ。)



-----

■■PL(プレイヤー)

蒸気噴射の管を破壊する


-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

管破壊:成功(SP-1)

反撃:被弾(HP-1、牛若の左腕に小刀)


【状況描写】

「牛若、口ぃ狙え!」


絡繰糸が閃いた。


牛若が低く滑り込む。

女型人形の顎下、あの赤く灼けた管へ。


武者人形の拳が突き上がった。


がちん。


管が根元から折れ、宙を舞う。

蒸気が噴き出し、女の顔の半分を白く覆った。


「損傷、確認。攻撃、継続」


抑揚のない声。


袖口の小刀が横薙ぎに走った。


「ちぃ――!」


牛若の左腕で受ける。

刃が関節部に食い込み、火花が散った。


だが、止まった。


「……っ、やるやないか」


千代は糸を引き、牛若を後退させた。

左腕の関節がぎしぎしと軋む。動くが、精度が落ちている。


女型人形も後退した。

蒸気を失い、顔の塗料が熱で剥げている。


その下から見えたのは――精緻な真鍮の骨格。


「やっぱし。絡繰じゃ。ほんでも、あたしの知っとる絡繰とは――」


桁が違う。


女が再び構えた。

小刀を両腕から伸ばし、残った武装で仕掛けてくる気だ。


だが、その動きが一瞬、止まった。


「帰還、命令。優先」


女の首がくるりと回り、隠し戸を見た。

逃げる気だ。


【コアセーブ】

Turn: 8

舞台: 十二階裏手・袋小路

目的: 『自立人形』の調査・識別

PC: 竹橋千代

ルール固定: なし

HP: 9/10

SP: 4/6

Tension: 6(焦り/判定-1)

障害: ①敵が逃走を図る ②牛若の左腕損傷

所持品: 絡繰人形「牛若」(左腕精度低下)、少額の銭


【敵情報(更新)】

自立人形(女型)

武装:袖仕込み小刀のみ(蒸気噴射は破壊)

状態:顔面損傷、「帰還命令」受信

行動:隠し戸へ逃走を図る


【次の行動候補】

1.追撃して足を潰し、逃がさない

 →目的:完全捕縛/リスク:中(反撃)/コスト:なし

2.逃がして尾行し、拠点を突き止める

 →目的:蘭堂の居場所特定/リスク:中(見失う)/コスト:なし

3.隠し戸を先に塞ぐ

 →目的:退路遮断/リスク:低/コスト:SP-1(牛若を急行)

4.人形を逃がし、隠し戸の奥を調べる

 →目的:拠点直接調査/リスク:高(罠・伏兵)/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?



-----

■■PL(プレイヤー)

逃がして尾行し、拠点を突き止める。


牛若の背に我が身を乗せ、駆けさせる。



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

牛若騎乗:成功(コストなし、ただし左腕損傷で安定性低下)

尾行:部分成功(追跡継続、しかし距離が詰まりすぎる場面あり)


【状況描写】

「牛若、伏せぇ!」


武者人形が膝を折る。

千代はその背に飛び乗り、絡繰糸を握り直した。


女型人形が隠し戸へ滑り込む。

千代と牛若も続いた。


戸の向こうは、狭い地下通路だった。

煉瓦造り。壁に走る銅管から、微かに蒸気が漏れている。


「こりゃあ……下水道を改造しとる」


女型人形は振り返らない。

ぎこち、ぎこち、と前へ進む。


牛若の足音を殺しながら追う。

左腕の軋みが響かぬよう、慎重に。


通路は曲がりくねり、分岐し、下っていく。

浅草の地下、こんな場所があったとは。


どれほど進んだか。


前方に、明かりが見えた。


女型人形が立ち止まった。


覗き込んだ千代の目が見開かれる。


広い地下空間。


天井から吊るされた瓦斯灯が、煌々と照らしている。


その中に――人形が並んでいた。


十体、いや、二十体以上。

男型、女型、子供型。

すべて人間そっくりの、精巧な自動人形。


そして奥に、作業台。


白衣の男が背を向けて座っている。

銀髪を後ろで束ね、何かの部品を弄っている。


女型人形が声を発した。

「帰還、完了。損傷、報告」


男がゆっくりと振り向いた。


細面、鋭い目。

四十がらみ。


「おや。お客さんを連れてきたのかい、お糸」


黄色い瞳が、千代を捉えた。


いや――男の目だ。

千代が隠れている通路の暗がりを、真っ直ぐに見ている。


「そこの絡繰師さん。出ておいで。同業者なら歓迎するよ」


【コアセーブ】

Turn: 9

舞台: 地下工房(浅草地下)

目的: 『自立人形』の調査・識別

PC: 竹橋千代

ルール固定: なし

HP: 9/10

SP: 4/6

Tension: 7(焦り/判定-1)

障害: ①蘭堂と対面 ②人形多数(20体以上) ③退路は一本

所持品: 絡繰人形「牛若」(左腕精度低下)、少額の銭


【状況】

蘭堂:千代の存在に気づいている

自動人形群:起動状態か不明

女型人形「お糸」:損傷状態、蘭堂の傍へ


【次の行動候補】

1.素直に出て、話を聞く

 →目的:情報収集・蘭堂の目的を知る/リスク:中(罠の可能性)/コスト:なし

2.牛若を構えたまま出る(警戒姿勢)

 →目的:交渉しつつ戦闘準備/リスク:中(敵対と見なされる)/コスト:なし

3.このまま隠れて様子を見る

 →目的:情報収集/リスク:高(既にバレている)/コスト:なし

4.即座に撤退し、官憲に通報する

 →目的:援軍を得る/リスク:中(証拠隠滅される)/コスト:Tension-2(安全確保)

5.その他(自由入力)


どうする?



-----

■■PL(プレイヤー)

素直に出て、話を聞く。


……ふへっ、同業者いうたら、まぁ、そう言えんこともない、かいなぁ。



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

接触:成功 (コストなし)

蘭堂の態度:友好的(ただし油断は禁物)


【状況描写】

千代は牛若の背から降り、通路から歩み出た。


「……ふへっ、同業者いうたら、まぁ、そう言えんこともない、かいなぁ」


蘭堂が目を細めた。


「ほう。阿波の訛りかな。絡繰の本場じゃないか」


立ち上がり、白衣の裾を払う。

作業台には、半ば組み上がった腕の部品が転がっていた。


「しかし驚いたね。

お糸の蒸気管を壊すとは」


蘭堂が女型人形――お糸を見やる。


「あの子は試作三号だ。

まだ戦闘用じゃないんだが……君の人形、見事な操演だ」


牛若を眺める目が、職人のそれだった。

値踏みではない。純粋な興味。


「どうだい、近くで見ていくかい。

私の子供たちを」


蘭堂が腕を広げた。

瓦斯灯の下、二十余体の自動人形が整然と並んでいる。


「自立絡繰。糸も棒も要らない。

蒸気と歯車と、そしてこれで動く」


懐から取り出したのは、小さな真鍮の筒。


中で何かが脈打つように、かすかに震えている。


「演算機関と呼んでいる。

人形に判断を与える、頭脳のようなものさ」


蘭堂が千代を見た。


「君、名前は?」


【コアセーブ】

Turn: 10

舞台: 地下工房(浅草地下)

目的: 『自立人形』の調査・識別

PC: 竹橋千代

ルール固定: なし

HP: 9/10

SP: 4/6

Tension: 5(やや緩和/判定-1)

障害: ①蘭堂の真意不明 ②退路は一本 ③人形多数

所持品: 絡繰人形「牛若」(左腕精度低下)、少額の銭


【獲得情報(更新)】

蘭堂:自立人形の製作者、和蘭陀帰り

「お糸」:試作三号、非戦闘用

自動人形:20体以上、起動状態不明

演算機関:判断を与える頭脳、真鍮の筒


【次の行動候補】

1.名乗り、父のことも話す

 →目的:信頼構築・情報交換/リスク:低/コスト:なし

2.名乗るが、素性は伏せる

 →目的:警戒しつつ会話継続/リスク:低/コスト:なし

3.演算機関について詳しく聞く

 →目的:技術の核心を知る/リスク:低/コスト:なし

4.人形たちの目的を問う(なぜ夜の街に出す?)

 →目的:蘭堂の真意を探る/リスク:中/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?


-----



(※※※おお! 「阿波が絡繰の本場」という設定が、勝手に生えてきた。

 ……あぁ、そうか、人形浄瑠璃か。言われてみたらそうだったわ、初期宣言の時には意図してなかったけど。)



-----

■■PL(プレイヤー)

名乗り、父のことも話す。

(素直に話す。基本的に何も考えていない。

 父譲りの無邪気さである。こんなだから貧乏する羽目になるんである。)



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■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

自己紹介:成功 (コストなし)

蘭堂の反応:強い興味


【状況描写】

「竹橋千代、いいます。

父は元々、阿波藩でお抱えの絡繰師やっとりました」


千代は牛若の肩を叩いた。


「これが父の遺品で、牛若。

父が死んでからは、あたしが動かしとります」


蘭堂の目が見開かれた。


「竹橋……?」


作業台の椅子を蹴って立ち上がる。

白衣の裾が翻った。


「竹橋源兵衛の娘かい」


千代が目を丸くした。


「父のこと、知っとるんですか」


蘭堂が早足で近づいてくる。

その目は牛若に釘付けだった。


「知っているも何も。

私が和蘭陀に渡る前、江戸で一度だけ会った」


膝をつき、牛若の関節を覗き込む。


「この継手。この歯車の噛み合わせ。

見間違えるものか」


顔を上げた蘭堂の目が、熱を帯びていた。


「君の父上はね、天才だった。

私の自立絡繰の着想は、竹橋源兵衛の人形を見たことから始まったんだ」


立ち上がり、千代の両肩を掴む。


「なぜもっと早く会えなかった。

源兵衛殿は、いつ亡くなられた」


「……三年前に。流行病で」


「そうか……」


蘭堂が目を伏せた。

本当に悔しそうだった。


「惜しい人を亡くした」


そして顔を上げ、千代を真っ直ぐに見た。


「千代君。

君は父上から、何を継いだ?」


【コアセーブ】

Turn: 11

舞台: 地下工房(浅草地下)

目的: 『自立人形』の調査・識別

PC: 竹橋千代

ルール固定: なし

HP: 9/10

SP: 4/6

Tension: 4(平常)

障害: ①蘭堂の真意不明 ②退路は一本

所持品: 絡繰人形「牛若」(左腕精度低下)、少額の銭


【獲得情報(更新)】

蘭堂は竹橋源兵衛を知っていた

蘭堂の着想の原点は源兵衛の人形

蘭堂は千代に強い興味を抱いている


【次の行動候補】

1.正直に答える(操演の技だけ、設計はわからん)

 →目的:信頼構築/リスク:低/コスト:なし

2.父の技術について知っていることを話す

 →目的:情報交換/リスク:低/コスト:なし

3.逆に問う(あんたは何をしようとしとる?)

 →目的:蘭堂の目的を探る/リスク:低/コスト:なし

4.牛若を見せ、修理を頼む(左腕の損傷)

 →目的:牛若回復・関係構築/リスク:中(借りを作る)/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?



-----

■■PL(プレイヤー)

正直に答える。

操演の技だけ、ほれも見様見真似じゃ。



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

返答:成功 (コストなし)

蘭堂の反応:驚嘆、そして提案


【状況描写】

「操演の技だけ、ほれも見様見真似じゃ」


千代は頭を掻いた。


「設計とか、歯車の組み方とか、そういうんは全然。

父が生きとる間に、もっと聞いとけばよかったんじゃけんど」


蘭堂が絶句した。


「……見様見真似?」


牛若を見る。

千代を見る。

また牛若を見る。


「この精度の操演を、独学で?」


蘭堂が笑い出した。

腹を抱えて、声を上げて。


「はっ、ははは! やはり血は争えんな!」


笑いを収め、目尻を拭う。


「いいかい千代君。

私の自立絡繰には、致命的な欠点がある」


お糸を指差した。


「動きが硬いんだ。

演算機関は判断を与えられる。

だが、人間らしい滑らかさ、自然さがない」


蘭堂が千代に向き直った。

「君の操演を見た時、確信した。

私に足りないのは、これだと」


一歩近づく。


「千代君。

私の助手にならないか」


瓦斯灯の明かりが、蘭堂の目に揺れている。

狂気ではない。

純粋な、技術者の渇望だった。


「報酬は出す。住む場所も用意しよう。

君の牛若も、最高の部品で直してやれる」


二十余体の人形たちが、沈黙のまま並んでいる。


「どうだい」


【コアセーブ】

Turn: 12

舞台: 地下工房(浅草地下)

目的: 『自立人形』の調査・識別

PC: 竹橋千代

ルール固定: なし

HP: 9/10

SP: 4/6

Tension: 3(平常)

障害: ①蘭堂の提案への返答 ②人形の目的は未だ不明

所持品: 絡繰人形「牛若」(左腕精度低下)、少額の銭


【状況】

蘭堂から助手の誘い

条件:報酬、住居、牛若の修理

蘭堂の目的:自立人形に「滑らかさ」を与えたい


【次の行動候補】

1.承諾する(面白そうじゃ)

 →目的:蘭堂の技術を学ぶ・生活安定/リスク:低/コスト:なし

2.条件付きで承諾する(人形で何するか教えてくれ)

 →目的:目的を確認してから判断/リスク:低/コスト:なし

3.断る(あたしは自由がええ)

 →目的:独立維持/リスク:低(関係は続く?)/コスト:なし

4.保留する(考えさせてくれ)

 →目的:時間を稼ぐ/リスク:低/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?



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■■PL(プレイヤー)

条件付きで承諾する。


ほうじゃなぁ、面白そうじゃけんど……

ほんでもおまはん、この人形で何しよるんえ? 魚屋の辰はん、おぶけとったでよ。



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■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

質問:成功 (コストなし)

蘭堂の反応:素直に語る


【状況描写】

蘭堂が苦笑した。


「ああ、夜の散歩か。驚かせてしまったね」


作業台に戻り、椅子に腰掛ける。


「試験運用だよ。

演算機関がどこまで自律判断できるか、実地で確かめている」


お糸を見やる。


「地図を与え、経路を歩かせ、障害物を避けさせ、帰還させる。

単純なようで、これがなかなか難しい」


蘭堂が天井を仰いだ。


「本当は人目につかん時間にやりたいんだがね。

演算機関の駆動には蒸気圧がいる。

日中は騒音で怪しまれる。夜でないと試験ができん」


千代は首を傾げた。


「ほんで、最後は何をしたいんえ?

こんだけ人形作って」


蘭堂の目が、遠くを見た。


「労働の解放だよ」


静かな声だった。


「私は和蘭陀で見た。

炭鉱で死ぬ子供を。工場で腕を失う女を。

人間がやるべきでない仕事が、この世には多すぎる」


立ち上がり、人形たちの前に歩み出る。


「この子たちが代わりをやれば、人は人らしく生きられる。

それが私の――」


言葉を切り、千代を見た。


「夢、というやつだ。青臭いかね」


【コアセーブ】

Turn: 13

舞台: 地下工房(浅草地下)

目的: 『自立人形』の調査・識別

PC: 竹橋千代

ルール固定: なし

HP: 9/10

SP: 4/6

Tension: 2(平常)

障害: ①助手になるか否か ②蘭堂を信じるか

所持品: 絡繰人形「牛若」(左腕精度低下)、少額の銭


【獲得情報(更新)】

夜の徘徊は自律歩行の試験

演算機関は蒸気圧で駆動(日中は騒音で不可)

蘭堂の目的:労働の解放(危険労働を人形に代替)

動機:和蘭陀で見た労働者の悲惨


【次の行動候補】

1.承諾する(ええ夢じゃ、手伝うわ)

 →目的:助手として参加/リスク:低/コスト:なし

2.もう少し聞く(他に誰か関わっとる?)

 →目的:組織の全容把握/リスク:低/コスト:なし

3.懸念を伝える(お上に見つかったらどうする?)

 →目的:リスク確認/リスク:低/コスト:なし

4.断る(悪い話やないけど、あたしには向いとらん)

 →目的:独立維持/リスク:低/コスト:なし

5.その他(自由入力)


どうする?



-----

■■PL(プレイヤー)

承諾する。


面白おもっしょい! ええよ、あたしで手伝えることありゃあ、言うてだ。

(根は善人なんである。)



-----

■■GM(ゲームマスター)(Claude Opus 4.5)

【裁定ログ】

承諾:成功 (コストなし)

関係構築:蘭堂の助手となる


【状況描写】

「面白い! ええよ、あたしで手伝えることありゃあ、言うてだ」


蘭堂の顔が、ぱっと明るくなった。


「本当かい!」


歩み寄り、千代の手を取る。

職人の手だった。硬く、傷だらけの。


「ありがとう、千代君。

君が来てくれて、本当に――」


声が詰まる。

この男、案外涙もろいらしい。


「あ、あー、こほん」


咳払いして誤魔化し、作業台へ戻る。


「まずは君の牛若を直そう。

左腕の関節、歪んでいるだろう」


棚から工具を取り出しながら、蘭堂が笑った。


「お糸を壊した詫びだ。遠慮はいらん」


千代は牛若を作業台に横たえた。

蘭堂の手つきは確かだった。

牛若の構造を一目で理解し、的確に部品を外していく。


「見事な設計だ。源兵衛殿の仕事は、やはり美しい」


瓦斯灯の下、二人の絡繰師が並ぶ。


二十余体の人形たちが、静かに見守っている。


明治二十三年、初夏。


帝都の地下で、奇妙な師弟関係が始まった。


-----

【第一章 完】

-----


【終了種別】 目的達成(調査・識別完了)+新展開


【結果要約】

『自立人形』の正体を突き止めた

製作者・蘭堂と接触し、助手となった

牛若は修理される


【世界影響】

蘭堂工房:発見 +1

自立人形技術:認知 +1


【PC影響】

蘭堂との関係:助手 +2

技術知識:自立絡繰への理解 +1


-----


【現在地】

浅草地下・蘭堂工房(千代の新たな拠点)


【世界の変化】

千代は住居と収入を得た

蘭堂の研究に協力者が加わった

夜の人形目撃は続くだろう


【次回フック】

蘭堂の技術を学び、牛若を強化する

自立人形の試験運用を手伝う

人形を狙う何者かの影(官憲? 別の絡繰師?)


-----


お疲れ様でした!

同じ世界で第二章を始めますか?

それとも別の冒険にしますか?


-----

■■PL(プレイヤー)

はい、同じ世界で第二章を続けます。



(※※※続けましょう。)


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