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死神少女と陽キャくん

作者:星月夜
ぼんやりと外を眺めていたら、そこに人が通りかかる。
見ちゃダメだ、私は慌てて顔をそらした。

私は人を不幸にする。
だって、私には、人の
─────死がわかるから。



なのに、なのに!なのに!!!
私が入った高校にいたいかにもな陽キャくんは、私の能力を知っても普通に接してきて…………




これは、人と関われば、不幸にしてしまうと思っていた少女が陽キャくんと出会い、少しづつ変わっていく物語である。

そして同時に、「完璧にならなきゃいけないのに」と、苦しんでいた陽キャくんがただ1人の少女に……救われる、お話である。

またしても友達のやつです。
許可はもらってます。
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