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冷甘メイドの怪奇図書

作者:要 九十九
亡くなったじいちゃんの遺産として受け継いだお屋敷。辿り着いたその先で……。

「……お帰り下さい」
「俺のじいちゃんの家なのに!?」

何故か帰らされそうになる俺。

そこで手渡された一冊の本……。
怪談が書かれたその本は、じいちゃんが直接見て書いたものだと、屋敷のメイドは言う。
半信半疑のまま俺が案内されたのは、屋敷の地下に隠された大きな図書館……。
怪しく、不思議な物語が数多蔵書されたその場所は、俺の祖先が未来や過去、現在の様々な出来事を、その特殊な能力で見て記した怪奇図書が眠る場所だった。

だが、じいちゃんが残したのはそれだけじゃない。
落ち着いた雰囲気、キラキラと輝く金髪に誰もが振り向く美貌、スタイルまで完璧な上に、とんでもなく強い。
でも、何故か俺を見る目だけがおかしい不思議なメイド……。
そもそもこんな人がいるなんて聞いてないんですけど!?

どうして怪奇図書館は作られたのか?
メイドの正体に、じいちゃんとの関係、最近何度も見る同じ夢に、闇から突如現れる口の裂けた女……。
やがて、それらは警察をも巻き込んだ大きな事件へと発展していく。

全てを知った時、俺は何を決断するのか?

顔も名前すらも知らなかったじいちゃん……。
俺はじいちゃんの事を知りたい。ちゃんと知って悲しんで、しっかりと向き合いたい。その為に、俺は……。

一冊の本を開いた瞬間から、俺の人生は終わり、物語が動き始める。

怪しく、不思議な物語。
怪奇図書の世界へようこそ……。
奇々怪々な沢山の物語があなたをお待ちしています。


※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
第一章「最初の一冊」
怪奇図書「管理番号:5」
2021/08/16 20:36
第2話「夢と真道家」
2021/08/29 17:35
とあるメイドの備忘録1
2021/08/31 17:00
第4話「親友と双子」
2021/09/03 17:49
第5話「振り返りと共鳴」
2021/09/05 19:18
怪奇図書「管理番号:55」
2021/09/08 19:15
第6話「名刺と疑い」
2021/09/11 15:33
第7話「疑惑と確信」
2021/09/14 06:06
第8話「工事現場と対峙」
2021/09/16 17:39
怪奇図書「懐中時計」
2021/09/19 13:21
第9話「拳銃と質問」
2021/09/30 18:33
第10話「強襲と破壊」
2021/10/11 18:46
第11話「奮起と協力」
2021/10/17 17:47
第12話「招待と想い」
2021/10/26 07:07
第13話「正体と赤」
2021/10/28 21:49
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