表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/288

Rap1023-EDについて!

Rap1023-タムラ先生夜間外来総合 


Rap1023-EDについて! 


案の定葵ちゃん、急いでナースに戻り麗奈先輩にご注進・・


「麗奈先輩ぃ・・!」

「先輩 先輩!」

「どうしたの、そんなに急いで・・」

 「聞いてください、先輩、大変」

「だから なんなの?」


「タムラ先生! ほっぺに・・・チューよ」

「綾香さんのリップ・・・?」 

 「えっ、何でわかるの?」

「綾香さん、そんな雰囲気あるじゃん?」

 「どうして・・?」

 「あっ・・・先輩・・・・!」

 「もしかして先輩・・・横浜出身・・?」


「えっ・・いきなり??」

「そう・・・なまり・・・か・・・!」

 「うん・・・ちょっと・・・」

「彼女にとってキス・・・・、まして・・頬なんて!」

「挨拶程度じゃないの?」

 

「そうかもね!」

「逆にタムラ先生、勘違いしたりして・・・・!」

 「それ・・・やばくないですか?」

「そうね・・・・先生って・・・!」

「意外と・・・うぶというか・・純かもね・・・」

「さすがぁ・・・やっぱ麗奈先輩・・わかってるぅ!」


そう言った後の麗奈、その言葉が少し気になるのか、

そこで言葉に詰まる!

変な感覚、やっぱり・・・・・

麗奈タムラ先生が気になるのか・・・


所で、男性の勃起障害、意外と夫婦生活にとって重要なのだ。

少し、堅い話になるが、夫婦間において、裁判事例で

“性交不能,性交拒否は離婚理由になる”と言う事で、

結構重要な病状要因である。

最近TVコマーシャルで時折、ED{英語で「Erectile Dysfunction」、

日本語で「勃起障害」}と言う言葉が登場しているが、

世間では結構重要な事柄なのだ。


現在日本で購入(医師の処方箋による)出来るのは

バイアグラ、

レビドラ、

シアリス の三種類です。


しかし服用に当たって高血圧・心臓疾患など服用に制限があります。

また、勘違いする人が多いのが、服用量で効果が強くなったり、

正常者が服用によって、勃起力が強まるなんて事はありません。

それは別な問題です。


ついでなのでもう少し!


EDになってしまうその原因として、いくつかの要因が考えられます。

大きく分けて3つに分類することができます。


1)機能性勃起障害・ED


 機能性とは言っても「精神的」「心理的」要因が原因であり、

身体的な機能そのものに異常がある訳ではありません。

「機能性」を「心因性」と呼ぶこともあります。

具体的には以下が挙げられます。


* 精神的なストレス

* 精神的な疲労(睡眠不足や肉体的な疲労などからくるもの)

* うつ病などの心の病

* 自身の性的不安から起こる不信感

* 性交渉の相手から抱いてしまった不安感(性交渉の失敗など)

* 性交渉における極度の緊張


上記以外にも、ちょっとした精神的な要因から

EDは起こってしまいます。

EDの原因としてはこの「機能性勃起障害」が、

大部分を占めると言われていますが、

最近では「混合性勃起障害」が増えているとも言われています。


2)器質性勃起障害・ED


機能性勃起障害は精神的要因によるのに対し、

器質性勃起障害は「身体的」要因によって引き起こる

勃起障害のことを意味します。


具体的には以下が挙げられます。


* 外傷による下半身不随

* 陰茎の組織障害(陰茎が曲がっていたりなど)

* 陰茎の血管障害(血流の低下など)

* 男性ホルモンの分泌低下


3)混合性勃起障害・ED


機能性勃起障害と器質性勃起障害の両方が併発しているEDを、

「混合性勃起障害」と言います。



かなり横道にそれました。

ようするに夫婦生活にSEXは重要だと言うことですね。

綾香さんの悩み果たしてこの中にあるのやら。


今回、EDの解説になってしまいました、

そんなの関係なかった読者の方大変申し訳ありません。


また、今回の文章、製薬各社のPR文面の抜粋を行っております。

正確な事を書いてはおりますが、あくまでも抜粋です、

御用のある方は医師、薬剤師にきちんと相談してください。



ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 のぞみ


タムラ先生夜間外来(総合) R1023


DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ