Rap1222-プチ更年期 25歳で更年期?ー1
Rap1222-タムラ先生夜間外来総合
Rap1222-プチ更年期 25歳で更年期?ー1
「えっ、更年期症状ですか?」
「そうね、あなたの症状を聞いていると!」
「だって、私・・・・25ですよ?」
「最近多いわよ・・・・あなたみたいなの・・・・」
「はい、生理不順で2ヶ月に1回とか・・・・?」
「それで・・・妊娠の可能性・・・」
「すなわち性交は無いのでしょ!」
「ええ・・・はい、それは確かに!!」
「そして、疲れやすい、不眠、いらいら・・・」
「のぼせ・・・・それは更年期症状!」
「そんなに早くに更年期って・・・・」
「だから最近多いの、あなたみたいな人!」
「そうなんですか・・・・・ショックです。」
「無理やりやせようと、無理なダイエットしたり・・・」
「いらついて直ぐ怒る!」
「先生にそう言われると、そうなんです!!」
「まあ・・・」
「これで直ぐにおばあちゃんになるわけじゃないから・・・!」
「じゃぁ・・・先生・・」
「どうすれば・・・・?」
「そうね、今日血液検査、尿検査してホルモンのバランスチェック、しましょう。」
「はい・・・・それじゃ・・・・」
うん、これは婦人科外来に訪れた25歳の早織と、
田村恵子先生の会話のワンシーン
そう・・・・・、朝のT総合病院である。
「ねえ、葵 本当に私更年期になるの・・・?」
早織、看護師の葵に一度産婦人科尋ねてみたら?
と、言われてT総合の婦人科を受診後相当ショックの様で、
高校時代の友人葵に昼休み電話した。
「どうしたのよ、いきなり電話して来て・・・・?」
「だって・・・私25よ!」
「知ってるわよ・・・私と同じだもの!」
「で、更年期なの!?」
「先生がそう言ったのでしょ?」
「そうだけど・・・・・?」
「なら・・・そうなんでしょ!!」
「ちょっと、真剣に聞いてるの?」
「大きいわよ! そんな大きな声で叫ばなくても!!」
「だって・・・葵・・・眠そうだもの!?」
「それは・・・眠いわよ、明けよ、私!!」
「そうか・・・ゴメン! でも聞いて!」
「ああ聞くから・・・もう少し小さい声で!」
「わかった、ゴメン!」
「はい・・・で、今の症状は・・・?」
「はい、先生!」
「茶化さないで、真面目に!」
「うん、最近疲れやすくて、それに冷えでしょ、頭痛も肩こり・・・・」
「それ・・・やっぱ更年期 プチね!」
「えっ・・・プチ?」
「そう・・・・、更年期症状が早くから来るの! で、プチ! よ」
「そうなんだ、やっぱり・・・・」
「そして、あんた生理不順でしょ、それにイライラしたり・・・」
「最近やる気・・・無いでしょ!?」
「そう・・その通り!」
「そして・・・男いなくて・・・・エッチしてる? 最近!」
「うるさいわね・・・・、悔しいけれど・・当ってる・・・し!」
「そう言えば、あの彼と別れて・・・出来た? 彼!」
「出来ないわよ・・・・! 知ってるくせに!」
「別に・・・・嫌味で言ってるわけじゃないのに・・・・」
「そう・・・ゴメン!」
「もう・・・良い! 眠いの!」
「わかった! 切るわよ・・・そう言えば・・・あの先生!」
「誰よ・・・!」
「最近アメリカから来た若手の・・・ERにいた・・・!?」
「ああ・・・早田先生の事!」
眠い葵、その早田先生最近マークしている事、
早織にしゃべっていたのである。
その話が出たので、そのまま30分は話が続いた。
ここで少しプチ更年期(初期更年期)なるものの症状を少し
生理不順・倦怠感・疲労感・不眠・冷え・頭痛・腰痛・肩こり・めまい・のぼせ
・ 食欲不振・イライラ感・不安感・うつ症状・気力・集中力低下など、
一般に更年期症状と言われる症状が20から30代におこる。
更年期とは閉経(生理が終わる)前後のおよそ10年間を言い、
平均的には40代から50代前半で、この時期になると卵巣機能が衰え、
エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減って月経周期が不順になる。
そして、心身に上記の様な症状、体調不良を更年期障害と言う。
検査
ホルモン量の検査(エストロゲン・卵胞刺激ホルモン)
治療法、
周期的にエストロゲンを補充して、卵巣を刺激する薬を処方してもらう。
具体的には、ホルモン剤や排卵誘発剤・低用量ピル・中用量ピルなど。
他には漢方薬処方
当帰芍薬散・桂枝茯苓丸・加味逍遙散等
生活リズムを取り戻す
規則正しい生活とバランスの良い食事、過労や睡眠不足を避ける。
ストレスをためないで発散、友人(同姓・異性)とスポーツや適度なおしゃべり
リラックス効果のあるアロマテラピー、ハーブテー、ヨガ、半身浴
ストレスを少しでも軽減する方法を自分なりに取り入れて、
ストレスをなるべく翌日に残さないように努力する。
ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 希
タムラ先生夜間外来(総合) R1222
DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr