Rap1199-どうして・・? こんな寒い夜に?-5(イブに特別)
Rap1199-タムラ先生夜間外来総合
Rap1199-どうして・・? こんな寒い夜に?-5(イブに特別)
麗奈すっきりした顔でシャワーを浴びて来た。
下着が透けて見える程の薄めのシルクの、
ナイトウエアーを羽織って、亜紀の前にやって来た。
少し恥じらいながら・・・
その姿を見て亜紀見とれてしまった。
「凄く綺麗! ほんと、スタイル抜群ね!」
「女の私も見とれてしまう・・・・うん!」
「ありがとう・・・お世辞でもうれしいわ!」
「ううん、お世辞なんか・・・言わないよ!」
「それに・・・・」
「普段から便秘、それと肌のマッサージは欠かさないわ!」
「そうなんだ・・・」
当然だろう。元準ミス日本だもの・・・・
「いいなぁ・・・!」
「私もあなたみたいなスタイルになりたい・・・!」
「貴方だって・・・・アルコールやめれば・・・」
麗奈濡れた髪の毛を、大きめの吸収力の良い、
タオルで拭う。
細い両腕を頭にかき上げるように、拭う。
その仕草・・・その姿・・・
まさしく、その姿惚れ惚れするほど色っぽい。
おそらくタムラ先生なんかイチコロだろう・・・
「あなた! あの人、本当に好きになったの・・・?」
「死ぬほど?」
「うん。死ぬほど・・・」
「もうあの人以外いないと、・・・思ってた!」
「でも、別の人と一緒に・・・・」
「そして、子供まで・・・」
「もう、きっぱりと・・・・、あきらめ切れた?」
「あの人は、他に好きな人が出来て姿を消したわ!」
「私も自分を何とか・・・生きるために・・・・・、」
「別の人を探して結ばれた。子供も産んだの!」
「えっ・・・子供いるの?」
「うん!」
「もう、今はなんとか・・・大丈夫・・・」
「なんか涙が・・・」
「何処に・・・・・?」
「もう離婚して、あの人に引き取らせた!」
「何年も会ってない。」
「もう何処にいるかもわからない・・・」
「そう・・・・・・・」
「寂しくないの?」
「ゴメン!」
「・・・ そんな、わけないわよね!」
亜紀涙を拭きながら、
「全然。きっと元気。」
「元気にしていれば・・・私は大丈夫!!」
「今、何歳になるの?」
「もう、・・・8歳くらいかな?前のと!」
「別れてすぐだからね!」
「私、明日休みだから・・・・」
「午前中あなたの荷物 取りに行きましょう!」
「はい。おやすみなさい!」
「あっスキンケア・・ね!」
そう言って、麗奈化粧品のあるところを指差した。
麗奈は以前から外国製を愛用していた。
「それ、アメリカで買ったの!」
「これは・・・?」
「それ、美顔器・・・しわを伸ばして・・・」
「借ります。」
「是非・・・て、言うか麗奈さん!」
「全然、しわ無いじゃん!!」
そして翌朝、二人はすがすがしい気分で目覚めた。
特に亜紀は・・・・・
アルコール無理しなかったので大丈夫の様だ。
「さあ、亜紀さん、これから頑張ろうね!」
「はい、頑張ります。特にアルコールとタバコ!」
「そうね、私も応援する。そして監視も・・・ね!」
麗奈、いつものようにスクランブルエッグ、
今朝は2人分だ!
そして、パン、コーヒーを亜紀が用意する。
朝食も終わり、後片付け亜紀がキッチンへ運ぶ。
麗奈の部屋、二人で住むのに充分すぎる位の部屋だ。
間取りは2LDKだがリビングやたらと広いし、
キッチンも広いそして部屋から都会の夜景がとても綺麗。
今朝は昨夜とがらりと違った雰囲気だ。
そう、やたら景色が細かく見える。
麗奈ソファーに座り、向かいあった格好でさりげなく切り出す。
「ねえ、今夜イブだから特別に二人で・・・ね!」
「少し飲んでも良いという事?」
「そう、亜紀の新たな旅立ちを記念して!」
「わぁ・・・うれしいな!」
「まるで、姉妹みたい・・・凄く仲の良い・・・」
「そうと決まったら、ケーキ作ろう!」
「本格的に、・・・・ね!」
「うん、そうしよう・・・・」
「そうね! 私・・・意外と上手いのよ!」
「そうだよね!・・・・奥さんしてたものね!」
「わっ!・・・言われた、“奥さん”だって・・・」
「楽しくなりそうね! とっても・・・・・!」
「そうね・・・ねぇ・・・ツリー飾ろうか・・?」
「それは・・・ちょっと無理かな・・・?」
そうだ、葵ちゃん呼ぼう、
そして、タムラ先生・・・・今夜当直ではないはず・・・・
うん・・・・、今夜相当楽しいイブになるかな?
きっと今まで過去にそんな事・・・・無かったはず・・・
早田先生が来て、少し余裕が出来たかな・・・・?
今夜は特別に多く投稿、そして・・・
メリー・クリスマス! 聖夜に楽しい思い出を!
ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 希
タムラ先生夜間外来(総合) R1199
DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr