表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
184/288

Rap1184-何故、空港へ・・・・麻薬が・・!!-2

Rap1184-タムラ先生夜間外来総合


Rap1184-何故、空港へ・・・・麻薬が・・!!-2


覆面パトカー内で、暫く無言が続く。

ちなみに、座席だが、運転主としての仕事で、

ずっと車内に待機の1人警官が

後ろは、警部とタムラ先生が、大臣の息子を挟む様にして、

後部座席に座る。


 大臣の息子はひょろりとした体形なので、

見た目ほどきつくは無い。

いかにも・・・・、と言った感じだ。 

やってるな・・・、薬を・・・・


しかし、タムラ先生まさかパトカーに乗るとは・・・・

どうも、先生落ち着かない雰囲気が・・・・・

でも大臣の息子 栄光えいこうは意外と平気そうだ。

その原因は、乗りなれているのか・・・、

それとも、あの場所から逃げ出せたので、

安心したのか・・・

どうやら、警部も何処から切り出していいのやら、

言葉が見つからない。


 タムラ先生は、この大臣の息子麻薬所持は、

間違いないと決めて、何処に、どの様にして隠して・・・

例えばよくコンドームに薬を入れそれを飲み込む方法。


それは、XP写真で一目瞭然だ。

そして、勿論チェック済みだろう・・・当然。

 果たして、他に考えられるのは・・・


「君は、人生を甘く見ている!」

 「えっ・・何の事?」

「私を・・・甘く見るな!」

タムラ先生、じっと栄光を見る。鋭い眼差しで!

その迫力に気圧されて、目線をそらす。

落ち着きも・・・目が泳ぎ出した。

どうやら、禁断症状か・・・

「欲しいか!」

 「!!・・・!!!」


二人の会話岡本警部、1秒遅れで頭に入り、

回路が繋がる。

断定的なタムラ先生の対応、貫禄か・・・

これは・・意外と早く解決か・・・・・


しかし、体の何処に・・・奴は隠している。

体内にあるのは、ほぼ間違いない。

何処だ・・・何処だ・・・


栄光、体はもう白状している。

だが薬が見つからない。

不適な笑いを見せる。

どうせ・・見つけられないのだろう。と!


密輸での様々な方法は、掴んでいる。

税関で確証をつかめていない。

新たな方法を考えたのだろう。


タムラ先生、真剣に思考回路をフル回転!

XPで写らない、そして体内・・それは・・・??

 答えが見つからない。

“まあ、材料(検体)は内にある!”

“ゆっくり・・・・で良いだろう!”

“必ず、見つけてやる! 必ず!”


奴は、不敵な笑いを浮かべている。

見つからないだろう・・・・・と


岡本警部はこの先どうなるのか、つかめない。

不安だ!

「おい、栄光君 バレルのは時間の問題だ!」

 「そうですかね!?」

「そうだ、この先生は、麻薬のエキスパートだ!」

 「そうですか?」

栄光ギリギリのツッパリだ。


タムラ先生は、少しずつ余裕を感じてきた。

そう、病院で隔離すれば・・禁断症状が出で来る。

時間の問題だ!


「まあ、ゆっくり、やろう・・時間は十分ある!」

その事葉に一瞬怯ひるむ、栄光!

 「そんな・・・話・・・聞いていない!」

「そうは・・・いかない・・よ!」

 「いや、それは困る! 電話する!」

「それは、無理だ!」

 「えっ・・・?」


「大臣も、もう覚悟は決めたぞ!」

 「嘘だ、うそ・・・だ!」

「なら・・・電話したらいい!!」

岡本警部の自身に満ちた受け答えに、狼狽する栄光

 「まさか・・・嘘だろう!」

「電話・・ほら・・・」

 

「あいつ(大臣)、は僕を見捨てない!」

「見捨てたら・・・自分の政治生命も終わりだ!」

「そう・・・だな! でももう大臣は覚悟を決めたぞ!」

 「嘘だ・・・・!」

「そんな事、するわけない!」

「あいつは卑怯者だ!」

「!!!・・・!!!」


どうやら、栄光は完全に不信感で、

誰も信じられなくなっている様だ。


「大臣、相当苦しんでいたぞ!」

「君のために!」

 「そう・・・ですか?」

「ああ、やはり、君が可愛いんだ!」

岡本警部、しみじみと諭す。

栄光はもう頭をうな垂れたままだ。



ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 のぞみ


タムラ先生夜間外来(総合) R1184


DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ