Rap1181-急性(慢性?)アルコール中毒-4
Rap1181-タムラ先生夜間外来総合
Rap1181-急性(慢性?)アルコール中毒-4
「あのマネージャーさん、長いの?」
「そうね・・・もう5年かな・・・?」
「大変そうね・・・・マネージャーさん!」
「特に私の! でしょ?」
「うん・・・まあ!」
「・・・・でも全体によ!」
「無理しなくて、良いわ!」
「私みたいなのに付くと相当ね!!」
「あと・・・ショーなんかで着替え・・・凄く多いでしょ?」
「ああ、それも・・・慣れでしょ!!」
「身近につくマネジャー他にいるけど・・・」
「見習いの女の子ね!」
「そうなんだ・・・私も少し・・・」
「そうよね・・・・貴方!」
「以前日本の準ミス! だものね・・・!」
「あっ・・・それ知っていたの?」
「当然でしょ!」
「貴方みたいなスタイル、身のこなし・・・そして・・」
「本当は1位だったのでしょ!」
「わざと・・降格してもらって・・・」
「・・・??」
「そんな事も!」
「・・・・知っているの?」
「蛇の道は蛇・・・って言うでしょ!」
「まあ・・・ね!」
「それに、そのお陰で日本を飛び出て・・・」
「国立の医学部それも日本有数の!」
「何だ! 全て知られてるのね!」
「貴方みたいな人、凄く珍しいもんね!」
「どう言う意味で・・・・」
「それは勿論! 何故医学部でミスコン!」
「マスコミを騒がせて・・・・」
「そして医学部中退・・・!!!」
「そうかも・・・そうよ! ね!」
「でもあれ自分の意思ではなかったの!!」
「でしょうね! 誰にそそのかされたの?」
「うん・・・まあその変は・・・・・」
「あっ!」
「・・・ごめんなさい随分立ち入ってしまって・・・・」
「何だか、貴方といつかこんな話!」
「しそうな気がしていた・・・わ!?」
「そうね・・・私も!」
そう言って二人・・・・長々と、
最高に良いオンナたちの話が尽きない。
そう、その二人とは、看護師の麗奈と患者今井綾香の、
T総合病院特別室での話しだった。
「ねえ・・・・・」
「麗奈さんモデルって大変なのでしょ?」
葵が当直室で突然声をかけて来た。
「何よ、いきなり!・・・どうして?」
「だって・・・綾香さん・・」
「大変そうだから・・・・」
「勿論、それは大変でしょうね!」
「貴方も、・・・狙ってるの?」
「もう・・・先輩からかわないで下さいよ!」
「そうね・・・もしその気があるなら!」
「もう少し痩せないとね!!」
「わぁ・・・酷い先輩・・・・!!」
「酷い、凄くその辺気にしている所なんだから!」
「冗談よ、あなた最近ダイエットしてるでしょ?」
「えっ・・・どうして?」
「それは・・・わかるわよ!」
「・・あなた単純だから・・・!」
「わぁ・・・また・・・もう良いです!」
「あっ、それと綾香さんのアルコール依存症の原因!」
「仕事では無いと思うわ!」
「やっぱ・・・男ですか!?」
「あら・・・随分ストレートね!」
「・・・あなた!」
「それは・・・私にもわかりますよ!」
「少しぐらい・・・」
「綾香さん・・・・」
「運が悪いのよ、自分でどんどん変な方向へ・・・」
「好きになる人、奥さんがいる人・・・・・」
「そればかりでは無さそうね!」
「えっ・・・・・・?」
「彼女・・・・貢いじゃうみたい!」
「そうなんですか・・・!」
「信じられない・・・?」
「一途何じゃ・・・無い!」
「・・・男に!!」
「へえ・・・でもどうして・・・」
「貢いじゃうんだろう・・・!?」
「それは、男と女の駆け引きで・・・」
「そうなるんじゃないかしら?」
「わぁ・・・先輩その言葉・・・・重い!」
「重いです!」
「そうね、私自身も良く解から無いけどね!!」
「今の言葉、特に!!」
「でも、先輩・・・そろそろ・・・??」
「そろそろ・・何よ!?」
「ああ・・・・!」
「先輩わかっているくせに・・・・・」
そう言って、定刻の注射をするために、
包交車の準備をしに飛び出した。
葵の言いたい事、麗奈気づいていたが無視した。
恥ずかしさ、それに相手の無反応な態度と言うか、
鈍感な奴なのかそれとも・・・・
勿論その相手はタムラ先生の事だが・・・・
それにしても、綾香さん何とかしてあげたい。
あのマネージャー、・・・・悪くないんじゃぁ・・・・
まああの感じだと、本人も・・・・
「元気?」
「まあ・・・ね!」
「アルコール切れて・・・・禁断症状?」
「もう・・・・! それは、酷くない!?」
「ゴメン、少し言いすぎたかな!」
麗奈頭をぺこりと下げる。
うん・・・こんな態度、
仕草今まで麗奈に・・・あったっけ・・・
これは相当相手に気を許している証拠かな?
「あんた!」
「そろそろ・・・・先の事考えたら?」
「なによ、いきなり?」
「あんた・・・見てると、心配になるから・・・・」
「へぇ・・・・有難う」
「・・・でもどうして?」
「あんた、生きるの・・・・・」
「不器用でしょ!?」
「まあ・・・・それは!」
「言われなくても・・自分で・・・」
「良くわかってるよね!」
「そうよね・・・騙されて・・・」
「酒飲んで・・・こうして病院で・・・」
「もうその生活・・・改める気・・・」
「ないの?」
「それは・・・そうだけど!」
「どうすれば・・・・良いって?」
「・・・・・・!!」
「・・・・・・!!!!!」
「ねえ・・・?」
「何よ・・・・改まって?」
「うん!」
「・・・・・あのマネージャーいい奴じゃない?」
「そうだけど・・・・どうして?」
「なら・・・・・しちゃえば・・・あいつと!?」
「えっ・・・・!?」
ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 希
タムラ先生夜間外来(総合) R1181
DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr