表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
124/288

Rap1124-ん・!来ない・・どうなる?-5

Rap1124-タムラ先生夜間外来総合


Rap1124-ん・!来ない・・どうなる?-5


「冴子、何そわそわしてるの?」

心音、全てわかっていてあえて聞く。

そう、今日は19日彼の来る日だ。

「心音、意地悪な事言わないでよ!」


心音の茶化しはほぼ毎日続いた。

「後5日だね・・・うれしい?」

「!!!・・・!!・・」

誰もいない場所でそれをするからまだ良いが、

他のスタッフに聞かれたら面倒な事になる。


その辺は、心音心得ているので安心だが・・・・

 「ねぇ、彼独占したくならないの?」

どんどん興味が湧く心音、矢継ぎ早に質問を繰り返す。

「その事は、始めに彼に伝えてあるから・・・」

“もうこうなったら、いっそ全部話しちゃえ“ 


「そう、あんた・・・強いのね!!」

「約束だから・・・・」

“本当は・・・ね・・・”

 「よく、二年間もバレないで・・・・、居れたわね?」

“どんどん確信をついて来るぞ!“

「それも、彼との約束・・だから!」


 「じゃー、旅行なんかは勿論無理・・・でしょ?」

“一体、冴子何処に女の幸せを感じているのやら・・・“

「そんな事無いわ!」

“そうよ、私には一番大切な日に彼を独占できるのだから・・・”

“私のほうが幸せよ!”

 「えっ、どんな風に・・?」

“オット、ここは良く聞いておかないと・・・”


「奥さん、年末年始に帰るの・・・」

“そう、2人には大きな隙間がね・・・・”

“素敵な2年分の隙間があるのよ・・・彼と・・!” 

「そうか・・・・その時に!」

“そうだよね!  何処かで、彼を独占する機会ないと・・・・”

“やっていけないよな!”


「だいたい、年末25日ぐらいにはお子さん連れて実家に帰るわ・・・」

“そう、それがあるから、私幸せ感じて毎年を過ごせるの・・よ!”

 「それで、帰って来るのは?」

「ううん・・・、彼2日に帰るの、・・・毎年。」

 「そうすると、その間、彼は貴方のもの・・・と言うわけ・・ね!」


“成る程、冴子良い事考えたよな・・・・それなら後は、月2、3回で、

それも泊まらずに帰っても我慢できるか!“

「そうなるかな?」

“そうよ、今年は九州に行くのよ・・・良いでしょ・・・心音!”

 「それって、ある意味面倒な事無くて良いかも・・・ね!」

「そうね、それに私の誕生日1月1日でしょ・・・だから・・ね!」


 “いいでしょ、心音、私の誕生日いつも彼と一緒・・よ!”

 「わぁ・・・冴子凄いじゃない、それって・・・」

「そうね、私の宝物よ!その期間ずっと・・・」

“幸せなのは私の方よ・・・絶対・・に!”

 「でも、その幸せ・・いつまで・・・」

“あっこれは不味かったかな・・・冴子ごねん・・・”


「わからないわ?」

“本当はそこが一番心配なのよ!“

 「ずっと、続くといいね・・・冴子・・応援するね!」

「有難う・・・、ね、心音!」


実は冴子彼との関係、彼が結婚した時からずっと続いていたのだ。

そうかれこれ、4年間以上だ。

そして、あの時の2年目はあの部屋に移ってからの事だ。

彼曰く、冴子と、奥さんのエッチの回数はダブルスコアーだって・・・


すなわち、奥さんと、冴子のエッチの回数・・・、断然に

冴子の方が倍以上多いかも知れないって・・・・、

彼・・・言ってたわ! ・・・絶対お前の方が多いって・・・・

妊娠中は冴子ばかりだし、産後に実家に帰っている時も

何やら、カレンダー見ながら数を数えて・・・・そう言う


 でも、奥さん妊娠して3歳と、1歳のお子さんが居るって言ってたわ!

その子の写真や、話しは決して冴子にしない。

 それは、冴子への大きな思いやりなのだろう。


「冴子、頑張ってね!」

「有難う・・・頑張る・・・って何を・・・」

そういった瞬間冴子の顔が真っ赤に・・・・・


「さあ、美味しいものを、頑張って作ろう・・・そして精のつく物を」

そう自分に言い聞かせて買い物に出かける。

今日は、デパートで新鮮な魚を仕入れて・・・・

早めに家に帰らなくちゃ・・・・


玄関を開けると、テーブルには私のお気に入りのワインが、ワインクーラーに、

そして、テーブルの中央には真っ赤なバラが・・・

ハートの形の箱の中に頭だけ切って綺麗にぎっしりと埋まっていた。


そして、添え書きに、


“幸せな夜を・・・バラのお風呂で!”


そんな言葉が添えられていた。

まったく、心音ったら・・・・


ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 のぞみ


タムラ先生夜間外来(総合) R1124


DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ