Rap1124-ん・!来ない・・どうなる?-5
Rap1124-タムラ先生夜間外来総合
Rap1124-ん・!来ない・・どうなる?-5
「冴子、何そわそわしてるの?」
心音、全てわかっていてあえて聞く。
そう、今日は19日彼の来る日だ。
「心音、意地悪な事言わないでよ!」
心音の茶化しはほぼ毎日続いた。
「後5日だね・・・うれしい?」
「!!!・・・!!・・」
誰もいない場所でそれをするからまだ良いが、
他のスタッフに聞かれたら面倒な事になる。
その辺は、心音心得ているので安心だが・・・・
「ねぇ、彼独占したくならないの?」
どんどん興味が湧く心音、矢継ぎ早に質問を繰り返す。
「その事は、始めに彼に伝えてあるから・・・」
“もうこうなったら、いっそ全部話しちゃえ“
「そう、あんた・・・強いのね!!」
「約束だから・・・・」
“本当は・・・ね・・・”
「よく、二年間もバレないで・・・・、居れたわね?」
“どんどん確信をついて来るぞ!“
「それも、彼との約束・・だから!」
「じゃー、旅行なんかは勿論無理・・・でしょ?」
“一体、冴子何処に女の幸せを感じているのやら・・・“
「そんな事無いわ!」
“そうよ、私には一番大切な日に彼を独占できるのだから・・・”
“私のほうが幸せよ!”
「えっ、どんな風に・・?」
“オット、ここは良く聞いておかないと・・・”
「奥さん、年末年始に帰るの・・・」
“そう、2人には大きな隙間がね・・・・”
“素敵な2年分の隙間があるのよ・・・彼と・・!”
「そうか・・・・その時に!」
“そうだよね! 何処かで、彼を独占する機会ないと・・・・”
“やっていけないよな!”
「だいたい、年末25日ぐらいにはお子さん連れて実家に帰るわ・・・」
“そう、それがあるから、私幸せ感じて毎年を過ごせるの・・よ!”
「それで、帰って来るのは?」
「ううん・・・、彼2日に帰るの、・・・毎年。」
「そうすると、その間、彼は貴方のもの・・・と言うわけ・・ね!」
“成る程、冴子良い事考えたよな・・・・それなら後は、月2、3回で、
それも泊まらずに帰っても我慢できるか!“
「そうなるかな?」
“そうよ、今年は九州に行くのよ・・・良いでしょ・・・心音!”
「それって、ある意味面倒な事無くて良いかも・・・ね!」
「そうね、それに私の誕生日1月1日でしょ・・・だから・・ね!」
“いいでしょ、心音、私の誕生日いつも彼と一緒・・よ!”
「わぁ・・・冴子凄いじゃない、それって・・・」
「そうね、私の宝物よ!その期間ずっと・・・」
“幸せなのは私の方よ・・・絶対・・に!”
「でも、その幸せ・・いつまで・・・」
“あっこれは不味かったかな・・・冴子ごねん・・・”
「わからないわ?」
“本当はそこが一番心配なのよ!“
「ずっと、続くといいね・・・冴子・・応援するね!」
「有難う・・・、ね、心音!」
実は冴子彼との関係、彼が結婚した時からずっと続いていたのだ。
そうかれこれ、4年間以上だ。
そして、あの時の2年目はあの部屋に移ってからの事だ。
彼曰く、冴子と、奥さんのエッチの回数はダブルスコアーだって・・・
すなわち、奥さんと、冴子のエッチの回数・・・、断然に
冴子の方が倍以上多いかも知れないって・・・・、
彼・・・言ってたわ! ・・・絶対お前の方が多いって・・・・
妊娠中は冴子ばかりだし、産後に実家に帰っている時も
何やら、カレンダー見ながら数を数えて・・・・そう言う
でも、奥さん妊娠して3歳と、1歳のお子さんが居るって言ってたわ!
その子の写真や、話しは決して冴子にしない。
それは、冴子への大きな思いやりなのだろう。
「冴子、頑張ってね!」
「有難う・・・頑張る・・・って何を・・・」
そういった瞬間冴子の顔が真っ赤に・・・・・
「さあ、美味しいものを、頑張って作ろう・・・そして精のつく物を」
そう自分に言い聞かせて買い物に出かける。
今日は、デパートで新鮮な魚を仕入れて・・・・
早めに家に帰らなくちゃ・・・・
玄関を開けると、テーブルには私のお気に入りのワインが、ワインクーラーに、
そして、テーブルの中央には真っ赤なバラが・・・
ハートの形の箱の中に頭だけ切って綺麗にぎっしりと埋まっていた。
そして、添え書きに、
“幸せな夜を・・・バラのお風呂で!”
そんな言葉が添えられていた。
まったく、心音ったら・・・・
ではまた・・・・暫くのオフです! 浅見 希
タムラ先生夜間外来(総合) R1124
DrDr――――――総合Tamura ―――――DrDr