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君が好き過ぎて終わらないRPG  作者: ものもらい
2.れっつ、こんてぃにゅー!
38/44

??.観覧席・赤の間2



※ラストに作者絵があります。ご注意ください。


※拍手文変更しました。






「ぴゃあああああああああ助けてぇぇぇぇぇ!!助けて太陽の兄様ぁぁぁぁ!!!」

「怖がるな。大丈夫だ、ちょっとで終わるから。ちょっと。ちょっとな」


「だから言ったじゃんんんんん!!誰だよ『上手くまとまる』って言った奴!責任とって何とかしろください!!」

「軍神なら何とかなんじゃないの?逝けよ」

「酷いっ」


「いやああああああああああ!お父様ぁぁ!お母様ぁぁぁ!!」

「大丈夫大丈夫」



………読み込み失敗しました。


読み込み中…。


読み込み中……。




―――邪神の正体が分かると、末の娘は急いで姉神たちの元へと逃げ込みました。


その日の宴はこれで強制終了……ですが、次の日から大変な事になりました。



「―――それでは、朝議を始めます(`・ω・´)」

「そうだな」

「ん?…きゃああああああああああ!!何で隣に!?(;`・ω・´)」



「―――わあ、綺麗な花ですね!ありがとう、狼くん(´,,・ω・ ,,`)」

「ふんっ」

「ああああああああああなんて事するんですか!?(;´・ω・ `)」



「――今日も疲れました……明日には冥府の兄様の報告を聞かないと…(´・ω・ `)-3」

「待ってた」

「ぴゃああああああああ!!お化けぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!((´;ω; `))」



これでもほんの序章。


神様という事で制限が無くなってしまったので、邪神はやりたい放題です。


「うっ、ひっく、美のお姉様、聞いて下さい。邪神さんが私を虐めるのです(´;ω; `)」

「あらあ、いいじゃない別に。私の夫みたいな不細工じゃないだけマシよぉ?」

「細工のお兄様は優しいから良いじゃないですか!邪神さんは私を困らせるし他の子たちを虐めるのです(´;ω; `)」

「それも一つの愛よね。…祝福しちゃうっ」

「しないでください!!(`;ω;´)」


投げキッスと同時に本当に"祝福"を贈った美の女神―――ああ、何故この方に相談してしまったのでしょう?

…そう思えども、他に相談するにも、「なら斬っちゃえばいいじゃん」派と「別にいいじゃん?」派で別れていて―――しょうがないから耐えるしか、なくて。


今日ばかりは耐えきれなくなって、思わず通りすがりの美の女神に縋ってしまったのでした。


「……いつもいつも…私が好きだと……何度駄目と言っても、聞いてくれないのです。周りの子たちにも何度も喧嘩を売って……あれじゃあ、邪神さんはいつか怪我をしてしまいます」

「そんなもの、堅苦しい"処女神"なんて止めて嫁いでしまえば済む事じゃない?第一甘えん坊のあなたが独り身なんて無理よ無理」

「む、無理じゃありません」

「無理よ―――今だって、寂しいと目で訴えてるわ」


言われて、末の娘はしょんぼりと項垂れました。

……父である先の主神は女癖が酷くとも、ちゃんと仕事をこなしていて、夫婦で気持ちも疲れも半分こしていたのです。

けれど当時の末娘は浮気にブチキレて大暴れする母と頭を踏みつけられている父と、振り回される子らの被害しか見ていなくて、気付かなかったのです―――当時、末の娘は主神を継承する際に、父に独身の誓い立てをしたのです。


末の娘は一人で、子らを絶対に振り回さぬと堅く決めていました。……けれど、番いの有難さを、孤独の身で知るだなんて。

皆の前では絶対に言えない―――「寂しくて苦しい。もう嫌なの」なんて。



―――それでも、こうして末の娘が耐える事が出来るのは、ただただ迷える幼い子らへの無垢な愛ゆえ。

だから、だから………。


「……"妻にしたい"だなんて、私を惑わせないで欲しいのです……」


誘惑する紅い果実に、今にも手を伸ばしてしまいそう。


「好き」でも「愛してる」よりも。永遠の伴侶にしたいというその直接的な言葉は、末の娘には重く――――少し、胸が温かく……。




「布団を温めて待ってた」

「ぴゃあああああああああああああ誰かああああああああああ!!!」



―――やっぱり無理です。

末の娘は愛用の枕を抱き枕にしてスリスリしてる邪神に、兎のように怯えて―――何とか出て行ってくれた邪神に一息吐くと、やっとベッドに横になれました。


……その時にふと彼の香りに気付いて、とても切なくて―――忘れるように、ぎゅっと目を閉じました。



世界を守る為、子らの幸せの為。ただでさえ譲渡されただけで神の玉座に座る自分は、"神聖でなければならない"―――お父様との、約束を破るの?……末の娘は眠りに付けなくても、ずっとずっと自分に言い聞かせていました。





今日は神も人も境を失くして歌を歌い手をとって踊るお祭りの日です。


末の娘は唄と楽の音に耳を澄ませて、神殿の白い階段から下に位置する人々の騒ぎを見守っていました。


陽はすでに傾き、眠りの夜が訪れます。この祭りの日だけは冥府も門を閉じているので、"去り行く夜"から人々は解放されます。


やがて朝になる頃。どこかでは産声が聞こえ、また世界を賑やかにしてくれます―――。



「―――ふふふ、世界が賑やかで嬉しいです(´,,・ω・ ,,`)」


「たくさん子供たちの子供たちが生まれて、もっと賑やかになればいいなあ…(´,,・ω・ ,,`)」


「子供か……私もある意味、子だくさんなのでしょうが(´,,・ω・ ,,`)」


「……私の実の子供というのも……ちょっと、いいなあ…(´,,・ω・ ,,`)」



きっと、私に似てドジな子で―――もしかしたら、我儘に?少しだけ喧嘩早くて……。

「駄目でしょう?」と叱り、導き、慈しむその隣に居るのは―――。


「はっ。……だ、駄目です駄目駄目です!私ったら……」


なんてふしだらな娘なのでしょう、と末の娘は自分を叱りました。


誓いは守るもの。そして自分は光を掲げた主でなければなりません―――大丈夫、末の娘は世界が幸せに包まれるならば、なんとか頑張れるのです。


頑張れる、のです………。




「俺も、お前との子供が欲しい」



……いつもの通りのスト…邪神は、末の娘が生んだと言われる、白い花弁の先が仄かに青く染まる花の、輪を手に彼女の背後で言いました。


この祭りの日に、想い人に末の娘が創った花輪を贈るのは求婚行為です。その花輪は自分で編まなければならない―――故に、邪神が持つ花輪は多少不格好でした。


末の娘は邪神の持つ花輪に気付くと、顔を真っ赤に染めます。「いけません、」と呟く唇が、とても愛らしくて―――それはまるで誘われるように、糸で動く操り人形のように。


自分の本能に従順に造られた、邪神は。


そっと、口づけを。


「………ぁ、」



―――ああ、その瞬間の彼女の顔と言ったら。


口づけた邪神の、欲が満たされた顔にまず無垢な幻想は打ち消され、迫ろうとする手に怯え、そして遅れて処女神の姉たちに顔向けできないことを悟り。


可憐な想像も唇も汚された彼女は、とたんにボロボロと涙を零しました。


そして邪神を突き飛ばして逃げ出すと、洞窟の中に逃げ込んでしまいました。



「わた、わたし、胸が、痛いです。頭が、重いのです……お父様、お父様ごめんなさい…」



どこかの東の神のようにちゃんと岩で穴を塞ぐと、破れてしまった誓いと感情の渦に飲まれてわんわんと泣きました。


―――すると世界は雷どんばん嵐でばしゃああああの大騒ぎ。みんなが大慌てです。


神々は祭り騒ぎが得意な神様たちを中心に末娘の興味を引こうとしましたが、まったくの駄目でして、むしろ父からの罰を恐れて耳を塞いでいる末娘の心を頑なにするだけです。


やがて神殿までもエライことになって、神様たちは己の力を上手いこと作用しあって少しでも災害を押さえようと、その場を離れました。


残ったのは―――…



「うっ、うぅ、どうしようどうしよう。汚された…結婚もしてないのに―――お父様に誓ったのに、どうしましょう……こんなふしだらな私では、世界なんか……」



嘆いている間にも、末娘の愛する子らは「助けて」と叫んでいます……けれど、彼女にとって主神の座は神聖なもの。その座に戻る事を、許す事が出来ません。


「お父様……私には、無理だったのでしょうか。私、私は、本当は―――」



かり。



末娘の動きがぴたりと止みました。


恐る恐る穴を塞ぐ岩の方を見れば、小さな音はだんだんとはっきり聞こえて、



がりがりがりがりがりがりっべき、がりがりがりがり…



爪でひっかく音。岩を削ろうとしているのでしょうか?


岩に耳を当てると、爪の音以外にも何か―――声が聞こえます。雨の音も。


必死に何かを叫んでいます。爪が砕ける音が聞こえます……末娘は途端に愛する子らへの強い想いが溢れかえって、哀れに思って。…岩を、退けようとしました。


ほんの、ほんの少し、開けた時です。



「ひぅっ」


真っ赤で土に汚れた手が、僅かに開いた岩に手を突っ込みます。

強い力で腕を掴まれて、末娘の麗しい顔は恐怖に歪みました。


無理矢理に岩を退かすと、雨と土で汚れ乱れ、恐ろしい形相の邪神は―――今度こそ、末娘を汚したのです。



抵抗むなしく散らされた末娘は、全てが終わると、泣きながら神の世から飛び降りて、大粒の涙を空に還して叫びました。



「運命のお姉様!どうか私と彼の運命を離してください!私はただの木になって、人の子に恵みを与えるだけの存在になりたいのです!」



最後まで子らへの愛を忘れなかった末娘の悲願を、運命の女神は淡々と糸を紡ぎながらこう返しました。


「嫌よ」


末娘は、「え、」とだけ、零して。



「だぁれがテメーみたいな脳内花畑のクソ女の言う事聞くかよおおおおおおお!?やっと私に座へのチャンスが巡って来たのよ!?お前が、お前のせいで不当に奪われた私の全てが!!私の努力がやっと実るって言うのによおおおおおお!?」



運命の女神が叫ぶのと、主神の座を捨てたが故に、末娘の威光が消えたのは同時でした。


ただの神に成り下がった末娘に、運命の女神は教えます。



「あの男を作ったのは私。お前を汚してぐしゃぐしゃにする為に、お前にぴったりの男を作ってやったんだよおおおおお!しかもお前、何も考えずに力を寄こしたもんだから、どういう形であれ主神を"下克上"できるようになっちまったしぃぃぃぃ?身から出た錆ってことだよバァカ!!」

「お、お姉様……お姉様は、私のことが、嫌い……?」

「あったり前だろおおおおお!?本当は、本当は私がお前の位置にいるはずだったんだッ!私が、お前なんかよりもお父様に与えられた職務に忠実であった私が!!お父様に可愛がられお母様の自慢になるはずだったんだッッ!!」

「お、お姉様はお父様とお母様の愛する大事な―――」

「その上から目線が!!大ッッ嫌いなのよ!!…なんで、なんで私が日陰で忌み嫌われなければならないの―――!!」



末娘の胸を、運命の経糸たていとを過ぎ行くが貫き―――ただの神になった末娘の御力は、運命の女神によって打ち砕かれてしまいました。


討たれた末娘が何も抵抗できず、痛みを耐えるように目を瞑ると、……一気に香りが変わりました。


神の世の、……いいえ、神の庭の―――"彼"が、彼女にと創った植物の香りがします。

けれどそれに、何とも形容しがたい負の香りがして、目を開けるのが怖い末娘は、やがて誰かに抱き留められました。



「………つかまえた」



――――そうして、末娘は無理矢理に邪神の妻となったのです。


後に魔族と蔑まれる、神々が創った子らは運命の女神に背き、そのほとんどが邪神と末娘が住まう……後に"魔界"と呼ばれる世界に追放され、それでも女神に逆らい続けました。


人の子は念願の神の玉座に至れた運命の女神の指揮の元、かつて歌を歌い合った魔族と争い、死んでいきます。

やがて歪んだ玉座のせいで、人の子の悪が表に出始め、そのせいでまた誰かが悲しみ、死んでいきます。


―――末娘の築きあげた楽園は、音を立てて消え去りました。





……末娘が誰の前にも現れなくなって、最初に根をあげたのが冥府の神です。


冥府の神は他の神々と結託して、通信の神を始まりの主神の元へと飛ばしました。



話を全て聞いて顔を怒りに染めた主神は、念願の玉座に喜ぶ運命の女神の頬を打ちます。


「私の末の娘をどうした!?」


父の怒りに、運命の女神は青い顔で、オドオドと話しました。


「あ、あの子がもう嫌だと言うから―――」


そう言い訳すると、主神は目を細めて命じました。


「ならば、末娘にも説教せねばならぬなあ?……連れて来いッ!末娘の口から真実を聞くわ!!」



運命の女神は唇を噛み締めて、嫌悪で顔を歪めながらも魔界へと足を踏み入れます。


急な訪問に邪神は別室で女神を待たせると、苛々顔の女神を温室に連れていきました。

そこだけは、魔界でも人の世でも、神の世でも無い―――不思議な温室です。


伸び伸びと生を謳歌する植物たちは、全て邪神が創ったものでした。


「ちょっと、アレはどこに居るの!?」


何せ、主神がブチ切れて待っているのです。運命の女神はこれ以上御機嫌を損なわれない為にも、早く末娘を連れて行かねばなりません。


邪神は読めない顔で運命の女神を見るだけで、何も答えず―――やがて、小さな笑い声が聞こえました。



くすくす。くすくすくす。



この、可憐な笑い声は。…憎き末娘のものだと、運命の女神はすぐに気が付きました。


俯いた横顔しか見れませんが、たくさんの宝石と衣服、楽器に果物が散らばる東屋で、末娘は一人、笑っているのです。


無邪気な乙女らしい服しか着なかったのに、末娘の今の服は邪神の妻に相応しいものに変わっているのが、とても印象的でした。



「……何を与えても喜ばなくてな、……気がついたら、こうなっていた」

「こ、こうって……」

「……手は尽くしたが……もう無理だな」



末娘と、二人の神の距離はとても遠く―――その言葉を聞いて、女神は更に遠く思えました。


運命の女神は末娘に何も言えず、そのまま一人で帰り……主神の怒りに触れて、更に「不完全」な存在にされてしまいました。


連帯責任として、今回の事件にちゃんと向き合わなかった神々に、主神の代わりとなるほどに働けと命じて――――…






*「おまけ」を読みますか?

  ⇒はい  いいえ



読み込み中……。


読み込み中………。





一方、邪神に対しては、運命の女神から取り上げた"力"の一部を、主神は与えました。


その結果、魔族の運命に関しては、運命の女神は操る事が出来ないのだと言われています。



「くすくす。くすくすくす……」

「…小夜さよ、何の話をしてるんだ?」



邪神は、妻の頬に手を触れました。


当然、無反応―――ではなく、彼の妻は俯いていた顔を上げて、くすり、と微笑みます。



「兎さんの、お友達の話ですよ」



言うと、末娘の影からぴょこんと黒兎が顔を覗かせます。


真っ赤なリボンの可愛らしい兎は、末娘を象徴する聖獣であり、お茶会のお相手さんです……ええ、彼女は一人で、笑っていたのではありません。


運命の女神が臆さずに末娘の肩を掴めば、この黒兎は驚いて飛び出した事でしょう―――姉が来ていた事にも気付かぬ末娘は、「それにしても、」と周囲を見渡します。



さくさん、どうして急に、こんなに散らかしたのです?」

「あ?ああ、"それっぽい"だろ?」

「……(´・ω・`)?」



答え合わせをしますと、魔界にて捕まってしまった末娘は、ただでさえ参っていたのにあれこれそれをされて閉じこもりました。


けれど、運命の女神が復讐目的で作っただけに、ある意味欠陥品の邪神は、愚直なまでに彼女を求めます。

泣くばかりの彼女にとりあえず宝石にドレスと何でも与え―――それでも泣き止まない末の娘に、邪神はますます想いを強くしました。


そこから先、邪神がどう上手く口説いたのか、野暮が過ぎるので触れませんが―――荒くとも、ただただ真っ直ぐな愛に負けた末の娘は、少しずつ邪神に「心」というものを教えました。


彼女の頬を流れる涙を種として、育んであげました。……その結果、邪神は彼女の「気持ちを汲む」という行動を知ったのです。


少しずつ少しずつ、二人の距離が近づき、手を触れ合わせる頃。運命の女神はやって来たのでした。




……さらに、余談ですが、邪神と運命の女神との会話には括弧が潜んでおり、我ながらいい演技をした、と邪神は内心ドヤ顔しておりました。


その隣で、主神としての万能の力を失くした末の娘は、軽やかに響く鐘の音に、慌てて東屋の奥―――彼女のなけなしの力を使って生んだ"祈りの大木"に膝を着くと、手を組んで祈りました。



「……私の愛する子らが、少しでも幸せでありますように……」



その祈りが、崩れ去った楽園を嘆く子らを救う、"愛と勇気"を少しずつ世界に満たすのです。


不完全な運命からか、空の神の座からなのか……溢れる悪意が子らを惑わし嘆かせても、末娘が贈る希望によって、子らは立ち上がる事が出来るのです。


いずれ、末娘の祈りが届かなくなろうとも。末娘は信じています。誰かが自分を甦らせ、楽園をも蘇らせてくれると。

運命の女神の憎悪のせいで、誰も座れなくなった座を清め、再生する時が来ると―――…。






*終幕 【楽園喪失】  著・ベリーパティエール 



【閲覧席・赤の間】


→他にも閲覧しますか?

           はい  ⇒いいえ




「――――残念。…またいらっしゃいね」




***から【閲覧席・黒の間】の鍵を入手しました。



【閲覧席・赤の間】を閉じます………。







執筆中BGM:S.o.u.n.d H.o.r.i.z.o.n 「神/々/が/愛/し/た/楽/園」





補足:


楽園を守っていた主神=末娘で、可憐な容姿に相応しく慈悲深い性格の女神です。名前は「小夜さよ」ちゃん。

分かっちゃう人には分かっちゃいますが他作品のあの子の、同一存在的な。

司るものは「救済」。母性愛が強く、今でも子らの為に祈りを捧げてその苦しみを和らげています。


聖人から邪神にランクアップしたヤンデレ⇒他作品のアイツです。名前の「さく」からモロバレです。

運命の女神に創られたものの、命令される前に惚れちゃったので素で惚れた系。運命の女神の作戦に沿ったような感じに見せかけてガチで追いかけてました。

女神が「作戦」しか考えないで創った為、色々欠けている性格。求愛行動が怖いのも「本能に従う」結果。

無い心かき集めて求婚したりするも駄目駄目でした。唯一の救いが「小夜に怖い思いをさせない」という想いで行動………してたけどバリバリ怖がらせてたね!

現在は運命の女神から自立した形なので、小夜ちゃんの心も分かるようになりました。

アレ過ぎたけど必死さが伝わって何とか成功につなげたラッキーな子でもあります。



運命の女神⇒ただ単に自分も可愛がってもらいたかっただけ。

両親の愛情不足の子が、愛されてる子を羨んだり逆恨みしたりとかしちゃう感じ。性格がねじ曲がったのもぶっちゃけお父さんとお母さんのせいです。

頑張れば認められると思って、遊び呆けてる兄弟を羨ましく思いながらもちゃんと仕事をこなしてたのに、認めてもらえなくてキー!ってしちゃったり。

しかも羨ましい子№1の末っ子が主神になっちゃったもんだからエライことに。段々権力欲に傾いたのも諸々の感情が行き場を失くしたからかも。


愛してくれる人がいないので、恋人とか見ちゃうと苛々して意地悪する困った子。



主神の座⇒そこに座る神がいるだけでも安定する。

けども運命の女神のドス黒い感情で穢れてしまった為、もはや誰かが座っても世界に悪意が余計にばら撒かれる。

なのにみんなのパパ神が怒ってどっか行っちゃたので誰も直せない。

末娘はパパ神からの譲渡でなっただけで、それを自分で捨てちゃったり(一応、後任を前々から任命してましたが)したもんだから末娘は自力で主神に戻る事が出来ない。


ちなみにパパ神は娘が余所のどこの馬の骨とも知れない男に盗られてキレました。でも娘が案外幸せそうなのを見て撃沈しました。ダブルダメージで再起不能のままどっかに帰るパパさん……。



・末娘ちゃんに下剋上できたのは主神の力の一部を手に入れた邪神(メイドイン運命姉さん)様だからこそで、彼に密かに恋していた末娘ちゃんのガードが板チョコの硬さ以下だったので神聖を汚されるはめに。+主神辞めたので末っ子のあの子は一撃で一乙しました。



そんな泥沼なお上の尻拭いするのがこの下のイラストの子たちですので色々注意↓










挿絵(By みてみん)

サンホラの「神/々/が/愛/し/た/楽/園」を聞いて恭ちゃんの剣は黒にしようと決めました。


なお拍手文は↑のイラストネタ。やたらテンション高い恭ちゃんをお楽しみください。


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