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第二十九章69 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】69/1名目の下手人【レベル1】(【男?/俺】6

 【芳一/銀侍】は、

「・・・おいらが相手だ・・・」

 と言った。

 おいら?

 【芳一】の一人称は【僕】である。

 【おいら】ではない。

 では何故、おいら?と発音したか?

 それは、【芦柄 銀侍】に【芳一】がなったため、【銀侍】の一人称である【おいら】と発言したのだ。

 本来であれば、【フィクション・レジェンド4】のキャラクターになった方が絶対的な力があるし、【フィクション・レジェンド1】のラスボス/【クスンタティーア】のレベルでも絶対的な力を披露出来る。

 【クスンタティーア】の【謎の力】は【矛盾の肯定】、【ミステイク・フィルタ】と言った各本体の代表的な力を使えば、ほぼ無敵の力を発揮できるだろう。

 だが、流石に人智を越えすぎている存在?になるのは現時点での【芳一】のレベルでは身体が持たない。

 結局は人間である【芳一】がなることが出来るのは同じ、人間と言う設定である【銀侍】までと言う事になる。

 とは言え、【銀侍】も十分、チート存在である。

 【クスンタティーア】の【謎の力】に対抗する【アンサー・フォース/答えの力】などを初めとした無茶苦茶な力を持っている。

 そして、【銀侍】は物語の序盤、【クスンタティーア】が誕生する前に、不死身の存在も倒している。

 現実の世界ではほぼ絶望的な不死身の存在も、【銀侍】にとっては大した存在ではない。

 そう言う意味では大変頼りになるキャラクターなのだ。

 【芳一/銀侍】は、

「いくぞ、バケモン」

 と言った。

 そして、【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】は、

『おぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ』

 と雄叫びを上げて向かってきた。

 【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】は影に【反話】を投影させて、そこから無数のキャラクターを出して攻撃してくる。

 【芳一/銀侍】は、

「【エアポケット・ボム】」

 と叫んだ。

 すると、【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】は、

 ボン、ボン、ボボボン、

 ボボボッボボボボッボボボッボボボボボボボッボボボボボボボボボッボボボ・・・

 と言う感じで突然爆発した。

 何をしたか?

 それは【フィクション・レジェンド1/フィクション・レジェンド】の序盤で【銀侍】が使った、【エアポケット・マジック】の1つだった。

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