第二十九章68 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】68/1名目の下手人【レベル1】(【男?/俺】5
【禁断奇跡設計図/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】の【レベル1】の【ファイル】は、【禁断奇跡設計図/フォービドゥン・ミラクル・レシピ】の中では最弱である。
何を持って最弱とするか?
それは展開範囲の狭さである。
【レベル1】の【ファイル】は、一度に1体しか【虚塊】を使役出来ない。
もう1体使役する場合は、1体目を使役してから半日はインターバルが必要であるし、2体目に名前と主との関係、立場、使命を与えてしまうと1体目は制御が利かなくなる。
そう言う不便さがあるため、【レベル1】なのである。
【レベル2】以上はパワーが増大し、異能のバリエーションも増えていくのはもちろん、もう少し、使役の自由度が高くなっていくと言う事になる。
ちなみに【レベル2】では2体まで同時に使役が可能、
【レベル3】は、3体まで、
【レベル4】は、5体まで、
【レベル5】は、10体まで、
【レベル6】は、20体まで、
【レベル7】は、30体まで、
同時使役が可能となっている。
【レベル】が高くなるほど、より強大に、より増えると言うことになるのだ。
そう言う意味では、【レベル1】は一番、やりやすい【ファイル】と言う事になる。
戦いは熾烈を極めている。
全ての戦いの中継をしたい所だが、中継時間が足りない。
そこで、【アンサー・クリエイト】を展開させているため、【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】の主力と戦っている【芳一】の戦いを中心に中継したいと思う。
他の存在は、【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】の【分反体】と戦っていると思ってもらえば幸いである。
【芳一】は、
「・・・【世界観展開】/【アンサー・クリエイト】/【投影身】・・・
【モデル】/【フィクション・レジェンド1/フィクション・レジェンド】/【主人公】/【芦柄 銀侍】・・・」
とつぶやいた。
これは何か?
【世界観展開】で【芳一】の【ライフワーク作品】である【フィクション・レジェンド1/フィクション・レジェンド】を展開させた。
その上で、【投影身】として、【芳一】は【フィクション・レジェンド1/フィクション・レジェンド】と言う物語の主人公、【芦柄 銀侍】になった。
本来であれば、それはかりそめの力となるのだが、それを、【アンサー・クリエイト】で確定させた。
架空の存在である【銀侍】。
【芳一】は、正にそれになったのである。




