第二十九章67 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】67/1名目の下手人【レベル1】(【男?/俺】4
【下手人】/【ウォレノヴァン】の命令により【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】は、
『ぱ・・・ぱぁぱを虐めるやつ・・・
許さない・・・
殺す・・・』
と言ったかと思うと、口から【エクトプラズム】の様なものを出した。
それは複数固体に分裂し、それぞれ、極めて不気味な悪霊の様なものになる。
それは、【虚塊】の作り出す【分反体】である。
【分反体】の身体には映像の様に物語の様なものが流れている。
それは、【反話】であり、その自らに流れている映像に【分反体】は腕を伸ばして取り出し、引っ張り出す。
引っ張り出された物は、
『ヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・』
と不気味な声をあげる。
【分反体】に映し出されていた映像は【ホラー映画】の様な映像だったので、それが現実化、顕現化した形になる。
他の【分反体】も同じように自らの身体に映像として流れるものの中から手で取りだし、顕現化させる。
次から次へとそれを行い増殖していく。
敵は1体では無い。
無数に増殖するのだ。
【芳一】は、
「全軍、突撃っ」
と言ったかと思うと、
【芳一】、
【第13魔王/サーティーンス・オーバーロード】/【超絶改造秘学者ドクター・クレイジー/デンジャー・クレイジー】、
【第16覇王/シックスティーンス・オーバーロード】/【極無限悪食ショット・ストライク】、
とその配下達が全員がかりで、【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】と【分反体】と壮絶な戦いを開始した。
決して油断出来る相手じゃない。
そして、【新動塊】/【虚塊】の【ウォレノムォノ】を倒すだけでは終わりではない。
それを作り出している【下手人】/【ウォレノヴァン】が持つ、【禁断奇跡設計図/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】の【レベル1】の【ファイル】の回収も必要である。
それがある限り、新たな【下手人】は生まれるのだから。




