第二十九章65 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)3】65/1名目の下手人【レベル1】(【男?/俺】2
【芳一】は、
「縛に就くか、始末されるか?
どちらかを選べ」
と言った。
【セクレタリー・アイス】は、
『どっちも選ばねぇよ。
お前等皆殺しにしてまた、潜伏するだけさ』
と言うと、華奢だった女の身体が膨れあがり、筋骨隆々の男になる。
ミニスカートが破れ、ビリビリになった服を見ると変態的な印象がある。
【セクレタリー・アイス】は、
『名乗って無かったな。
俺の名前は、【セクレタリー・アイス】じゃねぇ。
元々の【セクレタリー・アイス】はぶっ殺して喰ってやった。
俺はそのなりすましよ』
と言った。
【芳一】は、
「・・・【アンサー・クリエイト】・・・
なるほど・・・
本名は【ウォレノヴァン】と言うのか」
と言った。
【セクレタリー・アイス】改め【ウォレノヴァン】は、
『ちっ・・・
やっぱり、その力は厄介だな・・・』
と顔を歪めた。
【芳一】は、
「年貢の納め時だ、【ウォレノヴァン】。
神妙にしろっ」
と言った。
『誰が神妙にするか・・・
こっちには、【禁断奇跡設計図/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】があるって事、忘れてねぇか?
ひゃっはぁ~っ』
「散会っ
各自攻撃に対処っ」
と言う指示を瞬時に出した。
戦いの火蓋は切って落とされた。
【ウォレノヴァン】は、
『・・・【フォービドゥン・ミラクル・レシピ】・・・』
と唱えた。




